
そろそろスタッドレスの交換時期なので、タイヤ交換と同時に、スタビリンクも交換してしまうことに。

リアタイヤの交換をし・・・。

フロントタイヤを外した後、スタビリンクを外していく。

取り外したスタビリンク。

ピロボールにはかなりのガタが出ている。
スタビライザーのボルトの締め付け不足と前述したが、要するにスタビライザーの支点が定まらずにスタビリンクのピロボールに必要以上の負荷がかかっていたようだ。

と言うことで、今度は玄武のスタビリンクへと交換。
価格は以前購入した物よりちょっと高めだが、商品の精度や作り込みを見てみると、むしろ安く思えてくるほどの完成度だ。

ピロボール部も完全にブーツで覆われており、異物が進入する心配も少ない。

スタビライザーの固定ボルトや、スタビリンクのボルトを規定トルクにてしっかりと締め付けていく。

スタッドレスタイヤを取り付け空気圧の調整。
とりあえず、フロント 3.0キロ、リア 3.5キロに合わせた。

ホイールは、5mmのスペーサーをかませて取り付けたので、タイヤの出幅は、ツライチか、ちょっとハミタイくらい。
まあ、これくらいなら普通に走ってれば取り締まりを受ける事も無いだろう。

と言うことで、タイヤとスタビリンクを交換したので、どうしても走りたくなってきた。

そこで、週末を待ち、奥只見までちょっと行ってみることに。

土曜日の夜に横浜を出発。
今回は、圏央道から関越に乗り、フル高速で奥只見へ向かう。
フル高速で奥只見まで行くのって初めてかも!?

小出インターを出て道の駅で車中泊しようと思っていたのだが、フル高速だったので予想以上に早く着いてしまいそう。
時刻はまだ 23:00 だ。
そこで、小出インター手前の大和PAにて車中泊。
これで深夜割引の 30%割引が適用になる。

翌朝、早速奥只見シルバーラインへと。
この時期にしては珍しく、シルバーラインに乗る前から結構な積雪があった。

半年ぶりの、シルバーラインのトンネルにテンションが上がる。
左右にある黄色いラインは、なんと水平線だ。
ということは、今ここは、もの凄い上り坂と言うこと。
トンネルの中なので勾配が感じられないが、実はもの凄い勾配があるのだ。

途中、以前のレポで書いたシャッターの向こう を見てみることに。

この時期でも開けることが出来るのかな・・・!?

シャッターは以前開けた時同様に軽く開いた。
当然だが外は除雪もされていなく、雪が積もっている。
以前のレポでは外に謎の入り口を見つけてトンネル内部へ戻ってきたが、今回はトンネル内部に別の横穴を見つけたのでちょっと見に行ってみた。

と言っても、横穴を入り少し進むと、すぐに扉により行く手を阻まれた。

ドア横には高電圧・立入禁止の看板が。

たくさんのケーブルが回りに這っている。
期待していた人には申し訳ないが、完全な管理領域なので、ここは撤収することに。

このトンネルを通った人は気付いているかも知れないが、シルバーラインのトンネルにはこのような横穴がいくつも存在している。
今回のように管理されてドアがある場所も多いが、分岐のある横穴や、進んで行くとダム湖畔まで抜けることが出来るかなりの長さの横穴まであったりするのだ。

今回の目的は探索ではないので、再びトンネルを進んで行く。

途中、銀山平に行ける出口からちょっと出てみることに。

おっ!
早速の圧雪路。 ダンロップのスタッドレスタイヤを試すときが来た!!
急加速と急減速を繰り返してみる。
グリップも制動距離も全く問題なしだ。
以前履いていたのが 3シーズン目のBSブリザックだったのだが、タイヤが新しいせいか、かなりの性能差を感じる。

しかし、橋上以外全てが完璧に除雪されており、横滑り状態などを試すことは出来ない。

そこで今度は奥只見ダムの駐車場へ行って見ることに。
再びトンネル内へと戻っていく。

奥只見ダムまでは約 10Km。
再び長い長いトンネル内を走って行く。

やがて奥只見ダムの駐車場へ到着。
辺りは閑散としており、自分以外誰もいない。

そこで早速急発進や急制動を試してみる。

もう少し路面のミューが低いと良いのだが、それでも良い感じに車が流される。

久しぶりにジムカーナの練習会を思い出し、アクセルターンなどをして楽しんでしまった(*´д`*)
やっぱり、FR + LSDは楽し過ぎるわ!

一通り楽しんだので、そろそろ麓に戻って温泉入ってのんびりしよう。

いつも寄る、ゆ~パーク薬師の温泉でまったりし、新そばを食べる。
ここの蕎麦はいつ食べても絶品だ。

のんびりしすぎてすっかり暗くなってしまったが、帰りは国道 17号を延々と走って帰ることに。

しかし、新品タイヤでの運転は楽しすぎる。
道の駅みつまたにて小休止して、そのまま三国峠越え。
除雪はしてあるものの、群馬県側にも雪がけっこう残っていた。

上武道路を通り抜け、新大宮バイパスに入る。
時刻はもう 22時を回っている。
そこで、大宮から横浜まで首都高に乗ってみることに。
いつもは首都高の下を通るバイパスを通って帰るのだが、首都高経由だと 1時間もかからずに横浜に到着。
下道をのんびり走るのも楽しいけど、まるでレース会場のような首都高もたまにはいいもんだ( *¯ ꒳¯*)
しかし、今でも湾岸線とかでめっちゃ飛ばしてる車、けっこういるのね。
こっちもそこそこのスピードで走ってるのに、あり得ないスピードで抜かされたぞ~。笑
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