
ある程度のデザインがまとまったので、早速カーボンの板を加工していく。

フライス盤にて大まかに穴開けし、ヤスリで微調整。

仮配置を繰り返しながら、作業を進めていく。

穴開けが終われば、あとは部品を配置して配線するだけだ。

前回作成した時に、電圧計の上部が白いのが目立っていたので、黒く塗っておく。

塗装が乾くまでの間に、メーターの色切り替えスイッチと、12V出力スイッチを組み付けていく。

12V出力スイッチには、各スイッチごとに LEDインジケーターを取り付けることに。

また、充電用の USB 出力も 2系統つけておくことに。

埋め込み用の USB 端子は、裏側から LEDにて照らせそうだったのだが、後からでも簡単に施工できそうだったので、今回は見送った。

最後に電圧計を取り付けて、表側はおおよそ完成だ。
ちなみに、電圧計は、サブバッテリー電圧、メインバッテリー電圧、USB系の 5V系電圧の表示が可能だ。

電圧計の上には、後でスモークのアクリル板を取り付けるつもり。
そして、下部中央に空いた穴は、フルカラー LEDコントローラーの動作確認用だ。

部品の組み付けが終わったので、裏面の配線を作っていくことに。

回路を作ったら、12Vを通電し、動作確認。
うん、良好だ。

配線が出来たところから、コネクター結線用に端子を圧着していく。
この 3連メーターパネルも、他のパネル同様にユニット化しておくのだ。

フルカラー LEDコントローラー基盤を隙間に配置し、動作確認用の フルカラー LEDを裏側からはめ込んでいく。

これでおおよその配線も完成だ。

配線を取りまとめ・・・。

入出力のコネクターに結線。

そして、切り出したスモークのアクリル板を、整形し・・・。

電圧計の上に化粧板として取り付ける。

これで 3連メーターパネルユニット完成!!

早速車両へと取り付けることに。

配線は間違っていないはずだが、上手く動作するか、この瞬間はいつもドキドキする。

コネクターをつなぎ、エンジンをかけてみる。
電圧計も、メーターも正常に動いているようだ。

と言うことで、3連メーターパネル、完成!!

ハンドル周りと3連メーター周りの仮パネルをリアルカーボン化したので、次は、ちょっと残っているカーボンの板を利用して、オーディオの制御盤辺りを作っていこうかと。

売っているものは、もちろんクオリティも完成度もとっても高い。
けど、自分で自由に作ったワンオフの製品は、細かいところを見ると曲がっていたり、粗があったりもするけれども、売っている物をポン付けするのとは違った満足感があって最高です (*´ω`*)
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