
下のステッカーを貼ってある辺りに、ファンの強弱スイッチとかあったら、便利そうでしょ!?

以前改造したとき は、横に吸排気切り替えと、LEDのスイッチを付けていた。
強弱は、ファン上部に元から付いているスイッチを利用していたのだが、これらをまとめちゃおうかなと。

今回改造しようと思った、一番の理由がこの『色』。
この時期、ただでさえ暑いのに、こんな暖色系だと、更に暑く感じちゃう。

とりあえずバラバラに・・・。

電池で使う事は無いだろうから、電池ボックス部分は破棄してしまおう。

以前の配線も、一旦全部外してしまう。

まずは適当に穴を開けて、スイッチを取り付けていく。

左から、メインスイッチ、LED暖色寒色切り替え、風力強弱切り替え。
吸排気の切り替えは、無骨なトグルの6Pスイッチしか手元に無かったので、こちらは横に付ける事にした。

そうだ、通り抜ける風の温度も表示できるようにしよう。

適当に場所を決めて・・・。

ドリルで穴を開けてくり抜く。
そんなに綺麗に開けなくても、温度計のツバ部分があるから大丈夫かな。

マスキングテープで固定して・・・。

裏からグルーガンで固定する。
100円ショップにあるグルーガンでも作業は可能だが、夏の車内は本当に暑くなるので、今回は高温にも耐えるグルーガンで接着。

温度計のセンサーは、風が抜けるファンの付近に穴を開け、こちらもグルーガンにて固定した。

動作確認しながら、配線を作っていく。

LEDは、RGBの物を使用し、暖色と寒色を切り替えるようにした。

暖色にスイッチ切り替え。
なんか、暖かい風が出てきそう・・・。

寒色にスイッチ切り替え。
おー、なんか涼しそう(*´ω`*)
見た目だけだけど(^_^;

ちなみに、電池ボックスを取り外した事により、ここから内部へのアクセスが出来る。
1年に1度の温度計の電池交換も、ここからいけちゃう。

とりあえず、完成~!
そのうちに、かっこいい 6Pスイッチを見つけてきて、吸排気切り替えもフロントパネルに移植しよう。

時間が余ったので、せっかくなんでオイル交換もしちゃおうかな。

うわ、真っ黒。
1月からオイル変えてないから、もう 5ヶ月も同じオイルで走っちゃってる。
週末しか乗ってないとは言え、15,000Kmくらい無交換だった(^_^;
せめて 1万キロごとには交換するようにしよう・・・。

オイルエレメントケースの中も真っ黒だった。

パーツクリーナーで洗浄し、新しいオイルエレメントを組み込む。

オイルエレメントケースとドレンボルトを元に戻して、下回りを簡単に洗浄し・・・。

新しいオイルを入れて終了~。

全開走行するわけじゃないから、オイル交換の効果は体感出来ないけど、オイルが冷えている状態の油圧がだいぶ高くなった。
交換前は、オイルが冷えてても、4Kg/cm2 程度しか上がらなかったから、相当劣化していたと言う事か・・・(^^;
と言うわけで、来週末も遠出しよっ!
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