以前、 フロント周りの静音化 と リアの天井部分を静音化 したが、今回は手つかずだったスライドドアの静音化をしてみた。

と言っても、おまけ程度の内貼りしかないハイエースのDXだと、手順はとても簡単だ。

ボードを留めてあるクリップを外して、ボードを引っ張ると、すぐに内部へとアクセスできる。

内部は防水用(!?) のビニールで養生してあった。
ビニールはブチルゴムで接着されているだけなので、すぐに外せそうだ。

今回は、制振材として、倉庫に転がっていた余りもののレアルシルトを貼る。

各部にペタペタと貼っていく。
鉄板と制振材の密着度によって制振効果が全く変わってくるので、しっかりと貼り付けていく。

外からスライドドアを叩いてみると、今までは、『ぼよ~ん、ぼよ~ん』 という感じの音っだったのが、発泡スチロールを叩いた時のようなコツコツした音へと変わっていた。

続いて、吸音シートを準備する。
こういう材料的なものは、まとめ買いすると驚くほど安く手に入る。
今回は、オートバックスで数枚買う金額で、10mのロールが入手できた。
ま、そんなにいらないという話もあるが・・・。

扱いやすい大きさにするために、たくさん切る。

以前大量注文したアルミガラスクロスシートも、同様に適当な大きさに切断し、準備する。

吸音材の繊維が落ちるので、コロコロで落ちた繊維を集めながらの作業だ。

吸音材自体は粘着シートが付いているので、貼るのは簡単だ。

ドアの中がいっぱいになるまで、どんどんと重ねて貼りこんでいく。

ドアの中がいっぱいになったら、上からガラスクロスシートを貼りこんでいく。

粘着力も高く、貼りやすく、きれいに仕上がるのでこのシートの貼りこみ作業は楽しすぎる(*^^*)

内部の機構に干渉しないよう、全面に貼り終えたら、ビニールのシートを元に戻す。

最後にパネルを取り付けて完成!!
外からの音を効果的に遮断できるし、ドアの閉まる音も良くなったし、満足満足(*^^*)

ついでに、 先日取り付けたセカンドテーブル の下にフルカラーLEDを取り付けてみた。

LEDへの配線作業は、自作の治具により劇的に効率的になったので、作業が楽しくて仕方ないのだ。

今まで苦労してはんだ付けしていたのがウソのようだ。

ま、治具と言っても、100円ショップで買ったUSBライトの自在アーム部分とか、ステンレスのバットとかを組み合わせて作った、ごく簡単な物だけど…。

リアシートの足元にも暖色系のLEDを配線し、光り具合もいい感じに。

ちなみに、来月の車検は、このまま検査ラインに持ち込んでみるつもりだけど、大丈夫かな・・・。
保護棒の上にテーブルを設置してあるけど、それでも保護棒が有効となるのかが、気になる。
ダメだったら、その場でテーブルだけ外せばいーか (^μ^)
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