エンジンカバーは、そのままの物を使用したが、二か所の穴あけのみで取り付けOKだった。

ということで、早速作業開始。

まずはボルト2本で止まっている座面を取り外す。

次に、助手席の背もたれ部分を取り外す。

まず右側(運転席側)のこのボルト2本を緩める。

そして左側のボルトを外せば、簡単に取り外すことが可能だ。

シートレールを仮置きしてみる。

シートの左前と、左後ろは、そのままボルト止めが可能だ。

しかし、右前にはボルト穴が開けられていない。

カバーをめくってみる。
穴を開けてくれと言わんばかりだ。

ドリルで穴を開け…。

適当な大きさまで穴を広げる。

うん、OK。

後ろ側も同様に穴を開ける。
本来ならナットを溶接したいところだが、とりあえずはボルトとナットで締め込むことに。

加工した際に出る切り粉は残っていると必ず錆となるので、掃除機できれいにしておく。

カバーに切込みを入れて完成!!

早速助手席にレカロを取り付けてみる。
しかし・・・。
当初の予定では、純正の助手席の座面を切断加工し、中央の座席はそのまま残す予定だったのだが、なんとダイヤル部分がめっちゃ干渉してる!!
ワイドなら行けたのかも知れないけど、ナローのハイエースでは、部品をどうこうして何とかなる問題じゃないくらい、めっちゃ干渉(´・ω・`)

仕方ないので中央の背もたれも取り外す。

取り付け完了。
うーん、中央どうしよう。

とりあえず、今まで使っていたひじ掛けをそのまま取り付けることに。

固定は、純正のボルト穴を利用。

うん、いい感じ(^^)/

そしてホームセンターにて 698円で合成皮革の座布団を買ってきた。

そして皮をざっくりと切断。

座布団の中のウレタンを切り出し、その上に発泡ボードを乗せる。

皮を折り返して、エアタッカーで留めていく。

うん、ミニマット完成。
材料としてウレタンとか皮とか揃えるより、市販の座布団ばらしたほうが格段に安上がり。

これを、下地むき出しだったここに・・・。

このように挟み込んで完成!
背もたれの角度ダイヤルに干渉するから、マットの幅を狭めたんだけど、見た目考えたらぎりぎりまで広げても良かったかな。
ま、使いながら改良していこう。
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