スピーカーがドアの内部に引っ込んでいるため、どうしても音にキレが無くなる。
そこで、アウターバッフルキットという物を取り付けてみた。
キット価格は、Rockfordのスピーカー込みで 2万円程度と、価格もお手頃である。

キットに含まれているロックフォードのスピーカー。

アウターバッフルに組み付けるとこんな感じとなる。

グリルを取り付けると、こんな感じ。
うーん、むき出しの方がかっこいいけど、足で蹴飛ばしそうだ (^_^;

アウターバッフルキットには他にも、吸音材も付属している。

そして、スピーカーによるボディの振動を抑える、レアルシルトも付属していた。

と言うことで、さっさと取り付けちゃおう。

まずはドアの内張を外す前にミラー内側のカバーを外しておく。

その際、ボディー側に残るクリップは、忘れずにカバーに戻しておこう。

本来は、内張を床に置いて作業するのが正しいのだが、電飾の配線とかを直付けしているので、ぶら下げたまま施工する事に。
って、コネクター付ければいいだけなんだけど(^_^;

とりあえず、今付いているスピーカーを取り外す。

ドアの内部は 以前にデッドニングしている ので、今回は吸音材のみを貼り付けた。

そして次に内張の加工だ。
と言っても、型紙に合わせて穴を開けるだけだ。

アウターバッフルを当ててみる。
うん、なるほど。

型紙を切り取り、ドアに固定する。

そして、ドリルで穴開けを・・・。

あっという間にねじ穴が開いた。

続いて、ジグソーにてスピーカー部分を丸く切り抜いていく。

ドアの内張加工はたったこれだけだ。

不要となった型紙を剥がし・・・。

付属のビスにてアウターバッフルとドアの内張を固定する。

純正のスピーカーグリル、というか、網の部分を切り抜くので、強度的にちょっと不安だったのだが、全く問題なくアウターバッフルを固定する事が出来た。

あとはスピーカーを取り付ければ完了だ。
作業はホントに簡単で、片側 30分程度で施工可能だ。

せっかくなのでLEDも埋め込もうと、テープLEDに配線をしておいた。

12Vのイルミ電源を引いてきて・・・。

取り付け完了!!!
イルミの点灯は暗くなってからのお楽しみだ(*´д`*)

アウターバッフルの見た目も、整形した物にはとても及ばないが、まあ、十分かな。

運転席側も同様に施工。

2回目の作業なので、あっという間に完成だ。

リアのスピーカーは、1個 1000円位のショボイ奴だったので、ドアから取り外したスピーカーをリアに移植する事に。
しかし、グリルカバーにスピーカーが入らない。

というか、ねじ穴も全く合わない(*´д`*)

そこで、倉庫に転がっていた別のスピーカーグリルと合わせてみたところ、ねじ穴はバッチリ!
でも、やっぱり微妙に入らない・・・。

その微妙な部分をサンダーにて削り取る。

これで、ぴったりとカバーに収まるようになった( ^ω^)

リアは赤く光らせたいので、またまたテープLEDで配線を作る。
最近はフルカラーLEDも安価で買えるので、これだけを用意しておけば、好きな色で配線できるので便利だ。

完成した写真がコレ。
スピーカーが白色のため、明るいうちはこんな感じで白っぽく光っちゃう。

これで作業は一通り終了だ。

夜になって見てみると、助手席の足下でアヤシく青く光るスピーカーが・・・。
うーん、なんかいまいちかなぁ。
でも、音は抜けも良くなって大満足!!!

そこで、スピーカーの回りにブルーのELチューブを巻いてみる事に。

ん?ブルー??
なんか色が全く合わない(^_^;
これ、ブルーのELチューブなんだけど、ブルーのLEDとは色が合わないのかな。
ということで、今度は赤くしようかと画策中です(='ω')ノ
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