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デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

[探険] 津市半田地区磨洞温泉調査2014 - 後編  2014-02-04

2014-02-04

この記事は、[探険] 津市半田地区磨洞温泉調査2014 - 中編 の続きです。


140126_160654.jpg
奥へ進んでいくと、レンズの曇りがだんだんと無くなってきた。
閉塞感は変わらないが、奥はかなり深いようだ。




140126_160656.jpg
大きな崩落も無く水没も無いが、特に新しい発見も無い。




140126_160909.jpg
壕床に枕木の跡が。
トロッコ軌条の痕跡だ。




140126_161021.jpg
この壕はかなりの大きさがあり、坑内はとても広く掘削されている。
整然と掘られているし、最近のものなのかも知れない。




140126_161045.jpg
丸い断面の坑道が出てきた。
少しでも多くの磨き砂を採取するためか??




140126_161049.jpg
と思ったら、鉄道トンネルのような断面の坑道も。




140126_161458.jpg
外はそろそろ暗くなってくる時間だ。
明日も仕事のため、横浜まで戻らなくてはならない。




140126_161609.jpg
ぐるっと大きく回りながら壕内を調べていくと…。




140126_161734.jpg
なにやら壕床に大きな窪みを発見。




140126_161751.jpg
その窪みの奥には、なんと下層だろうか、空間が見えている!!
また、いつもの、時間切れで新発見のパターンだ(*´д`*)




140126_162052.jpg
よとと氏が様子を見に行く。





140126_163402.jpg
様子を見に行ったよとと氏によると、この下にもこの階層と同じくらいの空間が広がっているという。

全貌の調査は時間切れのため、次回探索への持ち越しとなったが、この場所で地下2層目となると、
旧磨洞温泉本館の高さよりちょっと高いくらいだろう。
もしかして、まさかの接続もある!?

でも、その手前には水没が多いスイッチバックの斜坑壕もあるかー。
うーん。




140126_163628.jpg
どちらにしろ、次回探索の際には奥まで見に行くぞ-。




140126_163906.jpg
ということで、時間切れとなってしまったので、壕口へ向かって戻り始める。




140126_163924.jpg
枯れ木の山をよじ登り…。




140126_164031.jpg
パリパリと音を立てる枯れ木の上を歩いて行く。
写真で見るとどうってことないけど、これ、数メートル積み上がった枯れ木だから、結構緊張する(*´Д`)




140126_164220.jpg
今回の三重県半田探索はこれにて終了です。

[探険] 半田磨洞温泉水没地区他探索~前編 へ続きます

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コメント

鉄道トンネルのような場所は気になりますが・・・
戦後のモノのような気もしますね。

ここら一帯は穴の開いてない場所無いと思います。
米軍作成MAP見るとそんな気がします。

あと、この地で驚くことはヤメることにします(笑)

  • 2014/02/05(水) 06:51:11 |
  • URL |
  • yuuki #-
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>> yuuki さん

うん、ここは明らかに戦後の採掘場跡といった感じで、地下工場とは関係ないようです。
なんだか探索の目的が、当初の『地下軍需工場を探す』から、『半田地区の地下状況を探る』に
変わってきてますな(^^;

まるで連続ドラマの様な終わり方ですね!
では、今週末の新壕下層部探索UP楽しみにしています

  • 2014/02/05(水) 23:14:41 |
  • URL |
  • yakumo #-
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今週末は雪山に行くんですよー(^^)ノ
でも、近いうちに行きたいですな。
ま、3月までお預けか。

答志島も逝きたいですな~。

  • 2014/02/07(金) 22:31:48 |
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  • おろろn #-
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答志島は、監視所跡とか残ってるんですよね-。
でも、噂だと、かなり歩かないといろいろと回れないと聞きましたが…。

 船便の時間も考慮しとかんと行けませんしね。
 市営定期船は自転車は持ち込み無理だったけ。

  • 2014/02/08(土) 09:45:54 |
  • URL |
  • おろろn #-
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自転車は持ち込めるはず。
料金もそんなに高くなかったような。
でも、島内移動以外の探索だと、自転車はほとんど担ぎになっちゃうんでは!?
友ヶ島程度に整備されてれば、下りは自転車楽そうだけど(*´ω`*)

県内(東海地方)唯一の島内県道とトンネルも有りますし、全国公開される前に走破もしたいですしね。尾根上の陸軍未成は難しいかもしれませんが海軍旧(廃)道のほうは走れるかもしれません。
 担ぎのできる自転車がただ今無いのは確かにキツイ。でも近いうちに手元に・・・

  • 2014/02/09(日) 21:21:53 |
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  • おろろn #-
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おー、県内唯一とは!!めっちゃそそりますねー。
探索用のチャリを入手したら、是非答志島行きたいです。
土曜の朝一の船で答志島行けば、それなりに回れるのかな?
で、日曜日は半田回って、夜には横浜に戻ると・・・。
結構、ハードなスケジュールだけど。

 探索用のチャリは3月中旬には手元に来ます。新式パーツに組替えたXC系フルサスと、浮いたパーツを移して組んだDJ系ハードテールと。
 そういや昨日、桑名で半田チックな崖を一瞬見ました。小規模な場所でしたが削って出来た崖下に複数の穴があいてたような・・・?

  • 2014/02/10(月) 23:10:11 |
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  • おろろn #-
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いいですね、探索用チャリ!!
最近チャリでの探索全然してないからたまにはチャリでの旧道走破とかしたいですな。
矢ノ川峠とかもいいですね-。
しかし、あいかわらず、すごいお金かかってそう(*´ω`*)

それはそうと、桑名の崖、シャメ早よ!!!

運転中だったので写メは有りやせん。 そもそも一瞬視界の端を掠めただけの代物ですぜ、。 滅茶小規模な崖やし、そもそも只の凹みかもしれまへんで旦那? 15日にまた桑名行くかもしれんのでその時に撮るかもねん(←誰?)

  • 2014/02/11(火) 21:51:58 |
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  • おろろn #-
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桑名の辺りは分からんけど、四日市市内にもいろいろと地下壕があるみたいですね。
公園化されて、壕口は全部塞がれてるみたいですが…。
でも、国交省のページを見てると、四日市付近でも最近新壕が発見されたみたい!!
http://www.mlit.go.jp/crd/city/sigaiti/tobou/map/h21_24.jpg

ぶっ! 南部丘陵公園の辺りでしょうかね? 鈴鹿市内も気になります。 市内の一つは河曲と石薬師の間辺りで心当たりが有りますが、加佐登の辺りは初聞き?

  • 2014/02/12(水) 23:21:32 |
  • URL |
  • おろろn #-
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伊勢の辺りの大量にある壕口も気になる・・・。

 例の桑名の穴ですがね、前は走行中のチラ見でしたので、今日は降りて見ましたが何か様子が違う。どう考えても人間の入れる穴ではありません。どうも何かの動物の巣穴のようでしたが恐ろしく深そうでした。

  • 2014/02/15(土) 19:56:10 |
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  • おろろn #-
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残念、巣穴ですか(*´д`*)
でも、深そうと言うことは、本坑へと続いている!ワケないか(笑)

 それはそうと加佐登小学校の西側の山が怪しいかな。S22の航空写真見ると山の周囲だけ地面が白くなってる。

  • 2014/02/17(月) 21:30:36 |
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  • おろろn #-
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S23のしか見つけられなかったけど、これ??
http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=USA&courseno=M143-A-6&photono=21
なんか怪しい物が写ってる気が…。
200dpiで表示すると分かりやすい。

 上&左上の欄外の場所になります。
 とはいえ今では鈴鹿川の痕跡も残っていない橋や、東海道の癈踏切の現役時代が写っていてなかなか興味深い写真です。
 それにしても加佐登神社辺りのサークルは何でしょう? 白鳥塚とは異なるようですし?

  • 2014/02/17(月) 22:43:38 |
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  • おろろ #-
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うん、気になりますな白いサークル。
しかもかなりの大きさですし。
現在の地図と重ねると、宅地化されて消えちゃってるのかな。
しかし、国土変遷アーカイブは、デジタルデータでいいからもう少し安価で高解像度の写真を提供して欲しい…。
まあ、200dpiでも、ありがたいけど。

↑↑
詳細については、メールにてご連絡下さい(*´ω`*)ノ

こんにちは。
興味深く拝見させていただきました。
三重県の地下壕だと、亀山市辺法寺町に地下工場が6本現存しているそうです。
また、その近くの川崎町森地区にも地下工場が有ったとか。
http://kameyamarekihaku.jp/sisi/tuusiHP/kingendai/07/02/pdflive.html
※IE以外だとうまく表示されないかもしれません

  • 2014/02/25(火) 17:11:01 |
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  • 百合坊主 #-
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>> 百合坊主 さん

はじめまして!
亀山市辺法寺町の地下工場は初耳です。
三重県は横浜からだと遠いですが、ちょこちょこと調べていきたいです。
何か情報あれば是非!

辺法寺町の地下工場は、不動院というお寺の近くに有り、道から近いのですぐに見つけることができます。
youtubeに動画がありました
http://www.youtube.com/watch?v=wl-QY2OkTIk
ネット見る限りでは、この動画以外にこの遺構についての情報はあまり無いようです。

また、川崎町の遺構については全く分かりません。
地元民なので、現存しているのか探索してみようと思います

  • 2014/02/25(火) 18:31:48 |
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  • 百合坊主 #-
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情報ありがとうございます!!
次回三重に行く際は、辺法寺町の地下工場を見てみたいと思います。
動画を見る限り、壕口を含めいい状態で残っていそうですね。
しかも、動画の冒頭の映像から、場所も特定できた( ^ω^)

『三重の戦争遺跡』という本に記述がありました。
川崎町の地下工場は100m程度の壕が何本か掘られていたようですが、
丘陵ごと削られてしまったようです。
まともに現存しているのは2本で、崩落が進んでいるので入るのが困難になりつつあるそうです。
辺法寺の地下工場は状態は良いのですが、奥行きはあまり無いそうです。
川崎町の分工場だったのではないか、との事でした。

この本は県内の戦争遺跡について詳しく書かれておりました。
国交省のHPに有った鈴鹿の地下壕は、
気象第一連隊や陸軍の航空教育隊の関連施設な気がします

  • 2014/03/03(月) 15:53:53 |
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  • 百合坊主 #-
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なるほど、やはり開発が進んでしまっているんですね-、残念。
崩落が進んでいると言うことは、地質の問題なのか、地形が変えられた時の影響なのか。
いずれにしても、2本は現存していると言うことですので、三重遠征の際に行ってみることにします(*´ω`*)ノ

『三重の戦争遺跡』に載っていた図です。参考にしてください。
http://gyazo.com/7d4decea0f011e4fca2e437ae9c29caa

http://gyazo.com/456b947e431a0a39e5810ae41190d17a

川崎の方は「日通の敷地内に有るので許可が必要」と有りますが、図を見ると北側の農地から入れそうな気がします。
農地は休耕地のようなので、アプローチはできます。坑口が残っていればいいのですが・・・

  • 2014/03/05(水) 18:19:50 |
  • URL |
  • 百合坊主 #-
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情報ありがとうございます!
当該地区の上空写真を見る限りは、壕口までは行けそうですな。
壕口が残っているか分かりませんけど。
しかし、丘陵ごと削平してしまうとは、大胆というか、お金かけてますねー。

終戦後すぐの航空写真で既に削られているようです。
危険だからというよりも、所有者(軍)がいなくなった土地だったので開墾しちゃった・・・・のかもしれませんねw

亀山では他にも、大戦末期に掘られた横穴式の火薬庫が30ヶ所以上有ったのですが、唯一残っていた壕も工業団地の拡張で消滅したようです。
昨日現地に行ったら山ごと有りませんでした・・・・。

『三重の戦争遺跡』には鳥羽の潜航艇基地や志摩周辺の本土決戦用陣地等が詳しく載っていて興味深いのですが、
「当時の資料から地下壕が有ることは判明しているが未調査」
だとか、
「聞き取り調査で周辺に地下壕がいくつか掘られたらしいが未調査」
なんていう記述が有って、なんだかワクワクさせますw

  • 2014/03/06(木) 02:40:51 |
  • URL |
  • 百合坊主 #-
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鳥羽方面は、鈴鹿在住時に行ってみましたが、言葉は悪いですがホント、未開の地と言った感じでした。
レポートに上げた、第60震洋隊基地 ( http://teeart.blog107.fc2.com/blog-entry-126.html ) も、そうですが、
幹線道路から外れると、コンビニどころか自動販売機さえ見つけるのが難しいという…。
鳥羽方面の遺構は開発によって無くなることはなさそうですが、風化は進んでいるようなので、鳥羽方面も
探索に行きたいのですが、横浜からだと距離があるのでなかなか難しいですねー。

上のほうで出てますけど、答志島も行きたいですな。

 消えた地下壕といえばサーキット下の疎開工場跡。今では地形ごときれいさっぱり変わってレースコースとヘリポートになってますが案外残ってませんかね。
 実は今も現役で極秘のエンジン・シャーシ開発ラボだったりして・・・(暴想中)

  • 2014/03/06(木) 21:36:50 |
  • URL |
  • おろろn #-
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鈴鹿と言えば、玉垣駅近くの石垣池公園って、なんとなく遺構が残っていそうな雰囲気だったなぁ。
鈴鹿在住時、いつか調べてみようと思ってたけど、近すぎてなかなか行かなかった。
あの辺も、戦時中には何かあったよね!?

ところで、旧磨洞本館の軍需工場だけど、地図を重ねてみたところ、やっぱり軍需工場エリアには
まだ入れてないような気がする。
斜坑の奥は爆破されて軍需工場部分には入れなくなってるし、今入っているのは違う階層なのかも。
旧磨洞温泉本館の水没部分にあるコンクリートブロックと鉄筋で塞がれた所をブチ抜けば、あちら側に
行けるような予感が(*´д`*)
旧磨洞温泉本館が営業してた当時には塞がれた感じだけど、他の箇所に比べてあそこだけあんなに
厳重に塞がれているのがなんか解せないんですよ。
あれブロックなんで簡単に穴開けられるから、電動ドリルドライバーで小さな穴開けて、CCDカメラで
調べてみますか。
次回、機材持参しますわ。

 石垣池公園の場所は元は・・・池です(笑)
 富士電敷地~AGF敷地~斉場の手前までが海軍航空隊の第二滑走路でした。航空隊関係は大部分が現伊勢鐵道の東側でしたので残念ながら公園内に遺構無。
 

  • 2014/03/06(木) 22:25:37 |
  • URL |
  • おろろn #-
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えー、池・・・。
じゃ、今残ってる池は、元にあった池の一部って事か(*´Д`)
なんか、前を通る度に怪しいなーって思ってたのに。残念。

鳥羽以南はかなりの田舎ですからねぇ・・・。まあ尾鷲とかよりはちょっとはマシですが。
どちらにせよ横浜からだと大変ですね。
伊良湖岬からフェリーで渡っても、そこまで時間短縮はできなかった気がしますし。

答志島は車で行けないのが難点ですが、海軍関係の壕とか陸軍陣地とかゴロゴロ有るので興味深いですね

  • 2014/03/07(金) 06:01:59 |
  • URL |
  • 百合坊主 #-
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>おろろnさん
サーキット造成でごっそり削られてるとは思いますが、横の青少年の森公園辺りに何か残ってるといいなぁ・・・なんて考えてます

  • 2014/03/07(金) 06:19:20 |
  • URL |
  • 百合坊主 #-
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伊良湖岬からフェリーは考えたことあるけど、確かに時間短縮はほとんどありませんよね。
乗船待ち時間とかカーフェリー代を考えると、トリトン走ってった方が、お得感があるし。

個人的には、カーフェリーは乗るの大好きなんですが。

 フェリーオフ良いですね。学生時代友人と敦賀からフェリーで小樽へ往き、翌日苫小牧から名古屋へ戻るという、何しに行ったんだかわからん旅行に行った事が有ります。
 青少年の森は疎開倉庫群だったらしいですが、穴の痕跡のようなものは見たことが有りません。
 仕事場近くの鈴鹿市大久保・四日市市水沢の境には秘匿飛行場の残滓が良好な形で残っているようです。
 しかしドイツのVⅡRの製造地下工場跡を一度拝んでみたいものです。

  • 2014/03/08(土) 00:13:29 |
  • URL |
  • おろろn #-
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>> 敦賀からフェリーで小樽へ往き、翌日苫小牧から名古屋へ戻る
これって、フェリーに乗っている時間の方が長いのでは(笑)

長距離フェリーって、船内にいろんなサービスがあって楽しいよね!
10時間のフェリー楽しみだったのに、先月の八丈島探索が、大雪で行けなくなっちゃったのよ。
けど、また予定組み直して八丈島探索に行くよ-。

 そう、実はフェリーこそこの旅の主目的。それにしても苫小牧~名古屋二泊三日で二等寝台8000円台は安かったですな。行きのフェリーではやる事無かったのでゲーム室で一番時間長く使えそうだった“ギャルズパニック”したらコンプしてもうた・・・。
 明日は隊長以下5名で大杉谷険谷群は父が谷林道に突入です。

  • 2014/03/08(土) 20:26:39 |
  • URL |
  • おろろn #-
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ギャルズパニック!!
懐かしい(笑)

日曜日は父が谷林道ですか。
この時期だと雪が残っているんじゃないのかな?
だいぶ険しいらしいんで、お気をつけて~(*´ω`*)ノ

青少年の森には何も無いですか。まあ、子供が来る公共の場ですから、有ったら真っ先に埋められてそうですね。
鈴鹿の町中ではもう未発見の物はほぼ出ないでしょうね。工場なんかの取り壊しで出てくるかもですが。

秘匿飛行場は土製掩体が結構残ってるそうですね。秘匿の割には航空写真でもバッチリ写ってる気がしますけど(笑)

神島辺りは伊良湖からの方が近そうですね。あそこも遺構が色々有るそうですね

  • 2014/03/08(土) 21:44:26 |
  • URL |
  • 百合坊主 #-
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なるほど、島の探索だけなら伊良湖から船に乗ればいいのか。
金曜日の夜に横浜出て、土曜の朝の船で島に渡れば、十分に週末探索出来ますね-。

神島だと伊良湖から直通が有るし、小さい島なので探索しやすいと思います。

答志島へは伊良湖からは直通が有りませんが、神島から船が出ています

  • 2014/03/10(月) 00:32:48 |
  • URL |
  • 百合坊主 #-
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神島にも答志島にあるのと似ている監視所跡があるようですね。
洞窟陣地などの壕もあるらしいので、小さい島ながら、いろいろと楽しめそうです。
神島から答志島に渡れば、土日で丁度いいかな。
薮が濃くなる前に行きたいですな。

答志島の潜航艇基地なんかは結構歩かないと駄目だそうですね。マムシも結構いるそうですし、藪の濃い時期は大変そう・・・・

  • 2014/03/11(火) 17:50:13 |
  • URL |
  • 百合坊主 #-
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確かに答志島の探索はかなり歩かなくちゃいけないみたいですよね。
尾根の軍道も、荒れ果ててるようだし。
限られた時間での、案内人無しでの探索はきつそうですな(´д`)

  • 2014/03/11(火) 19:05:20 |
  • URL |
  • tonotama #GHYvW2h6
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漁船チャーターっていう手も有りますけど、費用どれくらい掛かるかわからないですしね・・・。

  • 2014/03/11(火) 20:59:21 |
  • URL |
  • 百合坊主 #-
  • [ 編集 ]

 伊良湖から漁船チャーターで神島とは、椎名誠の「わしらは怪しい探検隊」そのまんまやないですか(爆)
 八丈島、月刊宝島のムックで見ましたけど、相当に本格的な地下陣地ですな。

  • 2014/03/11(火) 21:17:11 |
  • URL |
  • おろろn #-
  • [ 編集 ]

yakumo氏のブログ見ると、八丈島の地下壕は迷宮みたいでホント楽しめそう!!
八丈島探索は来期でいいやって思ってたけど、これ見てると俄然行きたくなってくる-。
しかも、ハイエースで三重県行くのと、飛行機で八丈島行くのと金額がほとんど変わらんことが判明(*´д`*)
ちょっと行ってみようかな・・・。

初めまして!

初めまして、こんにちは!
半田の探検が好きでいつも楽しみにしている者です!
私は地元民ですが、よく大釜池に釣りに行ったりする時に歩いて散策していましたwwでもこんなに奥が深いとは…凄すぎて興味が湧きましたww
そして、私も探検が大好きで員弁にある白石鉱山跡などあちこち行きましたが、一番この半田がワクワクします!

遠いところから三重に来ていただいて大変だと思いますが、また次の更新も楽しみに待っています(*^^*)

  • 2014/04/13(日) 12:24:28 |
  • URL |
  • エマ #64TjWBNY
  • [ 編集 ]

>> エマさん

初めまして!! コメントありがとうございます。
半田はちょっと遠いので、半田シリーズの更新が滞っていますが、今後も続きますので期待してて下さい(*´ω`*)
また、半田の探索は回数を重ねていますので、まとめページも作っていきたいと思ってます!
何か面白い情報等ありましたら、教えて下さい。
今後ともよろしくです!!

はじめまして

はじめまして。
半田の探索記事、同じ半田に住む者として楽しく拝見させていただきました。
「美女の里」など懐かしいキーワードが出てきたあたり、まさかの展開に正直驚きましたが、子供の頃のあの秘密洞窟がネットで見れたことに時代を感じました。
さて、私の知る限り今回探索されたのは、比較的後期の磨き砂の坑道郡で、初期及び軍需工場跡はもう少し東側になりますね。 高松ヒルズを登りきった丘の地下辺りです。向こう側は半田二重池地区ですね。(半田といってもかなり広いです)
残念ながら、この辺りは宅地開発が進んで
付近で入口を見付けるのは至難の技かと思われますが。

  • 2014/08/06(水) 01:24:22 |
  • URL |
  • 半田 #bHdxgJ7I
  • [ 編集 ]

>> 半田さん

初めまして。コメントありがとうございます!
半田さんの言うとおり、今回の坑道はどうみても軍需工場とは関係なさそうです。
この壕が、ここの北西にあったとされる軍需工場への進入の足掛かりになればいいんですが…。
と言うのも、旧磨洞温泉周辺は、明らかな軍需工場の坑口があるにもかかわらず、戦後の爆破により
進入出来なくされているようなんです。
スイッチバックの坑口も、爆破により奥が塞がれて、下に穴が開いたと考えれば説明がつきます。
いろいろと潜っていますが、軍需工場の核心部分には、まだ入っていないと思ってます。

>> 初期及び軍需工場跡はもう少し東側になりますね

この情報も、とても気になります。
美女の里の北側、東側は、ほぼ未調査です。
住宅側は整備されすぎていて、期待薄ですが、山側はまだまだ調べる必要がありそうです。
ただ、完全に私有地っぽいし、なかなか踏み込めていません(^_^;

あと、
http://teeart.blog107.fc2.com/blog-entry-166.html
この地下坑道群について、何かご存知ですか?
現磨洞温泉の東側にある坑道なんですが、磨き砂の採掘場としては壕床がコンクリートで
固められていたりと、気になってます。

  • 2014/08/06(水) 12:09:41 |
  • URL |
  • tonotama #GHYvW2h6
  • [ 編集 ]

ごめんなさい。名前を変更いたします。
よろしければ、名前の部分を伏せていただけると有難いです。

  • 2014/08/07(木) 07:45:56 |
  • URL |
  • 半田 #bHdxgJ7I
  • [ 編集 ]

名前、書き換えておきました(^^)/

  • 2014/08/07(木) 07:50:57 |
  • URL |
  • tonotama #GHYvW2h6
  • [ 編集 ]

ありがとうございます。ご迷惑をお掛けしました。あと、もう1ヶ所も伏せて戴けると助かります。(*^^*)
ところで、お探しの軍需工場についてですが、まず、英語で書かれたの古い坑道の地図のようなものですが、あれは戦後に半泥子が進駐軍に接収されたものと関係がありますか?あるとすれば、右上はJRの阿漕駅ではないでしょうか。半泥子の住まいは千歳山という地区ですね。
もし、その工場が三菱系であることが分かればかなり確率は上がるのですが...

  • 2014/08/07(木) 08:33:41 |
  • URL |
  • 半田 #bHdxgJ7I
  • [ 編集 ]

あと、県道776号線は、線路の跡地です。幅の狭い線路が戦後しばらくまで通っていたはずです。JR阿漕駅から、確か近鉄久居駅、つまり旧国立病院まで繋がっていたはずです。
軍需工場の立地条件として、当時は旧国鉄と連絡する必要性があったのかと。

  • 2014/08/07(木) 09:29:38 |
  • URL |
  • 半田 #bHdxgJ7I
  • [ 編集 ]

英語で書かれたの古い坑道の地図は、米軍が地下工場を接収した際に作成した地図 (坑道図) だと思います。
手持ちの地図は3種類あるのですが、場所の特定は出来ていません。
1枚だけは、旧磨洞温泉の周辺坑口とある程度一致しているので、おそらくここではないかといった感じです。

半泥子の住まいである千歳山の接収の件ですが、これってものすごいヒントになってるのかも知れません!
引き込み線の話も、手持ちの資料の、半田地下工場の写真に写っている引き込み線の事かも!!!
今、出先なので手元に資料が無いのですが、後程地図と照らし合わせてみます。
また、近日中に半田に行き、阿漕駅からの引き込み線跡について調べてみたいです!
写真と同じ山並みが見つかれば、場所についての大きなヒントになりますね。

  • 2014/08/07(木) 17:00:56 |
  • URL |
  • tonotama #GHYvW2h6
  • [ 編集 ]

tonotamaさん、こんにちは。
そうですか、なにかヒントになれるようでしたら嬉しい限りです。
そういえば、残念なんですが、ご質問のあった
>>現磨洞温泉の東側にある坑道
のことですが、旧磨洞温泉(元涼風荘・本館)の辺りは、個人的に情報を持っておりません。
お役に立てず、申し訳ないです。(また、お年寄りに聞いておきます。)
私が知る限りでは、その東側の山、美女の里~県道776号と近鉄の交差する辺りまでの間が全て軍需工場だったということでしょうか。
40年程前は坑道入口も何か所かあったのですが、宅地開発で塞がれ今では存在しませんし、どうしても美女の里周辺から東側へのアプローチしか手段はないように思われます。
また、私が知っていた数か所の入口も、当時「獣骨捨て場」でしたので、子供には恐ろしくてここだけは潜ったことがありませんでした。(戦後すぐの頃に、部落問題があったことが原因だとか・・・)
といった感じでしょうか。
ご迷惑でなければ、また、思い出したことをお伝えさせていただきたいと思います。
それでは、くれぐれもお気を付けて頑張ってください。

  • 2014/08/08(金) 06:00:42 |
  • URL |
  • 半田 #bHdxgJ7I
  • [ 編集 ]

いろいろとありがとうございます。
早速手持ちの写真や資料と照らし合わせたりしてみました。
ただ、写真に写っている軌条は、県道776号に敷設してあるものではなさそうでした。
と言うのも、明らかに仮設の軌条にしか見えないんです。
県道に敷設してある軌条からの支線なのかも知れません。
いずれにしても、当時の線路がどこを通っていたのかを調べてみたいですね。

今まで潜っているのは美女の里の西側ばかりでしたが、今後は東側を中心に攻めてみます!

  • 2014/08/09(土) 15:12:19 |
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  • tonotama #GHYvW2h6
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 とのたまさん、お久しぶりです。
 県道沿いの軌道はM41~S18の間運行されていた軌間762㎜の軽便鉄道「中勢鉄道」ですね。戦中のS17に津岩田橋~久居間が不要不急路線として廃止されましたが、内容から察すると地下工場絡みの貨物運搬用として残されていたようですね。国鉄の阿漕駅まで線路が通じていましたし、久居では近鉄と連絡することで鈴鹿の航空隊と飛行機工場への輸送も可能(当時は白子から専用線が出てました)でしたので、なかなか使い勝手が良かったのではないでしょうか。
 それにしても東は近鉄、西は美女の里の谷、南は釡が池、北はセントヨゼフとすると調査範囲は今までに探査した範囲と同等かそれ以上の広さですな。しかもかなり宅地化されているという、困ったもんだ。
そういえば昔、南が丘駅そばの清水不動院というところに入ったとき、かなり下がった水場(修行場?)まで下りてく階段が有りましたが、今思うと地下壕への坑口跡だったのかも・・・

  • 2014/08/11(月) 22:29:23 |
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  • おろろn #-
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さすがおろろn氏(*´ω`*)ノ
軽便鉄道が敷かれていた事を知っていたとは!!
こちらでもネット上ですが、いろいろ調べて見たのですが、遺構自体はほとんど残って無さそうですね…。
ま、たしかに宅地化が進んで美女の里の東側は絶望的ですかね。
清水不動院の周辺も、もう一度調べて見る必要がありそう(´-`)

もう一度周辺地図の地形と構内図を比べて見ないといけませんね。

  • 2014/08/13(水) 20:49:51 |
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  • おろろn #-
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うん、確かに机上調査をやってから回った方がいいですな。
闇雲に回っても、対象地域が広すぎる。
ちょっと、地図をまとめてみますわ。

  • 2014/08/14(木) 01:18:06 |
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  • tonotama #GHYvW2h6
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