発電量自体には問題が無いのだが、見た目がボロボロになってきたのでパネルの交換をすることに。

これが直射日光下に4年間晒されたソーラーパネルだ。

表面保護用のプラスチックが劣化しているのが分かる。

上に重ねたものが今回購入したパネルだ。
今取り付けてあるものは、90Wのもので 6万円ほどだったが、今回購入したものは 100Wで 2万円程度だ。
セミフレキシブルのソーラーパネルも、ずいぶんと安くなった。

ちなみにワット数が上がったのは、発電効率が上がったわけではなく、単純にセル数が増えたからだ。

という事で、早速古いパネルを取り外す。

太陽光パネルのコネクターは基本的に MC4という形式の物が使われているので、電気的な配線は差し替えるだけだ。

大変なのは両面テープはがし。
隠れるところとはいえ、ある程度きちんとはがしておかないと、太陽光パネルの密着度が落ちてしまう。

取り外した太陽光パネルは、ガレージの屋根で再利用するつもりだが、その前に、保護プラスチック部分を全部はがしてしまう。

パリパリと保護膜をはがすと、セルがむき出しに。
ちょっと何かにぶつけたら割れてしまいそうだが、屋根に設置だし、まあ、このままでいいか。

取り外したパネルから正常に電圧が出ていることを確認。

今回購入したパネルも、念のため電圧の確認をしておく。

はがし残しの両面テープをはがして、パネルの設置をしていく。

パネルの裏面に両面テープをしっかりと貼り・・・。

パネルの外周をキャリアとビス止めしていく。

これでパネルの固定は完了!!

最後に配線を繋いで・・・。

外側から配線が見えないようにキャリアの側面にタイラップにて固定して完成!

車内のモニターで確認してみると、しっかりと発電している。
サブバッテリーとメインバッテリーに 50%づつ割り振っているが、どちらも日中で満充電になるのはホント安心だ。

これでまた何年かはこの仕様でいこう。

ハイエースへの取り付けが終了したので、今度はガレージの屋根へのパネル取り付けをすることに。

ガレージにはもちろん 100V電源を引き込んであるが、以前作った 非常用電源 の充電用に小さなソーラーパネルを取り付けている。

そのパネルと今回ハイエースから取り外したパネルを交換するのだ。

取り付け場所はガレージの屋根の真上。
梁に合わせてビス止めしていく。

シンク の下に設置してある 自作非常用電源 にソーラーパネルを繋ぐ。

非常用の電源ではあるが、アルマイト処理の際の 12V直流電源にも使用しているので、バッテリーが常に満タンと言うのは安心だ。
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