Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

[戦跡] 千葉県東金市の洞窟陣地群  2014-04-30

千葉県の戦跡といえば、今までは館山周辺ばかり回っていたのだが、東金市から上総一ノ宮周辺にかけても多数の遺構があるということで見に行ってみた。


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本日遺構群をご案内して頂く教導氏を迎えに、御徒町へ。
日曜日の朝と言うこともあり、都内の道はガラガラだ。




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京葉道路に乗り、東金市へ。
東金インターで降り、神社の駐車場へ車を駐める。
早速案内して頂いた壕口へと。




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壕口から壕内を覗く。
少し下って、左手へと曲がって掘削されているようだ。




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左へ曲がると、奥へと坑道が伸びている。
幅は90cm程度。高さも 170cm程度しか無い。




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坑道の途中、右側に兵員棲息室のような物が掘削されていた。




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とても丁寧に掘削されている階段を上がっていく。




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階段を上っていった先には銃眼が構築されていた。




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銃眼を外から見るとこんな感じ。




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山肌を調べながら、どんどんと奥へと進んでいく。




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更に山道を進むと、大きな壕口が。
ここは砲室だろう。




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壕自体は単純な作りで、左に折れると反対側の壕口の光が見えてきた。




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どうやら民家の裏手に開口しているようで、大量のゴミが詰め込まれていた。




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一旦車道へと戻り、アスファルトの山道を登っていくと、道のすぐ脇に壕口が。
なんだこれ、めっちゃ目立ってる!!




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それではお邪魔しまーす(*´ω`*)




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壕床の足場は悪かったが、水没部分にはブロックが置かれていた。




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壕内は崩落箇所が多い。
地質もほぼ粘土質で、痛みも激しい。




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坑道の断面も、崩落のせいか、激しくいびつな形をしている。




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壕床の両脇に排水溝のような物があるが、長年の流水によって削り取られたものかも知れない。




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内部をくまなく回り、次なる壕へと。




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大きな街道を挟み、反対側の山にある壕に入る。
こちらは先ほどの壕と違い、砂岩質の乾いた壕だ。




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壕内には朽ち果てた自転車や家財道具が。




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この壕は開口部がいくつかある。
その一つから出て壕口付近を撮影。




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人目につく壕口はコンクリートブロックにて塞がれていた。




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坑道はくねくねと曲がっている所が多い。




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この周辺にはまだまだ未発見の壕がたくさんありそうだが、時間の都合で次の目的地へと車を進める。




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東金駅近くにある八鶴湖公園に車を駐め、東金高校横の遊歩道を登っていく。
この山の上にはコンクリート製の監視所が残されているらしい。




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遊歩道脇に防空壕跡が!!




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中に進んでいくと、ランドセルが…。
なんかやだな。




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その先は、左手に折れすぐに大崩落。
これ以上奥へ進むことは出来ないので壕口へと戻る。




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ま、内部はよくある防空壕と同じだった。




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遊歩道をさらに登っていくと大東亜戦争時の蛸壷を示す石柱が。
しかし、辺りを見回してもそれらしい物は何も無かった。
ちなみに蛸壷っていうのは、小さな塹壕の事。




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山頂に向かい、階段をどんどん上っていく。
運動不足すぎて息が切れる。




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突然視界が開けた。
山中に小さな展望広場が設けられていた。




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道があるのはこの展望台まで。
ここからは当時の軍道の名残を辿って登っていく。




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荒れた道を進んでいくと、突然眼下にコンクリート製の構築物が。




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ここが観測所跡のようだ。




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中に入る。
全てコンクリート製の建物内部は落書きも少なく状態も良い。




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天井を見上げると、天井のコンクリートにはコンパネの木目がはっきりと残っている。




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スリット中央部にある鉄筋は、鉄道のレールを再利用していた。




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スリットから外を覗いてみる。
当時は周辺も整備されていたのだろうが、今は草木が伸び、木々しか見ることは出来ない。




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監視所の外に出て、スリットを外側から見てみる。
上部には土が盛られ、外部からは秘匿されていた。

なんか、内部から兵隊さんの視線を感じるような…。
(((;゚Д゚)))

と言うことで、事情により詳細を紹介できない場所もあるのですが、
次回、 東金~上総一ノ宮周辺の遺構群 へと続きます。



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ハイエースのデイライト交換  2014-04-29

以前、ハイエースへのデイライト取り付けの記事を上げたが、取り付けから3年が経過し、プラスチックレンズもすっかり黄色く変色してしまったので新しい物へと交換した。


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購入したのは、amzonで送料込み 4000円程度のものだ。




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今まで使っていた物は、送料込みで 1000円程度の格安品。
まあ、価格の割には壊れずによく持ったのかな。
てか、壊れたわけじゃ無いんで、中身のLEDは別の何かに利用するつもりだけど。




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点灯させてみると、とっても明るく点灯する。
ま、そりゃそーか。




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前面は、拡散レンズ付きのLEDが3発、むき出しのLEDが3発の構成となっている。




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上面から見ると、レンズの形が左右非対称となっているのが分かる。




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背面の黒い部分は、放熱を考慮したデザインとなっているが、材質は合成樹脂だ。
しかし、成型は非常に良い。
シーリングも丁寧にされており好印象だ。




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取り付け自体は前回同様に両面テープでバンパー内に取り付けた。
配線は今まで引いている物につなぐだけ。

点灯時の見た目は、今までの物と大差ないと思っていたのだが、暗くなってみると拡散レンズの効果か、随分広い範囲を照らし出していた。

うん、満足(*´ω`*)

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静岡県にある宇刈の四連隧道と謎の穴  2014-04-23

静岡県の掛川市に宇刈の四連隧道というものがあるという。
素掘りの隧道が4つ連続で掘られていると言うことだが、素掘りの隧道と言うだけではそれほど珍しくはない。
なにやら隧道の周辺に良く分からない穴が開いているのだという。
良く分からないというのが気になるので、見に行ってみることにした。

ちなみに、最初に言っておくが、見に行ってもやっぱり良く分からないままだったwww


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新東名の森掛川インターから南下すること 10分。
広い敷地の種工場の間近にその隧道はあった。




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現在の地図にも隧道はしっかりと描かれている。




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早速、隧道に向かって歩いて行く。
すぐに隧道が見えてきた。




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坑口付近の崩落から通行者を守るためか、内部はセントルにより完全にガードされているようだ。
高さ制限は 2.3mのようだが、見た目はもっと高く感じた。
この先、もっと低い隧道が出てくるという事か。




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内部には照明は無く薄暗いが、セントルで巻かれているので不気味さは無い。




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北側の坑口も、上部が崩落して隙間が開いている。
セントルの周辺には坑門状に石材が積まれている。




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と思ったら、石材じゃ無くて発泡スチロールだよ、なんだこりゃ( ゚д゚)




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おっ、早速トンネル付近に穴発見!!
コレが謎の穴か!?

じゃ、早速、おじゃましま~す(*´д`*)




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しかし奥行きは20m程度しかない単独壕だった。
作りは倉庫のようだが、こんな場所に??
たしかに謎の穴だ。

浅すぎてつまらんけど。。




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謎の穴は浅く、見るべき物も見つからないので穴を出て先へと進んでいく。

すぐに次の隧道が現れる。
今度は完全な素掘りむき出しの隧道だ。
掘り方が特徴的だが、上部が崩落してこの形になったのかも。




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反対側から内部を見ると、かなりいびつな形をしているのが分かる。




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隧道の坑口付近には謎の穴がまた現れる。
掘られている方向的にも、道とは関係なさそうだ。
進入防止のためか網が張られているので、季節によっては草木に覆われ完全に分からなくなりそう。




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内部の構造は先ほどの穴と変わらない。
奥に向かって少し下っているが、水没は無い。




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天井にはたくさんのコウモリが眠っていた。




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奥はやっぱり閉塞。

うーん、つまらん…。




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お次の隧道は、またまた変な形。
やたら中央部分が高い。

隧道上部には、写真じゃ分かりにくいけど微妙な掘り割りが。
隧道が掘られる前は、あの高さで峠を越えていたのだろうか。




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反対側から見てみると、隧道上部の掘り割りがはっきりと分かる。
yakumo氏が登っていったが、遺構は何も残ってはいなかった。




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好きな人にしか全く理解されないと思うが、なんという素敵な光景(*´д`*)




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低い薮の奥にまた横穴が。
今度は奥が見えている。




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足場の悪い平場を進んで行くと、この横穴は盛大に水没。
しかも、不法投棄で内部は荒れていた。

奥の掘削形状を見る限り、この壕は掘りかけなのだろう。




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4本目の隧道は、きれいに掘削された素掘りの隧道だった。
岩盤が固いせいか、とても安定して見える。
路面の平らさと壕内の岩盤のごつごつした感じの対比が素晴らしい。




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4本の隧道を抜けた先には、カーブミラーと高さ制限の規制標識が。
ん? 2.2m!?
さっき1本目の隧道の前に 2.3m って標識あったよね!?




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路面だけ見るとまるで廃道のようだが、これでも現道として使用されているようだ。
しかし軽トラ同士でも離合出来る場所が限られる程に道は狭い。




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と言うことで、謎は全く解明されるどころか、ただ見てきただけのゆるゆるレポなんで、完全なボツ企画だったのだが、最近探索にも行ってないし、とりあえず上げておくか、的な('A`)

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まとめ