Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

[戦跡] 128高地 戦闘指揮所・作戦室 再訪  2010-03-19

以前に訪問した 128高地戦闘指揮所・作戦室であるが、今回、未探索部分を調査してきた。
2階へ続く階段は崩落がひどく、崩れる瓦礫を乗り越えての探索となった。



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1階部分だけでも未探索部分があるため、まずは壕内を見て回ることにした。




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岩盤自体が柔らかいせいか、崩落が目立つ。




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崩落箇所を乗り越えると今度は水没。
崩落と水没を乗り越えつつ奥へと進んでいく。




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水没は深くなく、長靴程度の装備で十分に進んでいける。




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ただ、崩落箇所は瓦礫が柔らかく、乗り越える際に足が瓦礫に潜ってしまう。
ゆっくりと進まないと、新たな崩落を引き起こしかねないので、かなりの注意を要した。




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坑道の側面に彫り込みを発見。
棚として使用するわけでないのか、ごく浅い彫り込みである。




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別の坑道をどんどんと奥へ進んでいくと…。




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坑道の行き止まり箇所に、水分を吸ってカチカチに固まったセメント袋が積み重なっていた。
おそらく、当時のままの状態であろう。




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先日も見た作戦室。
この辺りの部屋はコンクリートが巻かれており丁寧に作られている。




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部屋の隅には排水のための彫り込みも見受けられる。




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コンクリートで巻かれていない坑道も、縦横とも 2m程度ある。




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この部屋は全体にコンクリートが巻かれ、床も丁寧に作られている。




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続いて、2階部分へと進んで行く。
もちろん階段が構築されているのだが、階段上には崩落した瓦礫が見受けられる。




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階段の途中からはこの有様である。
崩れた瓦礫が下に落ちていくため、一人ずつ上がって行かないと危険である。




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2階到達付近。
階段はもはや瓦礫に埋もれて確認することも出来ない。




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階段上の瓦礫を乗り越え、2階部分へ上がってくるOKNさん。




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2階部分の坑道は1階に比べると狭く、場所によっては腰をかがめないとならないほどであった。




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また、掘削途中であるのか、規模は小さい物だった。




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山中に抜けている壕口。
外に出て、壕口に向かって撮った写真である。




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壕口の外の山肌は急な斜面となっており、落石防止フェンスが張り巡らされていた。
ここから別の場所へ移動するのは困難なため、再度瓦礫に埋もれた階段から階下に降りなくてはならない。




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瓦礫に埋まっているように見えるが、ちゃんと隙間がある。
しかし、入っていくのに躊躇するほどの瓦礫だ。




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足場が悪いので、ゆっくりと下って行く。
ぱらぱらと瓦礫が転がり落ちる。
超、緊張するけど、なんだかテンションが上がってきた(*´д`*)




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無事に階下へ辿り着けそうだ。




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上を見上げると、別のメンバーが降りてくるのが見える。
全員無事に戻ることが出来た。




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実はこの壕には地階も存在する。
ただし、地階入り口は豪快に水没している。
写真では分かりにくいが、完全に水没しているのだ。
地階層を探索するには、完全に水中に潜らなくてはならないため、探索は困難だろう。
また、これだけの水が全く排水されないと言うことは、案外規模は小さいのかも知れない。
いずれにしても、気になる空間ではある。

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[戦跡] 高抜/蛭田の鼻洞窟陣地  2010-03-16

三浦海岸の南端には、狙撃陣地があり、海側には銃眼が残されているという。
また、すぐ上を通る県道沿いにも洞窟陣地が掘削されているという。




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三浦海岸を南に向かって歩いていくと、小高い岬が見えてきた。




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海側に回り込んでみると、コンクリートで固められた銃眼が現れた。
これが高抜の狙撃陣地か。
中を照らしてみると、数メートル先で塞がっている。
本来入り口があっただろう場所には別荘が建てられており、詳細を知ることは出来なかった。




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更に奥まで回り込んでみたが、狙撃陣地に関する遺構は残されていないようだ。




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銃眼を後にし、海岸沿いを走る県道215号線へと登っていくと、コンクリートで固められた法面上に、銃眼を発見。
どうやらここが蛭田の鼻狙撃用洞窟陣地であるようだ。



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なんだか奥も深そうだし、今でも銃眼として機能するようにコンクリートが巻かれているのが面白い。




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銃眼の奥にはさらにいくつかの穴が開いている。




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中をのぞき込んでみると、入り口が!!!




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早速内部に潜入開始!
思っていたよりも内部は広いようだ。




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狙撃室に辿り着いた。
先ほどの銃眼から外の様子を伺うことが出来る。




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通路の一部にはどこから流入したのか土砂が溜まっており、壕床がふかふかになっている。
壕床に開いた穴からはハムスターを更に小さくしたような何匹かの小動物がちょろちょろと這い出てきていた。




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奥へ進んでいくと、天井付近まで土砂があり、閉塞していた。




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別の通路を奥へと進んでいくと、地階へ降りていく階段を発見。




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天井の低い坑道を進んで行くと、分岐があり、進んで行くと埋め戻された出入り口があった。
他の分岐は2箇所とも行き止まりとなっていた。




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それにしても、県道沿いの法面の中に、階層構造の洞窟陣地があったとは驚きである。




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洞窟陣地を出て、付近の山肌を調べてみると…。


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別の壕を発見した。




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しかし、こちらの壕は、数メートル先で閉塞していた。

これらの壕は、非常にアクセスが良かったので近いうちに再訪する予定である。

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[戦跡] 城ヶ島砲台掩蔽部  2010-03-01

城ヶ島砲台跡の探索をした際、掩蔽部にある昇降機の上部に空間があることを発見した。
しかし高さが5~6mあるため上部の様子を窺い知ることは出来ない。
そこで上部を撮影するための機材を持っていった。



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早速掩蔽部に向かい進んで行く。




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薮の中に分け入り…。




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先日見たままの掘り割りを進んでいく。




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先日探索した部分には目もくれず、最奥部の昇降機部分へと進んで行く。





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昇降機部分に到達!!




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いよいよ上部の様子が明らかに!




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ちなみに、持っていった機材はこちら。




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音声収録用のブームとカメラ用の一脚をタイラップにてつなげた物に、ビデオカメラとLEDライトを設置。




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この機材を上部に向かって伸ばしていく。

撮影された映像がこれ。






…。
……。
行き止まりかよ…


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まとめ