2009年に取り付けたので、もうかれこれ 10年も使っている。
そこで、今回新品のスイッチパネルと入れ替えることにした。

ちゃんとパネルを作製して、きれいにまとめ直そうと思いつつ、思い付きで追加され続けた各種スイッチたち。
奥にある、集中パネルスイッチが今回の交換対象だ。

交換する新品のスイッチパネル。
今まで取り付けていたものに比べると、作りも良く耐久性もありそうだ。

スイッチ裏面は、平型のコネクターにて組まれている。
それぞれのスイッチ回路ごとに、ブレーカーも装備されている。

とりあえず、使用する機器に合わせて、ブレーカー位置を入れ替える。

ブレーカーは LINE と LOAD 端子が区別されていた。
直流のブレーカーには IN/OUT の極性があるという事を初めて知った。

このまま組み付けても構わないのだが、裏側の配線の一部を、コネクタより信頼性も高いハンダにて結線し直すことに。

しっかりとハンダを盛り付けて・・・。

収縮チューブを炙って完成!

それではさっそこう入れ替え作業開始!

工具を準備し・・・。

作業の妨げになりそうなリアシートを取り外す。

ここをまともに開けるのは数年ぶりだ。

とりあえず、調子が悪いスイッチパネルを取り出す。
パネルの隙間に他のスイッチを埋め込んだりもしているので、配線が大変なことになっている。

配線自体もちゃんと整理しておこうと、壁沿いの配線も全てばらしていく。

端子を確認しつつ、新たなスイッチパネルに配線を移していく。

一つつなぐごとに給電し、動作確認。

元々のスイッチパネル隙間に取り付けていたスイッチは、インバーターのスイッチパネルに移設することに。

このパネルの隙間になら、スイッチを埋め込むことが出来そうだ。

という事で、ロケットスイッチを移設。

大量の配線と格闘しながら結線を進めていく。

2時間程度で、スイッチの入れ替え完了!

これが取り外したスイッチパネル。
接触も悪くなり、動作ランプ不点灯の個所もある。

足元の大量の配線も、整理してタイラップでまとめていく。
見えなくなる部分とはいえ、ちゃんとしておかないと何かに挟んで断線したら大変だ。

アンプをシート下に戻して、作業完了。
あとは、クソ重いシートを戻すだけだ。

一人で重たいシートを定位置まで戻し、ボルトを締める。
奥の配線との干渉も無く、問題はなさそうだ。

ちなみに取り外したスイッチパネルはスイッチを分解して組みなおし。
接点復活剤により、スイッチ機能も、通電ランプも復活した。
これは別の場所で活用することにしよう。

久しぶりにシートまで取り外したので、車内もめちゃきれいに清掃できて気分が良い(^^♪

そのうちレイアウトを一新してコントロールパネルを作ろうとは思っているが、とりあえずは不具合箇所も解消されてめっちゃ満足な一日でした (^^)/
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