Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

国道8号線、親不知と子不知の旧道探索行ってきた~おまけ編  2016-05-26

親不知と子不知の廃道探索 を終え、あとはさっさと帰るつもりだったのだが・・・。


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国道471号線を、飛騨市から松本に向かって走っていく。




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新道である安房峠道路を通らずに、旧道の安房峠を超えて行こうと、国道158号線を進んでいくと、『法面崩壊』の文字が見えた。
どうやら、平湯温泉の神の湯が、対岸の法面崩壊によって閉鎖されているようだ。




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付近に工事概要が立てられている。




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どうやら、崩壊を食い止めるための工事をしているようだ。




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入口はしっかりと閉鎖されていたが、地図を確認すると、現場までは歩いて行けそうな感じだった。




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ちょっとだけ見に行ってみよう。

てくてくと急坂を上っていく。
真横には急峻な安房峠をトンネルによってあっという間に超えてしまう、安房峠道路のトンネル坑口が見えていた。




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写真でみるとそれほどの傾斜は感じられないが、がなりの急坂だ。




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息を切らして阪を上がっていくと、なんと奥に人影が!!

あれ?
日曜日なのに作業をしているのか!?
工事関係者の車両が何台も停まっているのも見える。
崩壊の現場を見たかったが、これは仕方がない。

残念だが戻ることにした。




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真新しいキャタピラ跡が道路に刻み込まれている。
名湯平湯温泉の神の湯を、いつまでも閉館させておくわけにもいかないのだろう。
休日返上で作業をしているのだろうか。




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車に戻ってきた。




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安房峠に向かい車を走らせていく。
安房峠のこの道路を走るのは、20年ぶりだ。
記憶だと、かなり険しい道路が続くはずだが・・・。




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初夏の日差しが照りつけているが、標高が高いおかげで気温はちょっと肌寒いくらいだ。
新緑に囲まれた国道は、とても快適に見える。




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標高を増すごとにカーブが多くなってくる。
しかも、ガードレールも無いので、ハンドル操作を誤ると、谷底へまっさかさまだ。




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狭いながらもそれほど路面は荒れておらず走りやすい。
突然空が開け、道幅も広くなった。
峠についたようだ。




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峠にあった駐車スペースに車を停める。
奥は、かなりの落差がある谷になっていたが、車止めの類は全くない。

吹き抜ける風が心地良すぎる!

あまりにも快適なので、コーヒーを飲みながら、のんびりと休憩してしまった。
彼方に北アルプスの残雪が見えている。




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しばらく休憩し、峠道を下り始める。

安房峠道路が開通する前は、松本から高山市方面に向かうすべての車がこの道を通っていた。
路線バスやトラックも例外ではない。




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当時は安房峠を超えるのは大変だったのだろう。




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ほとんどのガードレールの形が変形していたが、落石によるものだろうか。
それとも、冬季の積雪によるものだろうか。




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つづら折りの区間が近づいてきた。
ここを通りたくて安房峠へと来たと言ってもいいくらい、走りがいのある急カーブの連続区間だ。
200m以上の高低差を一気に下っていく。




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このカーブの連続区間での大型車同士の離合を想像すると、ぞくぞくしてしまう。。。←変態




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いくつものカーブを抜けて下っていくと・・・。




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やがて、有料道路である、安房峠道路との接続部へとたどり着いた。
左手に進むと上高地へ続く釜トンネルがある交差点だ。




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今回はこのまま松本から高速道路に乗り一気に横浜まで帰る予定だ。

きれいに整備された国道を気持ちよく走っていると・・・。




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なんと視界の先に崩落した斜面が見えてきた。
崩落の目の前には真新しい橋が架かっている。

これは間違いなく道路付け替えの橋だな。




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急いで車を停め、辺りを見回すと、現道から旧道が分岐している場所を発見。

早速見に行ってみる。




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路面には崩落した斜面から徐々に離れるような白線がひかれている。




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しかしその先は、川に向かってすっぱりとなくなっていた。

恐らく現在の橋の建設中に、崩落現場を迂回するための仮設橋をかけていた跡だろう。




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遠目には崩落現場を超えられそうにも見えたのだが、足を踏み外すと梓川の川面まで滑り落ちてしまいそうだったので、橋を渡って反対側へと行ってみることに。




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旧道への分岐から崩落現場へ向かい道を進んでいく。




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ロックシェッドの中は、除雪車の駐車場所として利用されているようだ。




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崩落現場が見えてきた。




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見上げると、吹き付けられたコンクリートは現在進行形で崩落を続けている。




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崩れた斜面を超えて戻ろうかとも思ったのだが、思ったよりも角度があり、かなり危険な感じ。

素直に、今来た道を戻ることにした。




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ふと見ると、落石の上にいくつかの石が乗せてあるのを発見。←写真じゃ見えないかな
偶然なのか誰かが載せたのかはわからないが、真似してみた。




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崩落現場で淡々と石を積み重ねる姿を人に見られたら、さぞかし恐ろしく見えるだろう(^^;




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ちなみに崩落現場の真横にかかっている橋だが、『うすゆきはし』と言うようだ。




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架橋からそろそろ50年が経過するが、それほど古い感じはしなかった。




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見た目はごく普通の橋だが、下を覗き込むと、結構な高さに架けられているようだ。




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さきほど通り抜けてきた洞門の名前も『うすゆき洞門』だ。




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除雪車は短い夏の間、この洞門内で雪が降るのをじっと待っているのだろう。




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新しく架けられた橋を渡り、クルマへと戻っていく。
橋上からは崩落現場の全景を眺めることが出来た。




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時刻は午後1時半。
今から高速で帰って、オイル交換でもしようかな。




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順調に高速道路を走っていたのだが、電光掲示板に渋滞情報が・・・。

大月まで 35分なのに、八王子まで 2時間以上という事は、相当な渋滞のようだ。
渋滞に巻かれているくらいなら、遠回りでも走っていたいので、甲府から奥多摩方面へと峠道を抜けて帰ることにした。




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国道411号線を奥多摩方面に向けて進んでいく。




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柳沢峠に向かい、快調にアクセルを踏んでいく。
険しく見えるこの道も、以前の柳沢峠を知っている人には、考えられないほどに快適な道路へと変貌しているのだ。




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以前はタイトコーナーの連続で、しかも超急坂。
30Km/h 出すことすら難しい道だった。




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それが現在では、線形も全く変わり、多くのトンネルによってこんなに快適な道路になってしまった。




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以前、 おいらん淵の旧道を探索した時 には工事も始まっていなかった場所にも、新たなトンネルを掘っているようだ。




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このまま青梅から都内へ抜けてしまうのもつまらないので、奥多摩湖から国道139号へと入ることにした。
松姫峠 が今どうなっているのか気になったからだ。




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松姫峠へ向かう旧道と、トンネル方向である新道の分岐点までやってきた。




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通り抜けは出来ないとの看板が立っている。

もう少し時間があれば、頂上まで見に行ってみたかったのだが、既に午後 8時を回っていたため、今回は反対側を見に行くだけにした。




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松姫トンネルを通り抜け、旧道の通行止め部分まで行ってみた。
以前と変わらず、ゲートで通行止めとなっている。




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旧道のトンネル入口までやってきた。
以前には無かったゲートが両端に置かれている。

この先、開通させるつもりはもう、無いのだろうか。




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右手には新たに掘られた松姫トンネルの光が煌々と灯っていた。

ここ松姫峠は、今後も状況を確認していきたいと思っている。




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松姫トンネルを後にし、帰りは相模湖を抜けて厚木まで峠道をひた走り、横浜まで帰宅した。

今回の走行距離は 土日で 1021Km。
内、高速道路 66Km でした。

おしまい。
関連記事

国道8号線、親不知と子不知の旧道探索行ってきた~後編  2016-05-24


この記事は、 国道8号線、親不知と子不知の旧道探索行ってきた~前編 からの続きです。


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最高に素敵な洞門を抜け、現道との接続部近くで見つけた急な階段をゆっくりと降りていく。
かなりの高低差があり、めっちゃ怖い。
手すりにつかまっても、頼りなくて余計に怖い。




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なんとか海岸まで降りてきた。

海岸には変な石柱がにょきにょきと生えている。

なんか不気味だな・・・。




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見上げると、ものすごい高さに海上橋と先ほど通り抜けてきた洞門が・・・。

やべえ、あの洞門、あんな場所に作られていたのか。
橋から見えていたときはそれほど感じなかったが、あんな場所に洞門を作るとか、尋常ではないな。




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そして、にょきにょき生えていた石柱は、よく見ると、波に打たれ姿を変えたテトラポッド(仮)だった。




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そのテトラポッド(仮)の目の前には、大量に積み重ねられた テトラネオ が。
このテトラネオ、テトラポッドを作っている、㈱不動テトラの製品なのだが、Webを見てみるとかなりの優れもののようだ。

って、何の話してたんだっけ。




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この場所は完全に孤立しており、現道に戻るには先ほど降りてきた階段を登るしかなさそうだ。




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降りてきた階段はかなり怖かったので、出来れば別の場所から戻りたかったのだが仕方がない。




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急な階段を慎重に登っていくことにした。




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階段を登り切った所で辺りを見渡すと、現道の海上橋に銘鈑発見!!
富山県側橋台のすぐ下あたりだ。




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ちなみに、現在供用中のこの橋も、将来的には廃止になる可能性もあるようだ。
親不知付近の険しいロックシェッドを全て不要にする長大なトンネルも計画されているとか。
開通のあかつきにはかなりの廃道が出現することになるので、それはそれで楽しみではある(*^^*)




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銘鈑のすぐ横には、空中散歩が出来そうな釣り歩道が設置されていた。

いや、さすがに無理でしょこれ。
ここに立っているだけでも怖いのに・・・。




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この高さで作業をしている職人さんはホントすごいと思う・・・。

しかし、こんな所に長居して足を滑らせたら大変だ・・・。
早々に戻る事にした。




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あまりの高さに圧倒されつつも、旧道に戻ってきた。

下から見上げるととんでもない所に構築されているこの道も、ここからの眺めは平和なもんだ。




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洞門に向かっている時には洞門にばかり目をひかれて気が付かなかったが、路盤の山側は随分と土砂が堆積していた。
徐々に崩れてきた土砂の上に、植物が育っているのだろう。




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洞門を出て見上げると、5月の日差しが照りつけていた。

暑い・・・。




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洞門の上部には海風を受け朽ち果てた看板のフレームがかろうじて残っている。




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新潟県側の現道との分岐点まで戻ってきた。
現道のロックシェッドの上部へと上がれそうなので、ちょっと行ってみることに。




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思いのほか、藪が濃い。

藪を漕ぎながら進んでいくと・・・。




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路盤のようなものが現れた。

でもこれ、路盤じゃなくてロックシェッドの天井コンクリートだよね。




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一通りの探索を終え、再び全景を眺めてみる。

うん、いい感じだ。




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車を停めた場所まで戻るために再び現道のロックシェッドを通り抜ける。
新潟方面向けには、ちょっとした歩道のようなものがあったので、そこを進むことにした。




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現道も、現在進行形で痛みが進んでいるようで、各所にチェックが書き込まれていた。




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平和に自転車を漕げるこの場所も下から見たらものすごい場所なんだろうな。




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眼下には透けるようにきれいな日本海が・・・。
そして、大量のテトラポッドが・・・・。

ん?




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いや、良く見るとテトラポッドじゃないぞ。
これは 本間コンクリート工業㈱ の シェークブロック だ。
カタログ写真では見たことあるが、本物は初めて見た!!

って、消波ブロックマニアな方いないのー?




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気持ち良く安全地帯を漕ぎ進んでいたのだが、突然に先が塞がれた。
いや、塞がれたというより、先が無くなっている。
柵の前方数メートル先は空中だ。
しかも、現道に出る隙間も全く無いので、仕方なく自転車を担ぎ上げて現道へと移動する。




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また狭い洞門内を車にビビりながら進まなくちゃいけないのか。




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できるだけ端によって漕いで行くが、前方不注意の車が来たら一巻の終わりだ。




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なんとか車を停めた場所まで戻ってきた。




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海側には旧北陸本線の線路が敷かれていた。




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旧道探索という今回の目的は果たしたが、明日日曜日も仕事はお休みだ。
同じ道から帰るのもつまらないので、このまま富山県へと進み、富山市内から国道41号線を下って帰ることにした。




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先ほど怖い思いをして自転車で通り抜けた洞門も、車だとすいすいだ。




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富山県に入ったあたりのトンネル壁面にゴムがぶら下がっていた。
車道を走り抜ける自動車による風でゴムがぐるぐるバチバチと回転している。
ゴムが当たる部分の汚れが自動的に取れるという仕組みのようだ。

大型トラックがタイヤをきれいに保つために、タイヤに当たるようにゴムを取り付けているのを見かけるが、原理は同じだ。

ちょっとアイデアに感心してしまった。




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その後魚津市内のホームセンターにて、電気配線を購入し、駐車場にてちょっと配線整備をする。
前から配線が汚くて気になっていたところを全部張り替えた。
そして、のんびりと温泉に・・・。




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さっさと温泉を出て移動するつもりだったのが、露天風呂で放映されていた女子バレーのイタリア戦に熱中し、3時間も滞在してしまった。
時刻は既に午後11時。
高山までは 87Kmと表示されている。
うん、とりあえず高山までいこうかな。




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富山市内から国道41号線を走ったのだが、以前走った時から線形がかなり変わっており、アンダーパスを多用した快適な道路へと変貌していた。




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きっと、この付近にも、旧道部分がたくさんあるんだろう。
でも、市街地に近いから、そのまま残されていることはないと思うけど。




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飛騨市の神岡鉱業の工場がある交差点より国道471号線へと入ってみる。
この道は山越えして平湯まで抜けているようだ。




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現在深夜0時。
現在は魔の時間帯では無いようなので、安心して進んでいく。




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3ケタ国道だし、岐阜県と長野県の県境の険しい山岳道路を想像していたのだが、国道471号線は意外にも快適な道だった。

新しめのトンネルがたくさんあるという事は、旧道区間もたくさんありそうだ。
この道は帰ってから古い地形図と比べてみよう。




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気持ちよく走っていると、道の駅、奥飛騨温泉郷上宝が見えてきた。
時間も遅いので、このあたりで寝てから帰ることにした。

それにしても、日中の暑さは何だったんだと言う位にめちゃめちゃ寒い。




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明日起きたら安房峠超えて、松本から高速使って横浜までさくっと帰って、オイル交換でもしようかな・・・。

おやすみなさーーい (^^)/


完・・・。





・・・。

・・・・・。


となるはずだったのだが、帰りの中央道がまさかの大渋滞。
甲府でさっさと高速降りて、国道411号線に入り、柳沢峠を超え大菩薩ラインから奥多摩湖へ。
そして、奥多摩湖から国道139号線を南下し、久しぶりの松姫トンネルを抜け、宮ヶ瀬湖経由の国道412号線と、どれだけ山道好きなんだよというルートで、寄り道しながら横浜まで帰りました。

ということで、 おまけの寄り道編 へと続きます

関連記事

国道8号線、親不知と子不知の旧道探索行ってきた~前編  2016-05-23

日本海側で東日本と西日本を結ぶ、唯一の一般道、国道8号線の旧道を見に行ってみた。
現在でも十分に険しいこの道だが、旧道は更に険しかったという。


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金曜日の夜、仕事が終わって横浜を出発。
国道20号線をひた走り、松本から国道147~148号線へ。
道の駅白馬にて車中泊。
深夜なので、流れに乗っていれば白馬まで一般道でも6時間程度だ。

翌日は早速日本海側へ。
この道をまっすぐ行った、あの山肌の海際が今回の目的地だ。




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以前、西日本をぐるっと回ってきた 際に、見かけた国道8号線の旧道が見えてきた。
ここが子不知の旧道だが、先に親不知の旧道を見に行くことに。




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トンネル坑口横のスペースに車を停める。
山肌に張り付くように、8号線旧道の洞門が見えている。




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旧道と言っても、廃止されてそれほど時間が経っていないせいか、荒れた感じは無い。




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洞門内部へと進んでいく。
内部は道路管理用の資材置き場として再利用されているようだ。




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洞門からは日本海が望めるが、海面からかなりの高さがあるため、運転中の眺望はそれなりだったろう。




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そのままどんどんと進んでいく。
横にトンネルが掘られたために廃道化したが、まだまだ現役でいけそうな感じだ。
しかし、途中で、洞門の幅が縮小している。
この辺も、廃道化の一因なんだろう。




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やがて現道が見えてきた。




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出てきた洞門口へと振り返る。
あと数年すれば、さらに草生していい感じになりそうだ。




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無機質な洞門を戻っていく。




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現道との分岐点へと戻ってきた。




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このトンネルのすぐ横が、今通り抜けてきた洞門だ。
位置的にも洞門との間隔はそれほどないと思うが、強度的には大丈夫なんだろうか。
ま、もちろん、大丈夫だから掘ったんだろうけど。




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続いて子不知の旧道に向かう。
旧道付近を通り過ぎ、車を停められる場所を探すが、なかなか止められそうな場所が無い。

という事は、ここを自転車で通り抜けてくるという事か・・・。
怖いなー。




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数キロ先の駐車帯へと車を停め、自転車で現道を進み、子不知の旧道までやってきた。




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遠目に見てもこれはいい感じだ。
期待が高まる!!




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旧道の下には、北陸本線の洞門が通っている。
もっとも、現在は第三セクターであるえちごトキめき鉄道に売却されて、北陸本線ではなくなってしまったが・・・。
それにしても国道8号線の旧道と積み重なるように作られている構造がすごい。




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早速旧道へと進んでいく。
すぐに現れたのは、新しめの洞門。




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内部はガランとしており、残留物も無い。




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進んでいくと、山側の壁面に何やら穴が開いている。




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ん?
ちょっと覗き込んでみる。




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下を覗き込むと、洞門の下へと行けそうな感じだ。
でも高さがちょっとあるから無理かな。




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見上げると旧い足場が備え付けてある。
恐らく洞門の上へと行く足場だろう。
どっちにしても、ちょっと危なすぎるからここへの深入りはやめておいた。




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洞門を抜けると、お目当ての草生した洞門が見えてきた。




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この洞門は新しめだが、奥に見えている洞門はいい感じに荒れていそうで期待が持てる。




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廃止から年月が経っている割にはきれいな路盤だ。
もしかしたら最低限の維持管理を行っているのかもしれない。




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先へと歩いていくと、右手に下に降りられそうな切れ込みを発見。




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ちょっと降りてみる・・・。




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あわわわ・・。
これはあかん場所や。
今まであかん場所ばっかり入ってきてるけど、これは法的にもかなりあかん場所や(*´д`*)




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さっさと撤収し、旧道を進んでいく。
遺されたセンターラインが素敵すぎる!!!




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洞門の入口までやってきた。
遠目に見るほど内部は荒れていないようだ。




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鉄筋でロックシェッドが組まれている。




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かなり錆びてはいるが、まだ当分は崩れる心配はなさそうだ。




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時折、洞門の外から彼方を走るトラックの音が聞こえてくる。




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そしてその先には・・・。

なんだ!?あの中央分離帯の柱は!?!?




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中央分離帯の構造に驚きながらも上部へと目を向けると、立派な扁額が残されていた。




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当時の日本海側唯一の交通路がこれか!!
狭隘道路好きの自分としては、ワクワクが止まらん!
大型トラックがここに突っ込んでいく姿をこの目で見たかったーー。




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すぐ横の壁面には銘鈑がはめ込まれている。




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昭和42年(1967年)竣工という事だが、隣に立派な橋が作られたのが1987年なので、供用期間は思いのほか短めだ。




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しかしこの車線の狭さ!
大型で走りたい!!!




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対向車線も車幅自体は同じ程度だ。
アーチ状に飛び出た鉄筋が独特の美しさだ。

上部のコンクリートは道路上全てを覆っているわけではない。
もしかしてこれ以上外側に柱を建てることが出来なかったから、中央部分に柱を建てて、外側をアーチ状の鉄骨で作ったのか!?




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足元には獣の足跡がたくさんあった。
どうやら彼らにとってこの道は現役で利用されているらしい。




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途中、中央分離帯部分の柱が1本破壊されていた。




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といっても、下部がコンクリートで固められており、人為的な物なのだろう。




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現道との接続点が近づいてきた。




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と同時に遠かった海上橋もだいぶ近づいてきている。




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旧道の先には現道の洞門がある。
おそらくこの先は埋められているのだろう。




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何やら置かれている資材の向こう側へと回り込む。




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まだ少しは行けそうだ。




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土砂の上を足を沈めながら登っていく。




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大量の土砂の向こうには、現道の洞門の側面なんだろう。




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今来た旧道を振り返ってみる。

ん?




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なんか、下へと降りられそうな階段を発見!!




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足を踏み外したら確実に助からなそうな階段を、ビビりながらも降りてみる。
怖すぎて、写真撮ってる場合じゃない!!

後半 へと続きます!

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まとめ