もちろんEL管なので、LEDで光らせるチューブと違い、チューブ全体が光る。
サインボードみたいなものが作れそうなので、とりあえず 4つ程買ってみた。
7種類ほどの色が選べたのだが、なぜか赤と緑のみ安かったので、とりあえずこの2色を選んだ。

届いたのがこれ。
直径 2mm程度のチューブと、写真には無いが、単三乾電池2本で駆動するコントローラーが付属する。

まずは緑のチューブに通電。
うん、きれいに光ってる。
コントローラーからは、昇圧回路のキーーーーンと言うノイズが小さく聞こえてくる。

続いて赤のチューブに通電。
緑に比べると、若干暗く見えるが、まあ、こんなもんか。

という事で、早速製作開始。
手持ちのボードが半透明のアクリル板しか無かったので、とりあえずこれを使っていく。

まずはどんなデザインにするか、下書きをしてみる。
試行錯誤の結果、こんな感じに。
ちなみに、『下町リムジン!?、なんだそれ?』 という感じだろうが、最近知り合ったハイエース乗りで、ハイエースを下町リムジン風に改造している方がいて、その方向けに作ってみたと言うわけ。

上に光らせたEL管を重ねてイメージを膨らます。

続いてEL管をアクリル板の上にホットボンドで固定していく。
ホットボンドはダイソーで売ってる 100円のグルーガンを使用。
業務用の大きいグルーガンも持っているが、ダイソーとかで売ってる小さいものの方が作業性が断然良い。

EL管を通すための穴はリューターにドリル歯をつけて開けたのだが、アクリルのカスがパラパラと出るので、難儀する。
発泡性のボードを利用したほうが良さそうだ。

チューブを途切れさせたい所は、アクリル板の裏を通した。
今回は半透明の物を使用したので光が透けないようにマスキングしたが、発泡ボードを使用すればマスキングもいらなくなる。

という事で、赤のチューブは完成。
余ったチューブはもったいないけど切断。
電極を配線すれば再度つなぐことも可能だが、同軸の配線は細く、つなぐのは恐ろしく大変だ。

次に緑色のチューブを固定していく。

先ほどと同様に、ホットボンドにて固定。

チューブ自体はそんなにやわらかいわけでもないので結構大変。
ラジオペンチで曲げながら固定していくのだが、曲げすぎると断線やショートの危険もある。
作り終わってから思ったことだが、極力曲げなくて良いデザインにするか、穴を多用して裏を回したほうが簡単かも。

半ば投げやりになりながらも、作業は進む(・ω・)

ホットボンドのカスが残ったままだが、取り合えず完成。
明るいところでは、かなりしょぼいな・・・。

でも、部屋を暗くして点灯させると、アラが見えなくて、まあまあいい感じに。
今回の制作で、だいぶコツをつかんだので、次回作は完成度飛躍的にアップ!!!のはず(^^)/
ちなみに今回は、2.7mの EL管 2セットで十分足りました。
てか、結構余らせてもったいない(・ω・)
電池ボックス兼、コントローラーのスイッチを押すと、各色 (といっても今回は 2色だが)点滅具合が変わります!
新作も作ってみました!
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