Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

おいらん淵に行って来た  2014-09-29

東京都の奥多摩から、国道411号線を山梨方面に進んでいくと、おいらん淵という史跡がある。
この史跡に隣接する道路が、付け替え道路により廃道になってしまったというので見に行ってみた。


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以前は狭いヘアピンカーブだったのだが、トンネルが開通したことにより、旧道がまるで側道のようになっている。




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側道のような荒れた道に車を止め、旧道を進んでいくとゲートが出現。




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ゲートを越えると荒れた道が続いている。
アスファルトはすっかり剥がされてしまっていた。




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右手に目を向けると、ものすごい光景が。
ここまでのフリーフレームの法面を見たことが無い。




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どんどんと歩いて行くと、道がどんどん荒れてきた。
整備されていない山道は、落石によりこんなことになってしまうのか。




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山梨県史跡、おいらん淵が見えてきた。
おいらん淵のいわれは検索すればいくらでも出てくるので省略するが、要約すると、金山の秘密を守るために遊女をこの淵に突き落として殺してしまったことに由来する。




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以前この場所には、史跡の表示やおいらん淵の由来についての立て看板があったのだが、見事に全て撤去されていた。




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碑のあった場所にはいくらかの小銭が置かれていた。
自分もちょっとだけ置いてきた。




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淵を覗きに階段を下りてみる。
おいらん淵への遊歩道は荒れ果てている。




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おいらん淵を後にし、どんどんと奥へと進んでみる。
すると再びゲートが現れた。




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奥へ目を向けると、なんと、橋が撤去されているではないか!
ぎりぎりまで行ってみたが、谷が深く、向こう側へ越えるのは不可能だ。




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仕方ない。反対側から回ってみるか。




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道路の脇に、以前付近に設置してあっただろう標識が放置されていた。




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反対側の旧道との分岐に行ってみる。
こちら側にもゲートが設置してあった。




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しかも、ご丁寧に廃道とか書いてある。




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奥に目を向けると、先ほどいた反対側の橋台が見えている。




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奥へ進んでいく。
ロックシェッドが見えてきた。




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ロックシェッドを抜けると、更にゲートが設置されていた。




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廃道化する時は橋を撤去するのが最近の傾向なのか!?
ま、落橋したら危ないからか。




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ロックシェッド側に目を向けると、『ゆっくり走れば楽しい丹波路』の看板が。
うん、いい感じだ。




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これ以上は進めないので戻ることにする。




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ロックシェッドの合間に見える景色がステキだ。




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現道接続部まで戻ってきた。
完全な廃道になってしまっていたが、これからの成熟も楽しみだ( ^ω^)


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[戦跡] 十三崖の地下壕  2014-09-22

長野県中野市に十三崖という景勝地がある。
ここは、チョウゲンボウが集団で生息しているということで、国の天然記念物にも指定されている。

その崖の内部に、日本軍が掘削した地下壕があると言うので見に行ってみた。


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探索前夜、河原にて車中泊&テント泊をする。




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前夜はよく分からなかったが、朝起きてみると、まるでオートキャンプ場のような、良質な平場だった。




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早速、十三崖に移動する。
大地が突然その場所で隆起したような急峻な地形が特徴的だ。




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内部の状況が全く分からないので、とりあえずウェーダーを装備して壕口を探しに行く。




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崖に近づくと、結構な激やぶ。
ちょっと躊躇するが、がさごそと藪に突入する。




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山肌に沿って調べていくと、壕口を発見。
早速内部へと潜入する。




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内部は高さ、幅とも 2.5m程度。
僅か 20日間で掘削を終わらせたというだけあって、壁面の仕上げも荒い。




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構造は基本的に碁盤の目となっている。
坑道の交差点には、調査時の物だろうか、目印の杭が立てられていた。




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坑道は碁盤の目になっているので、迷う心配は全くない。
どの坑道も似たような作りだ。




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崖に沿って掘られているため、埋もれた壕口の隙間から日が差し込んでいる。




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見学用の通用口だろうか。
近代的なコンクリート巻きの壕口があった。




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突貫工事を彷彿とさせる、円形断面の坑道もあった。




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一部、完成していないような箇所も見受けられたが、基本的には壕床はきれいに整えられている。
実際にここには多数の弾薬が貯蔵されていたのだが、地下壕に入りきらない弾薬は、地下壕の外にまで積まれていたそうだ。




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一通り内部を回り、地下壕から抜け出す。
晴れた秋の空が気持ちいい。




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川沿いに地下壕の説明版が立っていた。




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規模も小さく単純な作りの地下壕であったが、長野県には他にも小規模な地下壕がいくつか掘られていたようだ。

ちなみにこの日は松代地下壕も見学した。

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[戦跡]栃木県大谷にある旧日本軍の地下工場見に行ってきた  2014-09-01

以前から何度も訪問している、栃木県の大谷地区だが、前回の訪問で見つけた壕に潜って来た。


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前夜から『道の駅ロマンチック村』にて車中泊。
早速前回見つけた壕の近くにクルマを駐め、準備を始める。




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そして、山に分け入り、ガサゴソ・・・。
前回は真冬だったから進むのが楽だったけど、この時期は薮が酷い・・・。




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しばらく進むと、壕口に到着。
前回と違って雪も無く、入るの簡単そうだ。




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ということで、内部へと潜入。




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内部は思っていたよりもかなり広く掘削されていた。
旧日本軍の部品工場だったと言うことだが、ここが実際に稼働していたのかは分からない。




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本坑同士を結ぶ枝坑に、たくさんの碍子が。
しかし、壕内には戦後のキノコ栽培の痕跡が見受けられたので、この碍子はその時の物かもしれない。




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どんどんと奥へと進んでいく。
足下がガレている箇所も数多く見受けられた。




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この壕は総延長は600m~700m程度かと思われるが、比較的坑道が真っ直ぐなので、迷う心配は全く無い。




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当時、出入り口だったと思われる壕口。




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大谷石にて壁面が巻かれていた。
埋め戻されているのか、土砂が詰まっている。




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本坑から斜めに掘られた枝坑。
本坑の壕床は地下工場として作られた為か、きれいに均されていた。




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ここの枝坑には、かなりの深さの排水溝が。
水で削られたわけでも無さそうなのだが、こんなに深く掘る意味があったのだろうか。




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何本目かの本坑の先端部に盛大なガレ場が!!
yakumo氏が石の隙間を調べている。
ていうか、ここって、近付いたらあかん場所なんじゃないか!?
頭上の巨石が崩落したら・・・(((( ;゚Д゚)))




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その先の枝坑を進んで行くと、今度は盛大な水没箇所が!!
今日はウェーダーを装備しているので、ジャブジャブと進んで行く。
どんどん進んで行くと、水深は腰くらいまできた。
思ってたよりもずっと深い。




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足下を見ると、澄んで透明だった水がたちまち濁りだしていた。
そして、8月とは思えないほど冷たい水。
壕内自体、10度程度の気温なのだが、あっという間に体が冷え切った。




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振り向くと、OKN氏とyakumo氏が。

ちなみに、水を渡りきったところは掘りかけのようで、行き止まりだった(*´д`*)
だから排水されずに水がこんなに溜まってたのか!




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壕内を一通り全部回ったので、そろそろ外に出ることにする。
入った壕口まで戻ってきた。




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背中をゴリゴリこすりながら穴から這い出す。




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壕から外に出ると気温差でたちまちレンズが曇って来る。




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ということで、大谷地区の、川より北側の地下壕は4つとも踏破かな。
南側にも4つほどの地下壕があるようなのだが、こちら側は薮が酷かったり、完全な私有地だったりでなかなか調査が進んでいないが、机上調査を含め、探索を進めていきたい。

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まとめ