Digital Artworks TeeART Blog.

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ハイエースのハンドルコラムに取り付けたインジケーターパネルをリアルカーボンにしてみた  2018-04-18

以前オートライトユニットを取り付けた際に取り付けた、インジケーターパネル
発泡ボードで簡易的に作った物だったので、今回、リアルカーボンの板を切り出して、しっかりと作ってみた。


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これが以前作ったパネルだ。
発泡ボードにカーボンのカッティングシートを貼り付けて作ってある。
今回は、デザイン性を高め、さらに多機能にしてみることに。




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とりあえず、現状の配線は全て切断する。
インジケーターパネルと車両は、コネクターでつなぎ、メンテ性も上げることにしたのだ。




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車両側のケーブルは、この20Pコネクタへ集約する。




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とりあえず、ハンドルボス周りの曲線を採取。
ここは、ぴったりのクリアランスで仕上げたい(*´д`*)




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そして、パネルを取り外すときにコラム周りをバラさなくても良いように、コラムカバーから長ナットを生やしておいた。
これで、ビス 3本とコネクターにより簡単にパネルを取り外すことが出来る。




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ケーブルを引っ張り出し、コラム周りは組み立ててしまった。




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そして、段ボールの切れ端で、いろいろと形を考える。




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出来上がった型紙をカーボンの板へ乗せ、転写。
そして、バンドソーにて切断した。




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切断し、ある程度の形となったパネルを、手作業にてさらに仕上げていく。
カーボンの板なので、黒い粉が出まくって周囲は大変だ(^^;




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何度も実車と合わせながら、細部を微調整して削っていく。




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うん。
だいぶ良い感じになってきた。




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次にドリルで取り付け用の穴を開ける。




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今まで取り付けていたパネル用の取り付け穴をそのまま利用したので、取り付け穴のバランスがいまいちだ。
まあ、ハンドルで隠れるところだから、まあ、ヨシとするか。




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次にインジケーター用の穴を開け・・・。




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LEDのインジケーターを取り付けていく。




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残りのスペースには、スイッチを取り付ける。
フライス盤のテーブルに木材をネジ留めし、その上に両面テープにてパネルを貼り付けて、穴開け作業をした。




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黒い粉を大量に吐き出しながらの穴開け作業。
X-Yテーブル上での穴開け作業は、めちゃめちゃ楽に精度が出るのでとっても捗る(*´w`*)




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各色のスイッチを取り付けたら・・・。




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裏側の配線を半田付けして完成!!!
と言っても、まだカバーを作ってないので裏側から見ると配線丸見えだけど。




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このコックピット感、たまらん(*´д`*)
ちなみに、4つのスイッチは、デイライト、ウインカーポジション、ミラー内ウインカー、イカリングそれぞれのオンオフを割り当てようかと。
現在はハンドルコラム下部のスイッチ類でその動作をしているが、下側もカーボンの板で全部作り直そうかなと。




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この後付け感満載のアリーナホーンのスイッチと一緒に、なんかかっこいいデザインを考えよう。

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