今回は、今まで使っていたブリザックをやめ、DUNLOP の WINTERMAXX を選んでみた。
はたして、2WD + LSD のハイエースで、どれだけ走ってくれるだろうか。

スタッドレスタイヤでもホワイトレターが履きたい!!!!
と言うことで、前回と同じ方法 でホワイトレター化してみることに。
まずは、カッティングマシンでマスキングシートに文字を切り出す。

この文字に沿って切り取れば、きれいに出来るかなと。

タイヤ4本分の文字を全て用意したら・・・。

文字だけを透明なフィルム (アプリケーションシート) に貼り付けて・・・。

ゴムシートの上に文字を貼り付けて準備完了!!
ちなみに、ゴムシートは 前回記事 で紹介した EPTゴムの残りを使用。

あとはひたすら文字を切り取っていく。

と言っても、2mmもあるゴムを切っていくので、1文字切るだけでも結構な時間がかかる。

1時間以上かけて、DUNLOP の 24文字が終了。
実はホワイトレター用に、このように文字が切られたゴムは販売されている。
厚さは2mmも無くかなり薄いゴムであるが、まあホワイトレターとして使用するには十分だろう。
価格は 1文字 360円。
この写真分だと 8,640円。

市販品を購入するとこれで 8,640円・・・。
でも、この価格が高いと見るか安いとみるかは、実際に自分で切ってみると・・・、うん、安く思えてきた・・・(^_^;

勢いに乗って、WINTERMAXX も一気に切ってしまう。

全ての文字が切り終わったら、透明な粘着テープの上に並べて貼り付けておく。

あとは、ブレーキクリーナーで脱脂したタイヤに文字を並べて貼り付けていくだけ。
使用する接着剤は、GIBSON が販売しているタイヤステッカー専用接着剤。
前回の残りがまだまだ残っているので、それを使用した。

ちなみに、前回の記事でも書いているが、ホームセンターで売っているゴム用の接着剤では、どれも接着に失敗する。
この、タイヤステッカー専用接着剤は、本体価格 1500円 + 送料 1500円と、ちょっとお高いが、唯一無二の性能を持っているのだ。
実際に前回作成したホワイトレターは、およそ 45,000Km程走行したが、全く剥がれることは無かった。

と言うことで、どんどんと作業を進めていく。

よし、最後の 1本!!
ブレーキクリーナーを吹き付けて・・・。

ゴシゴシこすって脱脂。

あとは、適当なラインに沿って、文字を貼り付けていく。
今回は、タイヤに書いてある文字の大きさは全く無視して、大きめのロゴを貼り付けてみた。

接着剤は瞬間接着タイプなので、貼り付け後すぐに完成~。

前回は貼り終わった後に、文字の周りにさらに接着剤を流し込んだりしていたが、そんな事しなくても、そうそう剥がれることは無いと分かったので、今回はこのまま終了した。
ま、もし剥がれてきたら、その時の修正でいいでしょ。
しかし、この文字の厚みがたまらん(*´w`*)

と言うことで、今シーズンも雪山に行きまくるぞー(^^)/
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