ハイエースのサブバッテリーを大容量の物に交換したので、今まで使っていたバッテリーが余った。
このバッテリー、容量は交換した物に比べたら少ないが、まだまだ使えるバッテリーだ。
もったいないので非常用電源みたいな物を作ってみた。
もちろん、非常時だけでなく、キャンプとかでも活用できるだろう。

ということで、ホームセンターでコンセントやバッテリー端子を買ってきた。

バッテリーやインバーターを組み込むケースも買ってきた。

キリで端子用の穴を開け、リーマで広げる。

コンセント取り付け用の穴をカッターで切る。

うん、いい感じ(*´ω`*)

12Vのソケットや、カバー付きのロッカースイッチを取り付ける。

裏から見るとこんな感じ。

続いて配線を作っていく。
後々の事を考え、ほとんどの接続は半田では無くコネクターで結線した。
きっと後からいろいろなアイデア(というか魔改造)が出てくるからね。

バッテリーを設置し、配線を組んでいく。

配線をタイラップにて取りまとめていく。
バッテリーは裏面を強力両面テープにてくっつけてあるが、空間のあるバッテリーの回りはウレタンみたいなもので保護するつもり。
ちなみにバッテリーを真ん中あたりに設置したのは、ケースを持った時の重量バランスが良い場所を選んだからだ。

ちなみに写真の真ん中の機械は、ソーラーパネルのチャージャーコントローラー。
2千円くらいで売ってる安物だけど、ま、十分でしょ。

100Vインバーターのスイッチは、インバーターの内部からスイッチ用の配線を引っ張り出してきて、ボックスのスイッチで入り切り出来るようにした。
てことで、完成ー!!

ソーラーパネルをこんな感じで設置して充電が出来る。
基本的に、バッテリー充電中はガスを逃がさなくちゃ危ないんで、フタは開けておく。
フタを閉めたまま充電出来るように、換気用の穴を開けようと思っているのだが、かっこいい換気口が売ってなかったので、とりあえず後回し。

ソーラーパネルは、どんなものでも使えるようにコネクターにはせず配線を直接突っ込めるようにした。
部品はスピーカー取り付け用端子を流用。

分かりにくいけど充電中のLEDが点灯してる。
このLEDの配線を外まで引っ張ってこようかな。

まあ、ほとんどあり合わせの部品で作ったけど、100Vのコンセントも使えるし、シガーソケットも使えるし、なかなか満足。
次はAC充電も出来るようにするか(・´ω`・)
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