用意したのはヤフオクで 1000円程度で売っている白色LEDのデイライト。
このクラスのものは防水性は皆無に近いので、水が入りそうな所や内部の電装部分にシーリング材を充填した。

車幅いっぱいに取り付けたいので、バンパーの一部を切断する。
この写真は既にカッターにて切り取った物をはめ込んである。

取り外すとこんな感じ。
この部分にデイライトを埋め込む。

配線周りはしっかりとやりたいのでバンパーを取り外す。

また、バンパーを取り外した時のために、コネクターを取り付ける。

バンパーの裏側からデイライトを両面テープにて接着する。
雨風が直接当たる場所なので、両面テープはケチらずにボデー外装専用の物を使用した。
ちなみに、HIDのフォグランプの補機類も同様の両面テープで留まっている。
1年以上経つが、あまりに強力すぎて取れる気配は全く無い。

バンパー側にも同様にコネクタを圧着する。
写真に写っている黄色いRCA端子は、フロントバンパーに埋め込んだカメラの物。

続いて車内の配線をする。
夜しかつけないつもりなので、スモールが ONの時に限り、スイッチにて点灯するように配線した。
ネット上の情報では、夜に点灯させると違反になるので、スモールを ONにしたときにはデイライトが OFF になるような回路を付けなくてはいけないとか書かれていたりするが、道路運送車両法の第42条や48条の規定によると、前照灯や車幅灯に連動させて点灯させてはならないので、独立のスイッチが必要だと言うことは分かったのだが、夜に点灯してはいけないという項目は見つけられなかった。
夜に点灯してはいけないというのが本当ならば、どの条項に該当するのか教えて頂きたい。
ただ、独立したスイッチを付けたものの、デイライトのスイッチを入れた状態だと車幅灯と連動してしまうので、もし車検の時に指摘されたらその場でデイライトの電源取り出し場所をスモールライトから ACCへと変更出来るように、配線だけ作っておいた。

隙間に埋め込んだので、非点灯時にはほとんど目立たない。

点灯するとこんな感じ。
かなり明るく写っているが、これはカメラの露出のせいだろう。
ライトも点灯しているように見えるが、実際はスモールランプのみだ。
その他の燈火の規定では、光度は300カンデラ以下となっているので、おそらく車検はこのままいけるだろう。
たいした改造じゃ無いけど、ヒカリモノは雰囲気がすごく変わるからやりがいがある。
ま、完全に自己満足だけどね。
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