Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

[戦跡] 冨士飛行場の燃料壕を見に行ってみた  2019-01-07

太平洋戦争末期に陸軍によって作られた富士飛行場。
静岡県の富士川沿いにかつてあった飛行場の燃料壕を見に行ってみた。


a181216_124150.jpg
現在、道の駅富士川があるこの一帯が、陸軍の飛行場の跡地だ。
現在の地図を見ると、この部分の区画が周囲と異なり整然としているのが分かる。




a181216_124153.jpg
燃料壕は、富士川沿いの小高い丘の内部に掘られているという。
空母欲奈氏 の案内の元、藪の中をガサゴソしていると・・・。




a181216_124451.jpg
壕の入り口を発見。




a181216_130520.jpg
内部をのぞき込んでみると、話に聞いていた通り、盛大に水没している。
ここから見る限り、横方向には 3本の坑道が走っているようだ。




a181216_130714.jpg
ウェーダーに履き替えて、水没している壕内へと進んでいく。
深さは膝下くらいだ。




a181216_130911.jpg
1本目の坑道を左手に曲がってみる。
おー、けっこう規模がありそうだ( *´艸`)




a181216_130916.jpg
そのままどんどんと奥へ進むが、相変わらずの水没だ。




a181216_131021.jpg
掘削の際のゆがみなのだろうか。
若干うねりながら、坑道は掘り進められている。




a181216_131026.jpg
一番北側のドン突きまで行き、今度は違う坑道へと移動し、更に進んでいく。




a181216_131434.jpg
100m × 20m 程度の範囲に、坑道が伸びているようだ。
燃料の貯蔵壕という事だが、かなりの広さだ。




a181216_131532.jpg
今のところ、交差部の土砂だまり以外のほとんどの個所が水没している。




a181216_131657.jpg
壕床がコンクリートで固められているようで、この付近は歩いても水の濁りが少ない。




a181216_131812.jpg
構造は、完全な碁盤の目状ではなく、このように接合部がずれている個所もいくつか見受けられた。




a181216_132024.jpg
祐実総軍三等兵氏 が、歩測により郷内図の作図を進めている。




a181216_132155.jpg
それほど複雑な構造ではないだが、微妙に曲がりがあるため、なんだか不思議な感じの地下壕だ。




a181216_132201.jpg
坑道自体はしっかりときれいに掘られていたのだが・・・。




a181216_132243.jpg
隣の坑道と小さな穴で接続されている個所があった。




a181216_132454.jpg
穴の向こう側から見てみると、こんな感じだ。
間違って開けてしまったのか、この後、接続させようとしていたのかは不明だが、こういう構造はなんだかワクワクしてしまう。




a181216_132458.jpg
一番奥側の坑道を進んでいくと、一部、崩落により土砂が堆積していた。




a181216_132942.jpg
その土砂を乗り越えて先へと進んでいくと・・・。




a181216_133301.jpg
なんと、壕床のコンクリートや、端に作られた排水溝がしっかりと残されていた。




a181216_133532.jpg
しばらく乾いた壕内を進んでいくが・・・。




a181216_134012.jpg
この部分以外は、ほとんどが盛大に水没している状態であった。




a181216_135621.jpg
でも、最大深度で膝上くらいだから、ウェーダーあれば余裕かな。




a181216_135826.jpg
一通り壕内を回ったので、そろそろ外へ出ることに。




a181216_140751.jpg
ちなみに、外と接続されている壕口は、これ以外にも数か所あった。




a181216_141251.jpg
しかし、川沿いの、なんの変哲もない丘の内部に、このような燃料貯蔵壕が残されているのを、地元民は知っているのだろうか。




a181216_191420.jpg
ということで、一通りの探索を終え、帰りは箱根越えからの海沿い R134経由にてあッという今に帰宅しました(^^)/

関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://teeart.blog107.fc2.com/tb.php/483-34d0e837
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)