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デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

[戦跡] 深夜の深山第1砲台  2012-03-14

この記事は、虎島砲台探索 の続きです。


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虎島の探索を終え、一旦和歌山市内へと戻る。
もちろん就寝は車中泊だが、とりあえず風呂に入りにスーパー銭湯へと来た。

代金を払おうとしていたら、風呂上がりのおばちゃんが、「割引券もろたからあげるわぁ」と割引券をくれた。
おかげで、500円で入浴(*´д`*)

おばちゃんありがとう!!




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入浴後に入った食事処では、サービスメニューが 500円。
なんでこんなに安いんだ!?

しかも、気さくな店員さんが、『豚串カツが苦手なら、カキフライに変更も出来ますよー』と。

夕ご飯を美味しく頂いた後、和歌山市内のドンキホーテやハードオフで無駄遣いをし、再び加太地区へとやってきた。
実は、この加太地区にある深山(みやま)第1砲台には、本日の早朝に一度訪れている。
友ヶ島行きの船に乗る前に探索を終えているのだ。

そこに深夜に行ってみた。




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国立公園として整備されてはいるが、街灯は全く無い。
満月に近い夜だったが、懐中電灯なしでは歩く事も困難だ。




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公園内をどんどんと進むと、やがて見えてきた深山第1砲台。




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掩蔽部をのぞき込むと、暗闇に煉瓦が浮かび上がる。




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昼間でも薄暗い掩蔽部は、まるで地下空間のようだ。




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弾薬庫内に入ると、なんか全然違和感なし。
夜でも昼でもたいして変わんないな。




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なんかいい…。
夜の砲台はクセになりそうだ(*´д`*)

いつも真っ暗な地下空間と違い、日中は照らされている場所が暗くなるのって、すごくわくわくする。




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yakumo氏が撮影に夢中になっているので、とりあえず次の掩蔽部へと一人進んで行く。




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三脚を持ってきてないので、ISOを上げ、手持ちで撮影しながら奥へ進む。

地下迷宮に迷い込んだような錯覚を覚える。

そろそろ敵が現れる頃か!?




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背後からライトで照らしての自分(の影)撮り。




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長時間露光での、懐中電灯による落書き。

…って、なにやってんだ俺。




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ということで、暗くて寒い中、砲台まで来たのだが、思いの外楽しめた。

山を分け入る探索だとちょっと危険かも知れないが、ここみたいに整備されている場所を訪れるのなら、危険も無いし、ほんとにお勧め。

街灯が一つも無いのが、またイイ!!




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観音崎なんかも夜に行くといい雰囲気なのかなあ…。
などと考えながら、クルマへと戻っていく。




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ちなみに、行きも帰りも誰にも会わなかったけど、もし一人で深夜砲台に来てて、他の人が来たらそれは怖いな。




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駐車場所まで戻ってきた。

これから今夜の寝場所である道の駅までクルマを走らせ、就寝だ。
明日の朝一番の船で再び友ヶ島へと上陸する。


友ヶ島第2砲台右翼側探索へと続きます。
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