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ハイエースのソーラーチャージャーコントローラーを交換してみた  2018-10-02

ハイエースに取り付けている、デュアルバッテリー対応のソーラーチャージャーコントローラーが、故障した。
先日から、片側のバッテリーしか充電しなくなったのだ。
バッテリーをつなぎ変えても症状は変わらないため、チャージャー側の故障と断定。
取り付けてから5年くらい。
高温と低温を繰り返す過酷な環境の中なので、まあ、よくもったと言うべきなのか。




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外付けのコントローラーは問題なさそうなので、同型機の本体のみを購入。
Amazonで 7000円程度だった。




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配線は左から2接点ずつ、外部温度センサー、バッテリーA,ソーラーパネル入力、バッテリーBとなっている。
一番右側のモジュラージャックは外付けのコントローラーがつながる。




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世代は違うが、同型モデルという事で、筐体は全く一緒。
ぱっと見たところでは印字されている文字の違いくらいしか無い。




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しかし、裏面は大幅なコストダウンが。
旧型機の背面はヒートシンク状に加工されているが、新型機はフラットなパネル。
背面パネルの材質自体はどちらもアルミ製だ。




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内部を見てみると、基盤上のレイアウトは異なるが、使用しているパーツはほとんど一緒っぽい。
パワートランジスタの排熱を背面のアルミ板に導いている構造も一緒だ。
という事は、ヒートシンク状のほうが効率も良いだろう。




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という事で、背面パネルを旧型より移植し・・・。




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配線を付け替えて交換終了!
バッテリー状態表示用の LEDは、新型では赤ではなくて緑色になったようだ。




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どちらのバッテリーへの充電も問題ない。
リモートコントローラの動作も問題なかった。




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時間が余ったので、前期型のフォグランプにIPFのフォグランプを取り付けるための加工を行った。




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というのも、LEDランプ後部が大きすぎてフォグランプに収まらないのだ。




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フォグランプ後部のプラスチックをちょっと削れば行けそうなので、ちょっと加工してみることに。




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フライス盤にセットして・・・。




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ガリガリと広げていく。




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ベルトサンダーで整えて出来上がり!




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この加工により、大きめのLEDもフォグランプに取り付けられるようになった。




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かなり広げてはいるが、要の部分はしっかりと残っているので、強度的にも問題はなさそうだ。
という事で、近いうちに取り付けてみよう。

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コメント

tonotama様
道具がいろいろあると、いろいろな作業ができて、楽しそうですね!
うらやましい限りです!

  • 2018/10/04(木) 11:53:46 |
  • URL |
  • 一番星 #-
  • [ 編集 ]

>> 一番星さん
 完全に仕事とは関係なく趣味なんですけど、だんだんと道具を揃えているうちにこんな事になってしまいました(^^;
 あと、様付けなんてしなくていいですよ!!
 ただのおっさんサラリーマンですから (^^)/

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