リア回りの電飾の配電は、車内のスイッチにより行っているが、いちいち車内のスイッチを入り切りするのが面倒なので、リアで制御できるようにしてみた。

しかし、ただスイッチを付けるだけではスイッチを切り忘れる可能性もある。
サブバッテリーからの給電とは言え、電気の無駄遣いはもったいないので、ハッチを閉めるとリア回りの全ての電源が切れるようにした。

まずは、ベッドキットのボックス下にスイッチ用の穴を開ける。

準備したのはコレ。
旋盤などの緊急停止用に用いられるスイッチだ。

コレをこの部分に取り付ける。
このスイッチは、赤い部分をひねって飛び出させることにより導通する。
ハッチを閉じることによりスイッチが押され、リア回りの電源が落ちるというわけだ。

スイッチから配線を引いていく。

ついでに、コンプレッサー関連のエア漏れをチェックしておく。

スイッチからの配線をリアの集中スイッチへとつなぐため、反対側のボックスへと配線を持ってくる。

スイッチの回りの配線を点検し、先ほどのスイッチと結線する。

あとは、配線の取り回しをきれいにし・・・。

保護のためにコルゲートチューブで覆って終了。
ちょっと便利になったかな。

続いて、リアに取り付けているサラウンドシステムのリモコンをワイヤード式に改造することに。
リモコンの向きを気にせず、運転席からサラウンドシステムの操作を出来るようにするためだ。

改造自体はとても簡単。
LEDを延長しただけだ。

この発光部を受光部に向け固定するだけ!!

動作確認したところ、非常に快適に動作した。

そして、超破格にて入手したサイドステップを取り付け加工。
超安物なので、仮合わせして加工しなくてはいけない。

サイドステップ自体の作りも良くないため、現状合わせで形を整えていく。

仮合わせして削って、仮合わせして削ってを繰り返し、なんとか形が合ってきた。

マットガードを外した後に残った強力粘着テープは通常は親指の腹でグリグリしたりして剥がす。

しかし、ドリルに取り付けて使用するこの消しゴムを使用すると、エンブレムを外した後の強力な粘着テープの残りなども、塗装面を痛めずに簡単に取り去ることが出来るのだ。

チュイ~ンと回転させながら粘着テープを剥がす。
安いし簡単だし、本当に便利(^^)

あとは、いつもの通り缶スプレーを用意して・・・。

ささっと塗装する。

両面テープと前後のビスでしっかりと固定していく。

写真だときれいに見えるけど、少しずつ歪みを修整しながら、なんとか取り付け完了!!

近くで見るときれいじゃ無いけど、手がかかった分満足ー(*´ω`*)
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