
前夜遅くに到着し、道の駅にて野営する。
6月とはいえ、けっこう肌寒い。
だけど、ビールは美味い(*´ω`*)

翌朝早朝から戦争博物館へと到着。
開館時間よりかなり早かったのだが、もう見ていいよ、とのことで見学開始。
ちなみにこの博物館は、完全に館長個人のコレクション品を展示している。

駐車場の真ん前には、三浦半島の荒崎にて掘り出された戦車が置いてあった。

軍装した館長さんの写真が!!
毎年 8月15日には、靖国神社にこの格好で現れるようだ。

博物館入り口には大きなアーチが。
戦争博物館の文字が消えちゃってる(。・ω・。)

その先には巨大な榴弾砲が。
撮影に使用した物らしいが、詳細は分からず。

奥に進んで行くと、なにやらいろいろと見えている。

あんな所に飛行機が(・´ω`・)

通路には無造作に爆弾が置かれている。

そして各種砲弾も。
雨ざらしの展示だけど、大丈夫なんだろうか。

しかも、ご自由にお手にとってご覧下さい状態。

この戦車も撮影に使用した物らしい。
どうやらブルドーザーを改造した模造品のようだが、キャタピラ薄すぎる…。

自分は詳しくないので良く分からないが、同行したマニア氏によると、展示物の半分くらいは説明が間違っているということだ。

順路を辿っていくと、先ほど見えていたプロペラ機の側に行く事が出来た。

機内をのぞき込むと、たくさんの計器が。
うーん、かっこいいな。

続いて館内へと入っていく。
館内にはこのような小物(?)がどっさりだ。

自分的には、こういうものになんか萌える(*´д`*)

銃の展示もたくさん。
しかも、自由に触れることが出来る。

日本軍の物だけじゃ無く、いろいろと混じっているようだ。

何かの測定器のようだ。
最近の機器と違って、操作が全部アナログなところがいい。
昔の BCLラジオを彷彿とさせる(*´д`*)

弾丸がたくさん置いてある。
本物も混じっているみたいだ。

いろんな防毒面が無造作に並べられている。
防毒面って地下壕の水没箇所になぜかよく落ちているよね。

この銃には豊橋海軍工廠の刻印があった。

モデルガンと違い、すごく重厚(・´ω`・)
ま、本物だからそりゃそうか。

帽子がたくさん。
海軍とか陸軍とか階級別とかかな?
良く分からん…。

最近新たに展示を始めたという、飛行機のプロペラコーナー。

そして、なにやらものすごい銃器。

飛行服のマネキンは、めっちゃキリリとしてた。

各国の銃の展示。
このコーナーは見るだけで触れないのか。

飛行服かっこいいなぁ、欲しいなあ。
と思って見てたらその隣に…。

宇宙服!?
え?
え?
ここって、戦争博物館だったハズじゃ・・・。

長野冬季オリンピックのピストル!?
なんか、館長の趣味のコレクション公開になってきてる(´д`)

巨大な戦艦大和。
これも映画の撮影に使われたらしい。

マニア氏によると、いろいろと細部がおかしいらしいが、でも良く出来てる。

艦長がコツコツと作ったという艦船のプラモデルが大量に並べてある。
これだけあると壮観だ。

海軍省の遺品箱。
これとそっくりな物が、横須賀にある夏島地下壕に落ちていたのだが、一緒に落ちていた飛行機の計器と共にいつの間にか無くなってしまった。

日本で一番最初の自動販売機らしい。
穴からのぞき込むと、フィルムが映写され、お菓子が出てきたようだ。

映写機が気になったのだが、どうやら入っていないようだ。
残念。

一通り見て回った後、館長さんとお話し。
さっさと見て帰ってしまう人が多い中、君たちは4時間も見てた!!!
今年一番長く見てたよ、と館長さんはご満悦。
話をしてみると、とっても気さくで良い方でしたよ(*´w`*)
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