整備書によると20万キロ程度は持つようだが、プラグの焼け色が見てみたかったってのもあった。

早速オートバックスにプラグを買いに行ったのだが、あいにく在庫無し。
仕方ないので家に帰りアマゾンにて購入。
価格はオートバックスよりかなり安く、4本で4,900円だった。
そして注文した翌日の夜にはもう到着。
ちなみに型番はLFR6AIX-11P。

てことで、早速作業開始。
ハイエースのエンジンは助手席の下にあるので、まずは助手席を跳ね上げる。
そして、エンジンカバーの上を跨いでいる、吸気ダクトを取り外す。
実際は、10mmビス2本外して、細配管2本抜き、スロットルボデーから引き抜けば手前にずらす事が可能。

これで、イグニッションコイルに到達。
すごく簡単。

イグニッションコイルの10mmボルトを外し、コネクターを抜き取れば、あとは引き抜くだけ。

抜き取ったイグニッションコイル。
ダーマトで番号振ってあるが、もちろん同じ部品である。
ま、おまじない的な意味。

その後、16mmのソケットレンチでプラグを抜き取る。
ちなみに初めはT型のプラグレンチでは、絶対に取れない位堅いが、ちょっと回せばすぐに軽く回るようになる。

外したプラグと新品のプラグ。
焼け色もバッチリだし、交換しなくてもまだまだ使えそうだ。

他の 3本も良好な焼け具合。

新しいプラグを手で回らなくなるところまでくるくると差し込み…。

あとはガスケットが潰れるまで締め付ければOK。
ガスケットが当たってから半回転とか言われてるけど、まあ締め付けすぎなければ大丈夫。
ちなみに規定トルクは25N・mくらい。

イグニッションコイルを戻して出来上がり。

さて、交換して乗って見ると…。
『おー、アクセルが軽い!!』
『しかも、加速も良くなってる~~!!』
とかは全く無し。
ま、死にかけてグズグズになったプラグから変えたのならまだしも、普通に点火していたプラグから交換しただけで体感出来るほどの差なんて出るわけ無いか(*´д`*)
てことで、エンジンオイル変えた時みたいな体感出来る差はないものの、とりあえず終了-。
- 関連記事
-
-
BOSCHの工具箱買ってみた 2015/03/11
-
ハイエースの油圧計センサー交換 2017/08/22
-
ハイエースにシフトインジケーター取り付けた 2018/03/29
-
ハイエース車内のスイッチパネルの改良 2021/02/17
-
ハイエースのキーをキジマのアルミ削りだしキーホルダーに取り付けてみた 2014/08/30
-
ハイエースにステップランプをつけてみた 2011/11/30
-
プラズマ切断機買ったので、ベンダーを作ってみた 2019/03/27
-