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キャリアパッドにアイロンプリントしてみた  2018-03-20

ハイエースのキャリアに取り付けてあるパッドがボロボロになったので、カッティング可能なアイロンプリントシートを使用し、好きなデザインでリニューアルしてみた。


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雨風に晒されてボロボロになってきたパッド。
これを生まれ変わらせようという作戦だ。




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以前、ボロボロのスクートの板を利用して、痛板を作ってみたが、今回も似たような趣旨だ。
まあ、つまり、自己満足ということ(^^;




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とりあえず、パーツクリーナーにて、洗浄脱脂する。
キッチンペーパーでゴシゴシと。




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きれいになった所で、染めQスプレーで黒く塗っていく。
染めQはちょっと高いけど、素材の質感を全く変えずに色を乗せることが可能な、特殊な塗装スプレーだ。
革製品やビニールだけで無く、色褪せた車のシートなども復活させることが可能なのだ。




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塗装が乾くとこの通り。
まさに新品同様の無地のパッドが出来上がり。
しかも、触り心地はそのままだ。




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デザインは、最近人気急上昇中のCUNEに。
適当な大きさで、アイロンプリントをたくさん切ってみた。




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そして、アイロンにてペタペタと溶着。
布に溶着させるよりも難しいが、温度は中程度で様子を見ながら丁寧に貼り付けていく。
熱すぎると下地のビニールを溶かしてしまうので、当て紙をして作業を進める。




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丁寧に台紙からプリント部分を剥がして・・・。




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あっという間に完成!!!




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早速キャリアに取り付けてみる。
うん、良い感じ(* ॑꒳ ॑* )




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ちなみに、白のアイロンプリントを使用したのは、実は色付きのアイロンプリントで1度失敗しているからだ。
基本的に洋服にプリントされることを前提としているので、洗濯には強くても、直射日光に長時間晒されるというのは想定していないのだろう。
前回はオレンジ色で作ったのだが、制作から1ヶ月程度で色褪せて変な色になってしまったのだ。
ということで、白なら大丈夫かなと。

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