一昨年、構造変更したので、基本的にはほとんどこのまま車検に通るのだが、車検の30分の為にだけ、陸運事務所に行かなくてはならない。

車検の前日、タイヤの履き替えをした。
今までは車検に通る夏タイヤを持っていなかったので、毎回スタッドレスで車検を受けていたのだが、初めて車検に通る規格の夏タイヤを購入したのだ。
ちなみにこのナスカータイヤは、ハイエースのバンにはロードインデックスが足りないのはもちろん、サイズ的にも はみタイしているため、絶対に車検に合格できない。

続いて、バックフォグとマフラーカッターの取り外し。
バックフォグは、暗い場所での後退に絶大な威力を発揮するのだが、道路運送車両法的にはNGだ。
マフラーカッターは車検には無関係なのだが、バンパーからちょっとはみ出して取り付けているので、これもNG。
外さなくても引っ込めればOKなのだが、取り外して磨き上げることに。

これで車検には合格できるはずだ。
時間が余ったので、前から修理しようと思っていた荷室の換気ファンスイッチの取り替えをした。
いつの間にかスイッチが折れてしまっていたので、スイッチの取り替えをしただけだが・・・。

このファン、音もほとんど出ないので、車中泊時に地味に便利である。
排気は、車両下部から行っている。

ベッドキットも荷物も満載だけど、このまま車検に行く。
車検を店に依頼するときは極力荷物を降ろさなくてはいけないそうだが、今でもそうなのかな!?
構造変更で、車重の計り直しとかしない限り、荷物なんて関係ないと思うんだが。

ハンドル廻りのスイッチとか追加メーターとかもそのまま。
過去にはシフトパターンを書いた紙を貼ったりしていたのだが、そんな所は見もしないし、もし指摘されたらその場で書けばいいやと。
いろんな所が光るようになっているけど、車両の外から光源が直視できなければ、これも問題なし。

と言うことで、横浜陸自へとやってきた。
予約は2回転目で入れていたのだが、係の方に聞いたら 1回転目で受けても良いと言うことで、急いで書類を作る。
でも、あと 10分位で 1回転目の検査ラインが終わってしまうので、3分位で書類を書き、納税確認を済ませ、検査ラインへとクルマを走らせる。

検査ライン入り口での燈火類の検査はもちろん問題なし。
レカロシートももちろん車検にそのまま通るのだが、取り付けがしっかりしているか揺すって確認された。
『うーん、車高がー』、とか言われたけど、『構造変更してあります』って言ったら、無線で何か確認して、そのままOKだった。
検査ラインも何も問題なしであっという間に終了。

今回は、車検場に到着して 20分程度で書類作成から検査まで全部終わってしまった。
ま、お盆期間で空いていたと言うこともあるのかな。

てことで、新しい車検証をもらい、検査場を撤収~。

自宅に戻り、バックフォグとマフラーカッターを取り付け直す。
ちなみに後部バンパーステップに取り付けている縞鋼板は、バンパーから 1cm程度後ろに飛び出て取り付けてある。
両面テープで取り付けてあるので、言われたら外せばいいやと思っていたのだが、簡易な取り付けだったからか検査では不問であった。
ベッドキットに内蔵してあるコンプレッサーももちろん不問。

荷室の仕切りバーを確認するために、スライドドアから中を確認されたが、バーの確認のみで、ベッドキットや畳敷きも不問だった。

車検も受かったし自転車も磨いたし、早速 探険 に行くぜーーー(`・ω・´)
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