Digital Artworks TeeART Blog.

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[探険] 『美女の里』再訪~新たなる地下壕軌条発見編  2013-01-30

この記事は [探険]『美女の里』再訪~旧磨洞温泉水没地下工場跡編 の続きです。


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夕刻に近づいており、そろそろ帰ろうかと山中を抜けていたところ、巨大な開口部がいくつもある山肌が現れた。




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ただ、ここは外側から重機で大きく削られているようで、深さも無く単独の穴ばかりだった。




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なんだつまらんと思いつつ裏側に回ろうと、山肌を辿っていくと、用水路のような天井の低い壕口が。
これは、深そうだ。




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水没を抜けて奥へと進んでいくと…。




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おー、なんかタイヤ跡みたいのがついてる。
でも、この坑道は高さも 150cm-170cm程度しか無く、とてもじゃないけど車は入れそうも無い。
リアカーみたいなのが通っていたのかな!?




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写真で見ると普通の坑道のようだが、天井が低いので、みんなして腰をかがめて進んで行く。




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天井は低いものの、坑道自体はかなりの長さがある。
とりあえず、時間も無いし、詳細は次回という事で、一旦穴から出て一休み。

しかし、壕内を回っていたyakumo氏から、軌条発見との連絡が!!




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これは来月まで持ち越せないという事で、慌てて現場へと急ぐ。




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本坑からちょっと入ったところにそれはあった。
てか、マジ軌条じゃんなにこれすごい!!




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盛大にぬかるんでいるが、そんなのは関係ない。
しかし、壁に残る喫水線を見ると時期によっては水がここまで溜まっているのだろう。
また、喫水線を見ると分かるように、この坑道は地中深くにどんどんと下っている。

まあ、とりあえず、行けるところまで行ってみよう。




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この坑道も高さが 150cm-170cm程度かな。
腰をかがめて進んで行くが、時々ヘルメットが天井に当たる。
しかも、天井付近まで水が溜まっていた跡がある。




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予想通り、軌条は水中へと潜っていた。




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坑道自体はまだまだ奥へと続いていたが、ぬかるみが酷いため、奥まで行くのは難しそうだ。
いや、それ以前に、そろそろ引き上げて横浜へ戻らないと明日も仕事だよ…。




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写真を撮りつつ、横坑にちょっとだけ入ってみる。




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ということで、時間切れのため、今回のこの壕の探索は残念ながらここまでとなった。

うーん、残念。
続きの探索に期待してね(*´д`*)

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[探険] 『美女の里』再訪~旧磨洞温泉水没地下工場跡編  2013-01-22

以前紹介した三重県津市にある『美女の里』跡地だが、未発見のフロント部分を探しに行ってきた。また、先日はほとんど進入不可能だった、旧磨洞温泉の水没部分に突入してきた。


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と言う事で、おそらく当時も美女の里の駐車場であったと思われる平場へと車を駐め、早速探索開始。




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外に近いエリアは、磨き砂の採掘場としては特徴的な形の坑道が続く。




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そして施設内部へと…。

ま、前回と何も変わってはいないか。




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当時は観光バスも来て賑わっていたと言うが、その証拠となるようなプレートが落ちていた。




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そしてここが今回発見したフロント部分と思われる施設跡。




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ここにもしっかりと、『美女の里』の文字が、意外なほど色褪せずに残っている。




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駐車場からフロントへと向かう途中には、『山神』と掘られた石があった。




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そして、この石の先は、コンクリートで作られた階段によって、『美女の里』内部へと降りていけるようになっていた。

ということで、ひとまず、ここの探索は終了。
しかし、これだけの施設でありながら、当時の資料がまったく出てこないというのも珍しい。
営業当時の姿を知る方がいれば、是非話を聞きたいのだが…。





続いて、ちょっと時間が余ったので、旧磨洞温泉のスイッチバック壕を見に行く事にした。
ここは前回ほとんど探索できていないのだ。




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コンクリートで巻かれた立派な壕口だ。
しかし内部に侵入すると、どういう訳か…。




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このような変態的な構造となっている。
もちろん、崩落によってこういう姿になったのだと思うが、元がどういう構造だったのかが分からん。。。




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内部は高さ、横幅とも3m程度の、かなり広めの坑道が縦横に走っている。
内部は崩落も少なく危険も少なそうだ。
しかし奥へと進んでいくと…。




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うわ、なんだこの穴は!!

足下には人間一人を飲み込んでしまうほどの大穴がぽっかりと開いていた。
内部は完全に水没している。
おそらくこの下にも、縦横に走る水没坑道が掘られているのだろう。




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しかし、場所的に人為的に掘られたものだとは思うが、何故こんなところに縦坑を掘ったのだろう。




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ちなみに、同様の縦穴が、他にも掘られていた。
壕内は当然、完全な暗闇なので、懐中電灯が故障したらもはや生きてここから出られる気がしない…。




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壕口付近をざっと回ったところで、今回は探索をやめた。
というのも、時間も遅かったし、ちょっとだけ見てみようと言う事で、ほぼ私服のまま壕内へ入っていたからだ。




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てことで、この日はこれにて探索終了。
このあとメシ食ったり、買い物したり、スーパー銭湯行ったりしてから、道の駅にて車中泊した。




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翌日は、地元の探索メンバーのぱぱん氏、おろろん氏と合流し、旧磨洞温泉の水没部分を調べてみる事にした。




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前回来たときよりも水位は下がっているようだが、ここは水深が一定では無く、場所によってはかなり深くなっていたりと油断が出来ない。




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足場を確認しながら次々と入水していく。




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透明だった水が撹拌されてどんどんと濁っていく。
足場はすぐに見えなくなった。




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しかしここはコンクリート巻きがすごい。
戦時中は地下工場だったというが、これはもう間違いないだろう。




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しかし、足場が危うい感じだ。
崩落したコンクリート片とか、訳の分からない物がたくさん沈んでいる。




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奥に電話機が置いてある。
ここは磨洞温泉のフロント部分だったと思われる。




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しかし、そろそろ水深が限界…。
というか、腰上まで浸水していると、カメラも懐中電灯も持ち上げていなければ水没してしまうので、体勢が苦しい。

しかも、杖で壕床をつついて確認しながら進んでいるのだが、そろそろ杖の長さが足りなくなってきた。
足場を踏み外したらと思うと…。




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ちなみに、真上のコンクリートは剥がれ落ちてしまっているようだ。
そのため、両側に残されているコンクリートも、バランスが崩れているに違いない。




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天井からは、磨洞温泉営業当時の蛍光灯がぶら下がっている。




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コンクリートに残されているコンパネの跡は、この周辺にある壕口のコンクリートと全く一緒だった。
同一時期に地下工場として建設されていたということだろう。




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ある程度の探索は可能だったが、ウェーダーでの探索はもう限界。
やはりボートかフローターのような物が必要だろう。




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そろそろ限界という事で、一旦撤収し、続いて未探索エリアを回ってみる事にした。




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4時間近く山中をうろうろしていたのだが、めぼしい発見は何も無し。
あきらめてそろそろ車へ戻ろうかと、たまたまショートカットしていたら、目の前に突然壕口群が!!!
これ自体はどれも小規模の穴だったのだが、この裏手にある壕口は、また出ちゃった巨大坑道!!
しかも、枕木付きのトロッコ軌道まで!!

しかしもう夕方。
明日も普通に仕事があるので、横浜へ戻らなければならない。
名残惜しいけど、30分程度の小探索となった。

てことで、
[探険] 『美女の里』再訪~トロッコ軌道壕発見編 に続きます。
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ハイエースに分解可能な2段ベッドを取り付けてみた  2013-01-06

ハイエースで各地に探索やスクートに行くのだが、車中泊可能な人数を超えてしまう事がある。
夏場ならテントを張ればいいだけの話だが、この時期は寒くて大変である。
そこで、簡易的な2段ベッドを作ってみる事にした。


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とりあえずホームセンターで軽くて丈夫そうな木材を買ってきた。
分解しやすく、なおかつ取扱いも楽なように、何本かの木材を組み合わせる方式とする。




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とりあえず車内の荷物を降ろす。
普段、最後尾に取り付けてある棚も取り外す。

ちなみに、ハイエースなどの商用車は、保護棒とか仕切り棒と呼ばれているパーツで車内を分割できるようになっている。
運転席のすぐ後ろと、2列目シートの後ろには、保護棒を取り付けるアタッチメントが付いている。
貨物登録車はこれが無いと、車検も通らない。




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このハイエースには、そのアタッチメントを、車両の最後尾にも取り付けているのだ。




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車両前方の保護棒と、最後尾の保護棒へ木材を渡し、このように2段ベッドとするのだ。

車両前方の保護棒はヤフオクにて落札したのだが、まだ届いていないため、とりあえず2列目シートを立てて、そこに木材を渡している。
ちなみに保護棒は伸縮構造となっているにもかかわらず、非常に頑丈。
100Kg程度の加重を当てたくらいでは、伸縮構造に影響が出る事も無い。
まあ、事故時に荷物が乗員に向かって飛んでくるのを防ぐのだから当然と言えば当然か。
でも、こんな棒が中古相場でも1万円くらいするってちょっと高くないか!?




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下の段に潜り込んでみたが、思ったより上部に空間がある。
もちろん横を向いて、上部に肩が触れてしまうような事も無い。
案外快適に眠れそうだ。
上段も、空間容積は下段と同様だが、寝相の悪い人が寝ると落っこちるかも(´・ω・)
なにか対策考えなくちゃ。

しかし、ハイルーフでもないのに2段ベッドなんて、ちょっと無茶じゃないの??




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【参考写真】 潜水艦艦内ベッド

いやいやいや、潜水艦の乗務員なんか、こんなベッドで何ヶ月も過ごさなくちゃならないんだよ。
それに比べたら、ほんの数日間、しかも宿代一日1万節約だよ。こんなの楽勝だよ(無理矢理だな)。




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てことで、ちゃっちゃと作業を進めましょ。

まずは、木材を固定するためのパーツ作り。




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たくさん切ります。




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そんで、ささくれでケガしないようにグラインダーで、回りをつるつるに。




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クギを打てば…。




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ほら、こんな感じで固定できる(・´ω`・)




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マットを引けば完成!!
保護棒が届き次第、木材前部にも後部同様の施工をするつもり。




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使わないときは、分解して端っこに置いておけば、こんなに小さくなっちゃう。
うん、なかなかいいね。

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まとめ