その間、7回ほど車検を通したのだが、全てユーザー車検だったため、エンジン廻りの整備はほとんどやっていない。
そこで、今回、プロの手によってエンジン補機類のメンテナンスをしてもらった。

というのも、数ヶ月前より、オルタネーターの発電量が怪しくなってきた。
10V程度しか出力していない時もあったのだ。

オルタネーターの交換だけなら自分でやってしまおうと思っていたのだが、いい機会なのでプロの目でエンジンの補機類を見てもらうことに。
早速整備工場にハイエースを入庫させる。

整備士との協議の結果、今回はオルタネーター交換、ウオーターポンプやサーモスタットの交換、そして、ベルトやプーリー関係を全て新品に交換してもらった。
また、初期のハイエースはインマニ下のウォーターパイプがプラスチック製で、だんだんとひび割れてしまうので、対策品の金属パイプに交換してもらった。

数日後、あっという間に整備完了。
プーリー類が新品になったせいか、アイドリング時の音が明らかに静かになっていた。

エンジンも元気になり静粛性も向上したので、以前よりやりたかったオーディオ配線の引きなおしをすることに。
配線自体 5年以上前に作ったもので、度重なる仕様変更により、ちょっとカオスな配線となっていたからだ。

エンジン廻りの整備性を考えて、エンジンフードに影響しない場所に既存の配線を埋め込んでいく。

ヘッドユニットからのオーディオラインは信頼性の高いケーブルで引きなおすことに。
運転席の下を通しリアに送っておくことによって、仕様変更にも対応しやすくしておいた。

フロント、リア、ハッチ埋め込みの各スピーカー音量バランスを調整する、パッシブ型のポテンショメーター。
ケーブルを基盤に直接半田付けして、ケーブルの長さが余らないようにすっきりと配線。
このアナログの操作感は1度使ったら手放せない(*´w`*)

最後に、アンプへの配線をクロスオーバーに繋いで完成!

今までと見た目は変わりないのだが、配線類をすっきりと引き直したおかげで整備の際にあっという間にエンジンにアクセスできるようになったので大満足(*´ω`*)ノ

室内が終了したので、今度はスタッドレスに履き替えて冬支度。
しかし、タイヤもホイールも汚いな(^_^;

荷室の荷物も一旦外に出して整理しておこうかな。

必要最低限の工具類と・・・。

探険用の道具を積み込む。

今週末は、また寒波が来るようだし、新潟方面にでも出掛けようかな(^o^)
- 関連記事
-
-
ハイエースのベッドキット下に引き出し式作業台を作ってみた 2016/08/18
-
ハイエースのカーナビにリモコンをつなげてみた 2018/04/07
-
ハイエース車内のスイッチパネルの改良 2021/02/17
-
ハイエースにサウンドシャキットを取り付けた 2016/11/15
-
ハイエースの増設保護棒を改造してみた 2020/01/09
-
ハイエースの天井部分を断熱処理してみた 2014/02/12
-
ハイエース助手席に足置きを作ってみた 2021/09/28
-