ハイエースの電飾コントローラーを作り直した 2016-04-29

以前作成した電飾コントローラー。
見たとおり、ボロボロ、というか、後付けでいろいろと増やしていって継ぎはぎだらけになってきたので、新作を作ってみる事にした。

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前回は発泡ボードを使用したが、今回はPET樹脂のボードを利用した。
これはペットボトルと同じような材質で、ドリルを当ててもアクリル板のようにすぐに割れてしまうこともなく加工がしやすいらしい。

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前回作ったパネルのデザインを参考にスイッチ位置を決めていく。

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PET樹脂ボードの表面には保護シールが貼ってあるので、その上に直接加工用のマーカーを入れていった。

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いろいろとイメージを膨らませながら設計していく。
前回はデジタルメーター部分に穴を開けて計器を取り付けていたが、せっかくの透明樹脂なので裏側に計器を設置してみる事に。

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おおよそのデザインが決まったので、早速穴開け。
ドリルで穴を開け、タケノコで広げていく。
なかなか無理矢理だが、ボール盤とか持ってないし、どうせ見えなくなるところだから気にしない(^_^;

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そしてカーボン柄のカッティングシートを切り出していく。

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PET樹脂ボードの保護シートを剥がし、カッティングシートを貼り付ける。

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ハイエースの車内に移動して、早速組み付け作業をする。

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古いボードからパーツを次々と取り外し、バラバラにしていく。

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まずはスイッチを取り付ける。

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そして裏側から電圧計を・・・。

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両面テープでぺたっと貼り付けて、回りも剥がれ落ちないように補強する。

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おおーっ、なかなかいい感じだ(*´ｗ｀*)
フルカラーLEDの状態表示用の点灯窓も、白の拡散シートを挟み込んで裏側から照射するようにした。
写真だと赤で光らせているんだけど、肉眼で見るようにきれいには写真が撮れなかった(^_^;

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電流計と、リア足下の温度表示用のメーターも同様に裏側からぺたっと貼り込む。

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写真だと、ちょっと色が飛んでいるが、こんな感じでサブバッテリーの電圧と、現在の電流量、そして温度計を埋め込んだ。
ちなみに、電圧計の左側にも小窓をつけ、フルカラーLEDコントローラーのリモコン受光部を埋め込んだ。

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あとは、車外向け配線のターミナルを結線していく。

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そして裏側の配線を整理して完成～(*´ω｀*)ﾉ

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回路に詳しい人は、この手のデジタル電流計の電源は同一回路から取れないはずなのにどこから取ってるの！？と思うかも知れないけど、電流計の電源のみ、車両側から5Vに降圧して別に引いてます。

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回路が完成したので、最後に組み付けを・・・。

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と言っても、裏側は今まで通り発泡ボードで組んじゃった。

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これでひとまず出来上がり。
次作は、筐体の角を丸くして、同一機能のまま極限までサイズを小型化してみようと思う。
裏側の隙間を見ると、二回り程度は小型化出来そうだし( ^ω^)