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ハイエースのアンプにキャパシタを取り付けてみた  2019-01-30

倉庫の整理をしていたら、昔取り付けていたキャパシタが出てきた。
そこで、ハイエースに取り付けているリアスピーカー用のアンプにつなげる事にした。


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キャパシタというのは、いわゆるコンデンサの事で、カーオーディオ用にはいろいろな種類が販売されている。
アンプが大量の電力を必要とした際には、バッテリー電圧が低下する。
その低下した分を、蓄電したコンデンサから補ってあげるための装置だ。




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配線は、バッテリーのプラスとマイナス。そして、ACCのみ。
アンプの電源部分にパラレルにつなげば良いので、取り付けは簡単だ。




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メンテ時など、取り外しが簡単になるよう、コネクターを取り付けて結線することに。




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取り付け場所は、せっかく電圧計や LEDがついているので、ちらっと見えるようにセカンドテーブルの下に固定することにした。
出来るだけアンプの電源部分に近いほど効果が高いのだが、車内に設置するのなら。実際の電力損失は微々たるものだろう。




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テーブル下のこの位置なら、邪魔にもならなそうだ。




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アンプ側からのケーブルを作成し・・・。




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セカンドシート下のアンプの電源ターミナルに結線。




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そして、コネクターをつないであげれば、完成だ。
音の違いは、分からないが、まあ、気分的にはOK!




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次に、ハイエースの天井部分のスイッチの付け替えと、配線の引き直しを。
ちなみにこの3つの天井スイッチは、天井に取り付けたダウンライト の個別点灯を可能にするスイッチだ。
車中泊時など、節電のために必要ないライトを個別に消すことができるように設置した。




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新しい配線を作り・・・。




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付け足しを繰り返し良く分からなくなっている配線を全て取り外していく。




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取り外した配線や LEDの残骸。
8年位前に取り付けたものだが、当時はまだ結線技術が未熟だったため、かなりいい加減な結線だった。




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ベッド下に設置したサブバッテリーより、ヒューズを介して電源を取り出す。
以前は天井のルームランプに来ている常時 12Vより電源を取っていたので、ダウンライトがメインバッテリーを消費していたのだが、これで、メインバッテリーの残量を気にする必要がなくなった。




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これで埋め込んだダウンライト周りの整備は終了。




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部屋に戻り、今度は天井の LEDバーの製作を。
今までは、天井にテープタイプの LEDを直接貼り付けていたので、だんだんと剥がれてきたり、今一つの仕上がりだったのだ。
そこで、1mm厚のアルミ板の上に、LEDテープをしっかりと貼りつけ、配線を取り付けることに。




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LEDテープはリモコンで調光可能なものを使用した。
と言っても、Amazonで、送信機と受信機、合わせても数百円の安物だ。
この受信ユニットを分解し、絶縁処理をし、天井裏に埋め込むのだ。




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ついでに、調光ライトの電源スイッチを、調光ボリュームのパネル内に増設した。
今まではボリュームを絞ってダウンライトを消していたのだが、これで、電源と調光を分けられるし、未使用時の消費電力もゼロとなるはずだ。




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付け足し、付け足しを繰り返しているここのパネル部分も、アルミパネルか何かで、そろそろかっこよく作り直したいなあ・・・。




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という事で、また、時間見て少しずつ改良していこう( *´艸`)

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