
まずはフロントから。
タイヤを外さなくても交換可能だが、外した方が作業性が断然上がるので、タイヤを外して作業した。

KONIのショックを取り外し、OHLINSのショックを組み付ける。
取扱説明書だと、写真のように組むように書かれている。
しかし、カラーを下側に挟み込むこの組み方だと、ブーツがカパカパでせっかくのブーツの意味が薄れてしまう。

そこで、説明書とは異なるが、カラーを上側に持ってくることに。
これでブーツの気密性は保たれる。
ストローク長も変わらないし、組み付け強度も問題ないはず。

とりあえずはこの組み方で完了。
減衰力のセッティングも一番固い所から5クリック目と、固めにセットした。

両側とも同様に組み付けて、フロントは終了。
ちなみに組み付け時には前回と同様にショックをタイラップにて収縮させて取り付けた。

という事で、暑くてめげそうだが、続いてリアのショック交換だ。
リアは特に簡単で、片側10分もあれば終わるはず。

さくっとリアを持ち上げて・・・。

まずは左側から。
上側のこのボルトと・・・。

下側のこのボルト2本で、すぐに終了。
これは簡単。

しかし、融雪剤の影響か、下回りの痛みが激しいなあ。
ま、これだけ距離走ってればこんなもんなのかな!?

最後にリアの右側。
ここは、上のボルトがマフラーの陰になってて、ちょっとやりにくい。

この隙間から手を入れ、ボルトを緩める。

先に、下側を外してしまっった方が、作業性はいいかな。

あとは左側と同じ要領で、上側を留め・・・。

下側のボルトを締めて終了!
減衰力は一番固い状態から7クリック目と、リアもフロント同様に固めのセッティングに。

扇風機の風に当たりながらの作業だったが、あまりに暑く、バテバテに・・・(^^;

ということで、交換終了!
交換後、そのまま宮城県まで 800Kmほど走行してきたが、まさに今までとは別次元の乗り心地。
もちろん、KONIがへたっていたという事もあるのだろうが、とにかく路面の追従性が上がったという感じ。
もう、運転が楽しくてしょうがない(*^_^*)
今週末も遠出しよ!
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