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FFヒーターの吸気管を交換してみた  2019-02-04

ハイエースに取り付けたFFヒーター だが、純正の燃焼用の空気取り込み口はフィルターも無く、パイプぶった切りの状態だ。
そこで、最近色々と販売されている、中華製のFFヒーター用パーツを使用し、吸気管を交換してみた。


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ハイエースの車体下に出ている、排気管と吸気管。
黒い管が吸気管で、今回はこの吸気管を交換することに。




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左側にあるのが、Amazonで購入した新品の吸気管。
ちょっとしたエアクリーナーも付属している。
対する右側のが、ハイエースから取り外した吸気管だ。




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作業は基本的にはつなぎ変えるだけなので簡単なのだが、なんと、パイプの径がちょっと違う。
購入したものは、1インチ。すなわち 25.4mm
元々付いていた物は、実測で 24mmだった。
このくらいの径なら、吸気管だしそのまま取り付けても大丈夫そうだ。




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しかし、インチサイズのパイプの中に、ぴったりと 24mmの吸気管が入ることが判明。
これなら、隙間なく取り付けられる。




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という事で、FFヒーター下部の吸気穴にしっかりと取り付ける。




F190120_174801.jpg
あとは、この吸気管を、出来るだけ高い位置に固定するだけだ。

高い位置に取り付ける理由は、深い雪の中を走った際に、何度か吸気管の吸気部分に雪が付き、FFヒーターが起動出来なくなったことがあるからだ。




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吸気管をぐるっと回し、ガソリンタンクの横あたりに吸気部分を持ってきた。




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今までは、吸気部分がガソリンタンクの下あたりに伸びていた。
でも今回の取り付け場所なら、かなりの雪道を走っても、雪で固まってしまう事もないだろう。




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最後にタイラップのひげを切り飛ばして完成!!




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念のため、FFヒーターを試運転してみる。




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エアクリーナーが付いたことによる音の変化は分からなかった。
何しろ、元々の運転音が小さいのだ。
取り付けてから 800時間くらいは回している FFヒーターだが、そろそろメンテも必要な時期だろう。
この夏には、燃焼室をバラバラにして、煤掃除でもしてみようかな。

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コメント

お疲れ様です!

白のインシュロックは黒に比べて
熱に弱く劣化が早いですよーーー!!!

  • 2019/02/09(土) 11:55:38 |
  • URL |
  • 三芳町の白い200系野郎 #3fP8K/.I
  • [ 編集 ]

>> 三芳町の白い200系野郎 さん

 あらら、白いのって耐久性低いんですね !!
 耐候性のある価格が高いの以外は、どれもたいして変わらないのかと思ってました… (^^;
 まあ、下回りは毎月のように潜ってるんで、劣化する前には交換します (^^)/
 ありがとうございました \(^o^)/

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