だって、100Vの溶接機だと溶かすのがやっとの 2.0mmの棒も、簡単に溶かすことが出来るというではないか。

という訳で、Amazonにて 200Vの直流インバーター溶接機を買ってみた。。
お値段は、送料込みで 14,999円と言う破格値だ。

ガレージには使用するときにだけ 200Vの延長コードで電源を引いてきていたのだが、毎回めんどくさいので、200Vブレーカーを増設し、 200Vを引いてくることに。

ホールソーと丸棒とドライバービットを溶接した、即席工具により、壁に穴を開ける。

そして、外壁に配線を這わせて、200V配線を屋外に。

あとは、埋設用のコルゲートチューブにてしっかり保護し、ガレージに200Vの配電盤を設置した。

早速、200V溶接機の試運転!!
と思ったら、コンセントの形がおかしい。

ま、単相 200V仕様という事だから、コンセントを取り換えてしまえば問題ないだろう。

プラグ交換を終えたので、早速ヒッチステップの製作を開始する。

おおよそのサイズを計り、鉄骨を切っていく。

うん、メインの鉄骨はこんなもんかな。
でも、フラットだとカッコ悪いので・・・。

斜めに切断して、取り付け位置をオフセットしてみよう。
段ボールでいろいろと角度を試してみて・・・。

切断位置を決めていく。

メインの鉄骨を斜めに切っていく。

そしてチリを合わせてジュジュっと溶接!

やべえ! 200V、めっちゃ溶ける!!
今回は、1.6mmの溶接棒で試してみたのだが、アークの出方が 100Vの溶接機とは全く違う。

気持ちよくアークが飛ぶので、作業がはかどる!

溶接作業を進め・・・、とりあえずメインパイプを完成させる。

もうこれ、100V溶接機の出番は無いかな・・・。
出力電流さえ合わせれば、薄板もきれいに溶接できそうだし。

ヒッチメンバーに固定するための穴を開け・・・。

とりあえずの装着テスト。
サイズも位置も問題なさそうだ。

ステップになる位置には、このように角パイプを溶接してみることに。

パイプの両端は、適当な鉄板を切って蓋をしてしまおう。

だいぶ使い方も慣れてきたプラズマカッター。

当て金を使用すれば、ちゃんと狙った形に切断できるようになってきた。

という事で、角パイプをくっつける。

見た目のアクセントに、丸棒を曲げて、大きいフックを取り付けてみた。

よし、完成!!
早速、塗装だ。

しかし、塗装したものを車両に実際に取り付けてみると・・・・・・・。

うーん、かっこ悪い。
直線的なデザインのせいなのか、なんか、洗練されていない感じ。
実用には問題なさそうだが、とにかくイケてない。

そこで、出来上がったばかりのステップをザクザクと切断。

切ったものを再度、組み合わせてデザインを考えていく。

切断箇所を溶接し、こんな形に作ってみた。
うん、さっきのよりはカッコ良くなりそうだ。

先ほどと同様に、パイプ終端の穴を、鉄板を溶接して塞いでいく。

色を塗る前に、取り付けテスト。
うん、問題なさそうだ。

そして、色を塗って、取り付けてみる。
色はともかく、形はさっきよりカッコいいかな。

ちなみに、なんで黄色く仕上げたのかって??
それは、ホームセンターで、黄色の塗料が大量に処分特価で売っていたんです (^^;
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