毎年、車検の 1時間の為だけに有給を取るのももったいないのだが、人に頼めるような車では無いので、今年も自分で行くことにした。

第三京浜の港北インターを下り、陸運事務局に向かう。
前方には真新しい高架が見えている。
港北インターから東名高速道路までを繋ぐ、横浜北線の延伸工事もだいぶ進んでいるようだ。

陸事に行く途中、予備検査場に立ち寄ることに。

予備検屋さんには車検場と同じ設備があり、ここで、検査に受かるかどうかを試すことが出来るのだ。

時間にして、10分程度。
金額は、おおよそ 3000円程度だ。

光軸を調整してもらい、無事に予備検査終了。
光軸さえ大丈夫なら、予備検査を受けなくても良いのだが、光軸はすぐにずれてしまうので、光軸調整は、ユーザー車検の前には絶対に外せない作業なのだ。

と言うことで、予備検査と同時に自賠責の手続きも一緒にしてもらい、すぐ近くにある陸事に向かった。

早速陸事へと到着し、印紙を購入し、書類を作る。

そして、書類を提出しに行こうと車検受付の建屋に向かうと…。
あらら、なにやら工事中だ。
どこで車検の受付をしているのか分からず、印紙販売の所で聞いてみると、工事をしている後ろ側に新しい建屋があると言うことだ。

工事中の建屋の横を歩いて行くと、なるほど、あれが新しい事務所か。
この感じだと、旧建屋は取り壊されて駐車場を広くするんだろう。

受付で書類をチェックしてもらい、早速検査に並ぶ。

機械での構内検査の前に、係員による燈火や外装の検査が。
まあ、燈火が切れたりしてなければ、ここは楽勝だ。

と言うことで、もちろん問題無し。

続いて、構内でのブレーキやライトの検査をする。

構内での検査は、最後の下回り検査以外は全て機械相手に自分で操作するのだ。
ま、操作と言っても、電光板の指示通りに、ブレーキ踏んだりライト点けたりするだけなのだが。

サイドスリップテスト(と言っても、板の上をゆっくり通り過ぎるだけ)が終わり、いよいよヘッドライトテストだ。

最近になって、ヘッドライトはハイビームの検査からロービームでの検査に変更となった。
と言うことで、ロービームでライトオン!!

予備検を受けているとはいえ、いつも緊張する一瞬だ。

とりあえずは、ヘッドライト、ブレーキ類共に問題無しで一安心。
まあ、ブレーキなどは、ここまで無事に走ってこられた車なら落ちることは無いと思うが。

最後に下回り検査。
機械により車体をゆらされながら、1分程度で終了。

これで全ての検査が終わりだ。
検査結果を確認してもらう。
あれ?左側の記録印が、手押しのはんこだ!!!
って思った人は、普段車検場に行ってる人ですね(*´ω`*)
そう、自動記録器が故障していて係員による手押しなのです。←激レア?

あとは、受付してもらった建物に行き、新しい車検証を発行してもらえばOKだ。
いろいろと機械化が進んでいるせいか、書類提出から 3分程度で車検証が出来てきた。

新しい車検証をもらった後は、なんだか気分がいいもんだ(*´w`*)

そう言えば、オンラインで確認出来るようになったため、数年前から車検に納税証明書がいらなくなったのだが、最近になって、検査の書類にはんこもいらなくなったようだ。
係員に聞いてみたら、本人の手書きなら、はんこは不要と言うことだ。
だから、朱肉が置いてなかったのか・・・。

自宅に戻り、車検のため取り外していたバックフォグランプを取り付ける。
このバックフォグは、法令通りの動作をするように配線してあるので本当は問題無いはずなのだが、検査員によっては確認に時間がかかるので、外してから持って行ったのだ。

ちなみに陸事での支払金額は 24,500円。
車検代は変わらずの 1700円なのだが、年式が古いため、どんどんと重量税が上がり、こんなに高くなってしまった(*・ω・)=3
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