Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

ハイエースのサイドブレーキカバーを作ってみた  2018-08-04

ハイエースのサイドブレーキは昔ながらのステッキタイプだ。
乗用車のほとんどが足踏み式のサイドブレーキになってしまったが、個人的には足踏み式より、このステッキ型のほうが好みだ。
というか、サイドブレーキは手で操作したいんだよね。


q180728_121343.jpg
というわけで、このステッキ式サイドブレーキに、アルミのカバーを作ってみることにした。
商品としても数千円で販売されているので手間やコストを考えると作るというのもアレだが、まあ、オリジナルを作ってみようかなと。




q180728_121347.jpg
ざっくりと採寸し、製作開始。




q180728_121408.jpg
当初はアルミブロックから削ろうかと思ったのだが、アルミの丸棒が余っていたのでこれを利用することに。




q180728_123214.jpg
適当な長さに切断し、周囲を整形していく。




q180728_130835.jpg
そして、なんとなく手になじみそうな形にしてみた。




q180728_134924.jpg
四角いレバーにかぶせるため、フライス盤にて整形していく。




q180728_141307.jpg
まあ、こんなもんでいいか。




q180728_141506.jpg
次に、裏側のかぶせる部分の掘り込みをしていく。




q180728_165305.jpg
NCフライスであればほうっておけば終わる作業だが、手作業なのでひたすら削っていく。
0.2mmずつくらいで削っていくが、結構時間がかかる。




q180728_170829.jpg
ということで、こんな形の物が出来た。
表面にはあとで、飾りラインを入れようかな。




q180728_172209.jpg
しかし、これだけの物を作るのに3時間くらいかかってしまった。
ワンオフのアルミ削り出し製品は、ショップに頼むと量産品の3倍くらいの価格になってしまうが、実際に自分でやってみると、その価格なら安いんじゃないかと思えてくる。




q180728_172729.jpg
最後の仕上げに耐水ペーパーにて磨いていく。
今回は 400番→800番→2000番と磨いていった。




q180728_172730.jpg
あまりテカテカにしてしまうと安っぽくなりそうだったので、ある程度で終了!




q180728_174211.jpg
取り付けはかぶせるだけなので、かぶせるレバー部分をブレーキクリーナーにて十分脱脂し・・・。




q180728_174330.jpg
両面テープでペタッと貼り付けることに。




q180728_174331.jpg
機能的には何も変わらないので、完全な自己満足だけどね。




q180728_174335.jpg
ちなみに、ゴールドにアルマイト処理したらどうかなと思って試しにやってみたのだが、全く似合わなかったので、やっぱりアルミ地仕上げに戻しちゃいました (^^;

ハイエースの車検行ってきた  2018-07-29

4ナンバーのハイエースは毎年の車検が必要だ。
と言うことで、今年も車検に行ってきた。


q180722_113210.jpg
車検に行くにあたり、マフラーカッターとバックフォグの取り外しをすることに。




q180722_113935.jpg
この年式のハイエースは、この形のマフラーカッターでも問題無く車検に通るはずなのだが、詳しくない検査官に当たるとめんどくさいため、外すことにした。
バックフォグも、TOYOTA純正のスイッチで制御しており、保安基準は問題無いはずだが、こちらも念のため取り外しておいた。




q180722_114702.jpg
せっかく取り外したので、マフラーカッターは、クレンザーにてピカピカに磨き上げた。




q180725_101855.jpg
と言うことで、有給取って横浜陸事へ。




q180725_103350.jpg
今回も車検楽勝でしょ!!
と、並んでいたのだが・・・。




q180725_104322.jpg
検査ラインに入る前の燈火類の検査でまさかの不合格!!!
なんでも、反射板が色褪せて、白色になっているという。




q180725_104323.jpg
えー、これ白い!?
赤くない?

でも、検査官の懐中電灯で照らすと、確かに白く反射してる・・・。
検査官さんは、『赤で色塗ればおっけーですよ(*'ε`*)』とか言ってるけど、テールランプの反射板に色塗るのってそんなに簡単じゃ無いでしょ




q180725_104325.jpg
と言うことで、とりあえず別のテールランプに交換。
こんなこともあろうかと、いろいろと準備してるのだよ(*´w`*)




q180725_105921.jpg
ちなみに、後部反射板以外の項目は全て問題無く合格。
心配していた4型ヘッドライトの光軸も、予備検屋さんで調整してもらったおかげで一発OKだった。




q180725_140226.jpg
後部反射板も、テールランプを変えたのでもちろんOK。




q180725_145642.jpg
てことで、無事、今年も車検が終わりました( *¯ ꒳¯*)
しかし、初年度登録から13年が経過したので、重量税が上がり、車検に4万円近くかかるようになってしまった(^^;




q180725_150030.jpg
車検のシールも貯まってきたし、また1年間、いろんな所に行って、たくさん楽しもう(*´w`*)


ホイールナットの再アルマイト処理してみた  2018-07-22

アルマイト処理は直射日光に弱い。
経年劣化で色褪せてしまったホイールナットの再アルマイト処理をしてみた。


q180721_145716.jpg
ということで、これが色褪せた状態のホイールナット。
直射日光が当たる部分の色が無くなりかけている。




q180721_145842.jpg
まずはナット内のOリングを外す。




q180721_145939.jpg
リングを外したら、次に・・・。




q180721_150130.jpg
アルムーバという薬液に浸し、現在付いているアルマイトの皮膜を溶かしてしまう。




q180721_150532.jpg
ぶくぶくと怪しい泡を吹き出しているホイールナット。
これでアルミの地の部分が露出した。




q180721_150702.jpg
薬液に触れると大変なので、大量の水で洗浄する。




q180721_150855.jpg
そして、柔らかめのワイヤーブラシで表面に残ったゴミを落としていく。




q180721_152715.jpg
表面がきれいになったら、今度はスマトリンという溶液に浸し、スマット除去を行う。
この工程は無くても大丈夫なのだが、スマトリンに浸すことにより、仕上がり時の黒ずみを防止することが出来る。




q180721_153025.jpg
スマット除去が終わったホイールナットを、大量の水にて洗浄。




q180721_153030.jpg
続いて、電解処理をする。
この時期の電解液は温度が上がりすぎてしまうので、保冷剤にて冷やす必要がある。




q180721_153133.jpg
温度が安定したら、いよいよアルマイト処理の肝となる電解処理だ。




q180721_154121.jpg
電解処理というのは、ざっくり言うと、アルミに電気を流すことにより表面に霜柱みたいな物を生やす処理だ。
通常、電極を取付けて電解処理を行うのだがこんなにたくさん、どうしよう。




q180721_154126.jpg
アルミワイヤーをこのような形にして・・・。




q180721_154427.jpg
電気を流そうと試みたのだが、上手く行きそうも無い。




q180721_160555.jpg
そこで、アルミの板の上にナットを置いてみることに。
ここに電気を通せば上手く行くかな!?




q180721_162728.jpg
と言うことで、20分程電解処理をした物を染色してみたところ・・・。




q180721_164219.jpg
全然染まってなーーーい!
というか、電気の流れが均一で無いのか、染まり具合がまちまちだ。
要するに、霜柱みたいなのの生え方が一定で無いという事だ。




q180721_164728.jpg
これじゃあ話にならないので、再度、スマトリン溶液処理からやり直し(^_^;




q180721_165959.jpg
そして、電極の取付で閃いた?
スポンジを穴に押し込んで、その隙間に電極を付ければ良いのでは!!




q180721_170106.jpg
うん、電極もしっかりと付いているし、電解液の中で外れる心配も無さそうだ。

ちなみに、電極が接触する箇所にはアルマイト処理はかからないので、設置箇所は目立たない場所にする必要がある。
また、鉄のクリップなどで電極を付けると、クリップは溶けて無くなってしまうため、アルミ製のクリップを使う必要がある。
更に、使用したアルミのクリップにもアルマイト皮膜が出来てしまい、電気を流さなくなるので、同じアルミクリップを再利用する場合は、アルマイト皮膜の除去をしないといけないのだ。




q180721_170450.jpg
再度電解処理をしてみると、今度は全てのナットに均一に泡が付き始めた。
この方法で上手く行きそうだ( *¯ ꒳¯*)




q180721_171425.jpg
と言うことで、残りのナットも接点の取付処理をしていく。




q180721_171713.jpg
後は、電解処理 30分、染色処理 20分、封孔処理 20分を、ナットをスライドさせながら順番に行うだけだ。




q180721_172322.jpg
電解処理が終わったナットを軽く水洗いし・・・。




q180721_172945.jpg
温度 50度をキープした染色液に 20分程浸す。
この時期は染色液の温度が下がるのが遅いので、50度を保つのが冬に比べてとても楽だ。
途中経過で取りだしてみると、今度はちゃんと染まっている。

ちなみに、電解処理に失敗していると、この時点で全く色が付かないのだ。




q180721_175027.jpg
アルミ表面に生えている、霜柱状のアルマイト皮膜に染色剤が浸透したら、その状態で表面を塞ぐ。
この処理をする事によって、染料をアルマイト皮膜内に閉じ込めるのだ。




q180721_175033.jpg
封孔剤は 90度以上で処理すれば良いので、沸かしておけばOK。
処理的には気を使わなくて良いので楽ちんだ。




q180721_175034.jpg
染色が終わったナットを水洗い。
表面に残った余分な染料を洗い流す。




q180721_175210.jpg
染め終わり、封孔処理をする前のナット。
アルミの表面が削りたてで無いせいか、若干色がくすんでいる気がする・・・(*´д`*)
特にゴールドは下地の色がそのまま出るので、キラキラ仕上げにするには、ナットをピカールなどで磨く必要があるのかも。




q180721_175215.jpg
封孔剤が 90度以上になるのを待ち・・・。




q180721_175719.jpg
20分程 グツグツと煮込む。
これで、染料が閉じ込められた。




q180721_180013.jpg
これで再アルマイト処理完了!!




q180721_182413.jpg
そうこうしている間に、電解処理が終わったナットが仕上がってくるので、どんどんと処理を進める。




q180721_185735.jpg
今回はゴールドで再染色してみたが、違う色で再染色すると、また違った感じの仕上がりになるのかも知れない。




q180721_193617.jpg
と言うことで、Oリングを挿入し、完成!
自宅でアルマイト処理という、マニアックな記事だったが、ま、備忘録と言うことで(*´w`*)

次のページ

FC2Ad

まとめ