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デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

ものすごい場所にある集落を見に行ってきた  2014-10-13

三重県の長島向けで東名高速を走っていたのだが、時間が押してしまい予定に間に合わなくなってしまったので、長島に行くのはあきらめ途中で高速を降り、道の駅にて車中泊。
険しい道を走りたくなったので、浜松から天竜の佐久間ダムへとやってきた。


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あちこちうろうろしようと自転車を積んできたのだが、ハッチを開けてもハッチが下がってこない!!
初めて自転車積んだままハッチ開けたけど、強化リアゲートダンパーの威力、恐るべし・・・。




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佐久間ダムから、更に山奥にある富山(とみやま)村へと向かう。
現在は豊根村と併合してしまったが、以前は日本一人口が少ない村として、有名だった。
富山へと向かう道は細く、トンネルだらけだ。
しかも、ものすごく狭くてワクワクする(*´д`*)




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この感じ、たまらん!!




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狭くて曲がりくねった道を気持ちよく走っていると、ダム湖である佐久間湖の対岸に、なにやら民家のような物を発見。




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え!?
あんな場所に!?





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というのも、対岸にも道はあるのだが、かなり昔に通行止めとなっていると聞いている。
地図には山を貫くトンネルも書いてある。




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googleの航空写真にも、集落がしっかりと写っている。
ちょっと見に行ってみるか・・・。




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大嵐(おおぞれ)とかいう無人駅にクルマを駐め、チャリで集落方向へと向かう。




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すぐにトンネルが見えてきた。
しかし、先ほどの航空写真に写っているトンネルとは長さが全然違う。




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短いトンネルを越えると、長くて暗いトンネルが現れた。
これが地図にあったトンネルだろう。
ちなみにこのトンネルは、夏焼隧道といい、以前、鉄道のトンネルとして使われていたそうだ。




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早速内部へ!!
照明の類いは全く無い。




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真っ暗なトンネルをどんどんと進んで行くと・・・。




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なんとトンネルの内部に横穴発見!!

ちょっと見てこよう。




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天井の高さは 150cm程度しか無く、腰をかがめて進んで行く。






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しばらく進んで行ったのだが、残念ながら水没している。
本日の装備だと、これ以上進むことは出来ない。




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まだまだ奥へと続いているようだ。
閉塞点まで行きたかったけど、これはまたの機会にしよう。




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トンネルの内部には、鉄道用のトンネルだった頃の待避場所がそのまま残されていた。




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やっと出口が見えてきた。
集落方面へひたすら下っているトンネルなので、帰り道はずっと上りか・・・。




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トンネルを出ると道は丁字路にぶつかった。
まずは、通行止めとなっているはずの左側へと行ってみる。




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ちなみにこの地図のAの場所がこの写真の場所。




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右カーブを曲がると、すぐに道路は閉鎖されていた。
以前はトラックも通行していたと言うが、今では荒れ果ててその面影も無い。




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通行止めの道路を進んで行くと、落石も多く、路盤が欠落している箇所もある。
対岸には狭いながらも整備された道路が通っているので、こちら側の道路を整備するつもりは無いと言うことか。




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しかしいい雰囲気だ。
ガードレールが残されていることにより、かつて自動車が往来していた事を彷彿とさせる。




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ガードレールにもたれかかるように旧い自動車が朽ち果てている。
やがてガードレールもろとも下の湖面に落下してしまうだろう。




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その先もいい雰囲気の道が続いているが、こちらの道はこの辺にして、集落を見に行こう。




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トンネルを出た丁字路まで戻ってきたので、今度は Bの方向の道へと進む。




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こちら側の道は、よく地図に載せていると思うような狭さだ。
軽トラも通行不能な断崖の道が山を登っていく。




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今にも崩れてしまいそうな薄いコンクリート舗装の山道を登っていくと・・・。




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なにやらモノレールのような乗り物が見えてきた。
なるほど、住人はここからモノレールで集落に登っていくのか!?




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モノレールの先はすぐに階段となっている。
これまた細くて狭い。
しかもすぐ横が崖となっており、足を踏み外したら湖面へと真っ逆さま・・・(^^;




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九十九折りの階段をひたすら上っていく。
息が切れ、何度も立ち止まる。
いろいろと調べて見たが、この集落へ向かう道はこの道しか無い。
家財道具とか、いったいどうやって運んだんだろう。
冷蔵庫とか、無理だろ、これ・・・。




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やがて階段の先に集落の家屋が見えてきた。
こちらの家屋は雨戸も閉め切られており使われていない模様。




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しかし、こちらのお宅はなんとなく人の気配が・・・。
手前に干してあるツナギとは別に、ベランダには洗濯物が揺れている。
なんかこれ以上入っちゃいけない雰囲気だ。




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とりあえずその場所まで辿り着いたのでひとまず満足。
今来た道を戻りはじめる。

しかし、家財道具はもちろん、建材とか、この場所にどうやって搬入したのか、いろいろと謎が残る・・・。




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上りは上りで大変だったけど、下りはもっと怖かった。
場所によっては眼下の湖に転がり落ちそうな(((;゚Д゚)))




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無事にモノレールの所まで戻ってきた。
これ、乗って見たいな。




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コンクリートで舗装はされているもの、自転車で下ると、転倒したらそのまま谷底へ転落しそうな感じだったので、自転車を押しながら降りていく。




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そして、長い夏焼隧道を抜け、クルマを駐めておいた大嵐駅へと戻ってきた。




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さて、これからどうしよう。
ナビを見ていると、右上の丸の部分、国道152号線の不通区間、青崩峠が目に入った。
この区間の国道は開通していないものの、自動車で抜けられる道があるらしい。
これは行ってみたいなあ。

ナビには出ていないが、地元の方の情報によると、今いる場所から林道で山を越えれば、国道152号線に抜けられるという。
全面舗装されているものの落石が多く、落石自体が鋭利なため、踏むとパンクするよ!との助言を受け、林道で山を越えることに。

さて、どうなることやら。

次回へと続きます・・・。
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コメント

廃墟は怖くないですけど人がいる廃墟(?)は怖いですね…。
いわく因縁とか、関わってはいけないものを感じます。つるかめつるめ。

  • 2014/10/13(月) 15:44:38 |
  • URL |
  • Kei #-
  • [ 編集 ]

なかなか趣深い場所ですね。
クルマのある写真は一瞬、ジオラマかと思いました。
続編を楽しみにしています。

  • 2014/10/13(月) 19:02:41 |
  • URL |
  • 名無しさん #-
  • [ 編集 ]

え~(´Д`) 昨日の今日の話だったんですか!
ダム湖と階段のショットいいですね!
次回あれば、ウェーダー準備しておきます\(^^) /

  • 2014/10/13(月) 20:18:06 |
  • URL |
  • 空母欲奈 #xfUvgwh.
  • [ 編集 ]

> Keiさん

たしかに人がいるかもしれないと思うと、えもいわれぬ不安感に襲われます(^^;
入ってはいけないような雰囲気、ぷんぷんしてました。
でも、集落の最上には祠があるみたいなんで、次回訪問時はそこまで行ってみたい!!

  • 2014/10/13(月) 23:07:45 |
  • URL |
  • tonotama #GHYvW2h6
  • [ 編集 ]

> 名無しさん

コメントありがとうございます!
ホント、独特の雰囲気がたまらなかったです。
人の家だから、あまり写真に撮らなかったのですが、ベランダには衛星放送のパラボラアンテナがありました。
インターネットは通じてるのかな。
Amazonの配送、大変そう(´・ω・)

  • 2014/10/13(月) 23:10:35 |
  • URL |
  • tonotama #GHYvW2h6
  • [ 編集 ]

> 空母さん

いや、ここに来るつもりは全く無かったんだけど、ノリで来ちゃったみたいな(*´д`*)
奥までは行ってないんで、是非、一緒に潜りましょ。
集落や廃道区間も、いろいろといい写真が撮れそうな感じでした。
でも、そろそろ雪が降り出しちゃうのか。
って、雪降ったら、あの家登って行くの無理だろ(((( ;゚Д゚)))

  • 2014/10/13(月) 23:18:31 |
  • URL |
  • tonotama #GHYvW2h6
  • [ 編集 ]

地下壕が気になりますが、場所がら軍ではなく、鉄道の関係なんでしょうね。
あのトンネルは対向車来たらどうするの?

  • 2014/10/14(火) 19:23:24 |
  • URL |
  • yakumo #-
  • [ 編集 ]

夏焼トンネル内部の横穴は、おそらくズリ捨て用か、水抜き用でしょうねー。
ちなみに、この周辺のトンネルはほとんどが離合不可能なものばかりでした。
対向車が来た場合は、どちらかがトンネルの手前で待つということでしょうね。
ちなみに、山奥過ぎて、対向車は20分に1台程度しか来ませんでしたが(*´д`*)

  • 2014/10/14(火) 21:32:28 |
  • URL |
  • tonotama #GHYvW2h6
  • [ 編集 ]

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