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ハイエースのキーシリンダー照明を残光式にしてみた  2018-01-24

ハイエースのキーシリンダーの照明はドアを閉めるとすぐに消えてしまう。
そこで、ドアを閉めてもしばらく点灯するようにしてみた。


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Amazonで16V程度の電解コンデンサーを探してみると、いろいろな容量の物が 260個で送料込み 1350円と言うのがあったので注文。




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届いたコンデンサーを並列につないでいく。
今回は、2200μFの物を3つ使用した。
LED1個なら、30秒程度は点灯するだろう。
入力側へ逆流しないように、ダイオードもはんだ付けしておいた。
これを、絶縁テープにて巻いたら出来上がり。




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早速ハイエースへの取り付けをする。
と言っても、配線を切って割り込ませるだけだ。
ハンドルのコラムカバー下側を取り外して・・・。




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キーシリンダーについている照明部分を、コネクターから切り離す。




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ものすごく単純、かつ整備性の良い構造だ。
とりあえず今ついている、フィラメント式の球をLEDの物へと交換する。




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白色LEDと抵抗を取り付け、ブチルゴムにて絶縁固定した。




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あとは、配線の途中に先ほど作成したコンデンサーを割り込ませて完成だ。




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車両側に整流ダイオード側が来るように結線する。




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そして通電テスト。
ドアを閉めると、数十秒掛けて、ゆっくりと消えていく。




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ちなみに、今回白色LEDにしたのは、色つきのゴムキャップにより、色を変えようと思っていたからだ。
もちろん色つきのLEDを使用しても良かったのだが、白ならキャップだけで簡単に色が変えられるかなと。




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と言うことで、今回は電解コンデンサーを使用して自作したのでコストはほとんどかかっていないが、完成品の残照ユニットを購入しても、数百円で買えると思う。
とりあえずまだまだコンデンサーはたくさんあるので、室内灯なんかも残照仕様にしていこうかな。

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