Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

ハイエースのエレメントケース修理!?  2019-01-21

なぜにオイル交換なんかを記事に!?
実は、前回のオイル交換を某カー用品店にて行ったのだが、その際にハイエースのオイルエレメントケース下部のボルトを、オーバートルクで締め付けられてしまったのだ。


m190114_124351.jpg
ハイエースのオイルエレメントはケース一体型ではないため、交換の際はエレメントのケースを外す必要がある。
その際に、下部にあるドレンボルトから先にオイルを抜くのだが、そのボルトがどうやっても外れない。
というか、エレメントケースごと共回りするくらいに締め付けられていたのだ。




m190114_124940.jpg
ドレンボルトを外せなかったので、オイルを抜かないまま、無理矢理取り外したオイルエレメントケース。




m190114_125306.jpg
とりあえず洗浄し、ドレンボルトを取り外すことに。
ちなみに、手持ちのデジタルトルクレンチで外すときのトルクを計ろうと思ったのだが、計測可能域の 60Nよりも強く締まっているようで、計測できなかった。
どれだけきつく締めてるんだよ!!
ということで、長めのスピンナハンドルで無理矢理外してみた・・・。




m190114_125421.jpg
外したドレンボルトがこれ。
Oリングが挟まる構造なのに、なぜ、それほどのトルクで締めたのか・・・( ゚Д゚)




m190114_125520.jpg
ねじ山は問題なさそうなので、きれいに洗浄し、Oリングは破棄。




m190114_125556.jpg
破棄と言っても、ハイエースのオイルエレメントキットには、各種Oリングも付属しているので問題ない。




m190114_125915.jpg
エレメントケース下部のドレン部分。




m190114_125727.jpg
ちなみに、本来はこのエレメントケースを外す前に、エレメントキットに付属のこのアダプターを使用し、エレメントケース内のオイルを抜くことができるのだ。




m190114_130332.jpg
問題なさそうなので、エレメントケースにエレメント本体を組み込み、車の下へ潜る。




m190114_130542.jpg
真下からは、エレメントケースはこのように見える。




m190114_130552.jpg
エレメントケースを取り付け、専用工具にて増し締めする。




m190114_130740.jpg
次回、また、お店でオイル交換するかもしれないので、ドレンボルトには、『トルク注意!!』と書いておいた (^^;




m190114_132618.jpg
というわけで、良く分からない記事だったが、オイルもきれいになったし満足!




m190114_133739.jpg
ついでなんで、バキュームの配管や、パワステオイルの状態も確認し、作業終了!




m190114_133745.jpg
走行 3万キロくらいで、SUPER GLのメーターに交換しているので、実質の走行距離は26万キロを超えている。
まだまだ絶好調のエンジンだが、前回クラッチ周りを変えてから 10万キロ以上走っているので、そろそろクラッチのオーバーホールかな。


関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://teeart.blog107.fc2.com/tb.php/484-52b39cc0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)