Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

自宅の階段にスロープを作ってみた <前編>  2022-06-30

自宅の玄関脇にはちょっとしたスペースがある。
そのスペースには階段を使ってアクセスするのだが、今までは木工でスロープを作り、自転車を上げていた。
現状はスロープも木工で丈夫じゃないし、坂も急すぎる。
もう少し緩い坂となるように折りたたみ式で作り、材質も鉄鋼にすれば、原付バイクも上げることが出来るのでは!?
という事で、自宅の階段に鉄鋼でスロープを作ってみることにした。



sl220306_154612.jpg
使用する材料は、探索仲間の空母欲奈氏に分けてもらった不等辺角パイプ。




sl220306_154616.jpg
大量に貰ったので倉庫に入りきれず、自宅裏に放置状態だったので、表面には錆が・・・。




sl220306_160008.jpg
ま、磨いちゃえば問題ないので、カップブラシで磨いて必要な長さに溶接していく。




sl220306_160405.jpg
相変わらず設計図のような物は全く無いので、頭の中にある完成品を想像しながら現物合わせで材料を切り、部品を作っていく。




sl220306_161447.jpg
メインのパーツを並べ、再度サイズを確認。




sl220306_162211.jpg
問題なさそうなので、適当に錆を落としていく。




sl220306_163124.jpg
そして、まずは点付けの仮溶接。




sl220306_165152.jpg
仮溶接が終わったら、バイスに挟んで本溶接をしていく。




sl220306_173127.jpg
ある程度形になってきたので、既存の自作木工スロープに重ねてサイズを確認。
うん、まあ、こんなもんでしょ。




sl220312_104022.jpg
今度は、スロープの折りたたみ部分を作成。
斜面を緩やかにするには全長を伸ばす必要があるが、伸ばしただけだと外に飛び出て邪魔になる。
そこで、折りたためる構造で作ってみることにしたのだ。




sl220312_105357.jpg
折りたたみの機構は、床板の厚みを考慮し、2段階に折れる仕組みとしてみた。




sl220312_110900.jpg
折りたたみ部分には、丸棒を曲げ、折りたたみ時に便利なように取っ手を溶接しておいた。




sl220312_151212.jpg
折りたたみ機構の動きを確認しながら、部品を組み合わせ仮組していく。




sl220312_151640.jpg
折りたたみ部分が軽く動きすぎてちょっと扱いにくいので、自転車用スタンドのバネを取り付けてみた。




sl220312_153055.jpg
これで、床板を取り付けた状態で、スムースに開閉できるようになりそうだ。




sl220312_162154.jpg
床板自体は安い2×4材を使用するつもりなので、簡単に交換できる機構を作ってみる。




sl220312_162728.jpg
こんなパーツを切り出して・・・。




sl220312_182052.jpg
ねじで固定しなくても差し込んでおくだけで床板をしっかりと固定できるような仕組みにしてみた。




sl220312_182120.jpg
折りたたみ機構もいい感じだ。
だんだん形になってきた。




sl220313_102216.jpg
でもこのままだと折りたたむのにも開くのにも力の加減が必要だ。
手を離したら、勝手にすーっと広がったり閉じたりするようにしたいのだ。




sl220313_124729.jpg
という事で、まずはバネを増設し、力のバランスを調整。




sl220313_110812.jpg
ちなみにバネを留めるためのフックは、適当なボルトを丸く削って作成した。




sl220313_130624.jpg
せっかく錆を落とした表面が錆びてしまうので、艶消しブラックを吹いてから作業続行。




sl220316_131233.jpg
そして、折りたたみ機構の両側に、ガススプリング(ガスショック)を装着。
その際、支点位置を微調整できるようにしておいた。




sl220316_134042.jpg
これで、閉じる方向に関しては、指一本で持ち上がるし、手を離せばすーっとゆっくり下りるようになった。




sl220316_134111.jpg
でも、この位置から開く方向に関しては、手を離すとそのままがっしゃーんと開いてしまう。
持ち上げるのにも、鉄材なのでそれなりの力が必要だ。




sl220316_135658.jpg
そこで、開く方向にもガススプリングを取り付けて、すーっと下がって軽い力で持ち上がるような機構を作ってみる事にした。
でも、ガススプリングを縮める方向に取り付けるには、一体どこに取り付ければいいんだ!?

後半記事に続きます。 ← 執筆中
関連記事

ハイエースのスライドフロアのキャスター交換~2度目  2022-06-24

以前、汎用のスライドレールを使用して作成したハイエースのスライドフロア
かなり重たいものも載せているので、スライドレールの奥に補助のキャスターを取り付けていたのだが、1年くらい使用したら、キャスターがガタガタに壊れてしまったので、ゴム製の物に交換
しかし、今度は4か月も持たずに壊れてしまったので、今回は、過去の経験をふまえ、金属製のキャスターに入れ替えてみることにした。



ks220521_144804.jpg
プラ製のキャスターだったから壊れたのかと思い、ゴム製のキャスターに変えてみたのに、見事に粉砕しているキャスター。




ks220521_145615.jpg
反対側は、そこまで重量物を積んでいないせいか、まだ原型を保っている。
ちなみに重量物と言っても、予備のガソリン携行缶が20Kg程度と、そこまで重たいわけでもない。




ks220521_145732.jpg
今回用意したのは、車輪が金属製のキャスターだ。
このような物が存在することを知らなかったのだが、キャスターを調べていたら偶然見つけたのだ。




ks220521_145825.jpg
ねじ止めするために、穴を広げる。




ks220521_150131.jpg
今までも、金属部分が破損することは無かったので、これだけがっちりと取り付けておけば大丈夫だろう。




ks220521_150503.jpg
スライドレールを取り外したついでに、床面を清掃。




ks220521_151512.jpg
そして、鉄製のキャスターを取り付けたスライドレールを車両に固定してみる。




ks220521_151544.jpg
キャスターが鉄製のため、キャスターの軌条にアルミフラットバーを貼り付けるつもりだったのだが、動かしてみると、その必要は無さそうだ。
もし不具合が出たら、またその時に考えればいいか。




ks220521_152619.jpg
床板を乗せ、とりあえずは完成。




ks220521_152638.jpg
キャスターが壊れていたので今までは転がり抵抗がすごかったのだが、めちゃめちゃ軽く出し入れできるようになった。!
ま、そりゃそうか。




ks220521_153931.jpg
という事で、鉄製のキャスターに交換したのだが、耐久性がどのくらいあるか、今後もチェックをしていこうと思う。




ks220521_154316.jpg
しかし、奥の物も簡単に取ることが出来るし、スライドフロアは本当にお勧め!
既製品はかなり高価だけど、DIYで作れば2万円程度で、これくらいの物は作れちゃいます (^^)/


関連記事

金田狙撃陣地に行ってみた  2022-06-21

神奈川県にある三浦半島南端にほど近い、金田漁港。
その付近の崖に、階段がたくさんある壕があるというので見に行ってみた。



kd220429_132659.jpg
同行する、yakumo氏空母欲奈氏と共に、漁港に車を停める。
今回のメンバーは、この二人に加え、自分とあきひさ氏の計4名だ。




kd220429_133017.jpg
早速、壕口を探しに崖に近づいていく。




kd220429_133315.jpg
壕口から内部へと進むと、いきなり目の前に現れる階段。




kd220429_133319.jpg
その階段横には便器が廃棄されている。




kd220429_133454.jpg
階段は作りも非常に丁寧だ。




kd220429_133743.jpg
分岐は無く、上に上がるしかないのでどんどん登っていくと、脇に分岐が現れた。
ただこれは、小さな小部屋となっているだけのようなので、とりあえずは一番上まで行ってみる事に。




kd220429_133843.jpg
登り切った場所は、埋め戻しなのか崩落なのか、土砂によって塞がっていた。
他の部分に崩落が無く、岩盤もしっかりしていたので、上側は人為的に埋められているのかな。




kd220429_133901.jpg
最奥である最上部から、登って来た下方を見るとこんな感じ。
かなり急な坑道を掘り階段を構築している。

赤山地下壕の非公開部や、六浦の地下軍需工場跡のように、神奈川県にも急斜坑道を持っている地下壕はあるのだが、どれも抜け穴的な物が多く、階層構造の昇降用でもなく、メイン坑道がここまで急斜で階段になっているのはちょっと珍しいのでは!?




kd220429_133933.jpg
今度は階段を下り、往時にはスルーしてきた階段脇の小部屋を見に行ってみる事に。
見えている踊り場の左手に、部屋への入り口が写っているのが分かるだろうか。




kd220429_133950.jpg
踊り場に立ち、小部屋の入り口をのぞき込む。
部屋は、階段により、少し下がった所に掘られているようだ。
何とも立体的な構造の地下壕だ。




kd220429_134031.jpg
しかし、綺麗に掘られた階段だ。




kd220429_134048.jpg
階段を下りた所にある小部屋は、広さは4m×3m程度。
この写真は部屋の奥から入って来た方を向いて撮影している。




kd220429_134117.jpg
部屋から主坑道を見るとこんな感じ。
階段も立派だが、斜めに走る地層も綺麗だ。
ちなみにこの部屋と同じような部屋が少し下ったところにもう一つあった。




kd220429_135312.jpg
内部はくまなく回ったので、今度はこの周辺を調べに行ってみる。




kd220429_135720.jpg
崖の裏手にある神社への階段を登り、先ほどの坑道の終点擬定地付近をガサゴソしてみる。




kd220429_140649.jpg
しかし、周辺を回ってみたものの、それらしい穴の跡は見つからなかった。
平場には住宅が建てられていたので、もしかしたら住宅の裏手に隠れてしまっているのかもしれない。

今回の探索はここまでだが、三浦半島には様々な遺構が遺されているので、これからも訪問していきたい。




関連記事
次のページ