Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

ハイエースのサイクルキャリアをメンテしてみた  2020-01-05

かなり長いこと使っているハイエースのサイクルキャリア。
自転車やスクートを運ぶのに重宝しているが、経年劣化でボロボロになってきた。
そこで、プラスチックのパーツの塗装と、各部のリペアを行ってみた。


SC191221_142230.jpg
とりあえずハイエースのリアに取り付けているサイクルキャリアを取り外す。




SC191221_142628.jpg
白く色褪せていたプラパーツだが、パーツクリーナーで洗浄してみたら、案外このまま行けそうな感じだった。
でも、今回は全てつや消し黒で塗ってしまうことに。




SC191221_145716.jpg
分解してつや消しブラックで塗装。
遠赤外線のライトを当てて、強制的に乾燥させる。




SC191221_145839.jpg
キャリアを取り外すときにびっくりしたのがこのボルト。
差し込み式となっているボルトなのだが、片側が見事に錆びきってボロボロになっていた。




SC191221_150535.jpg
そこで、もう二度と錆びないように、アルミでこの棒を作ることにした。
サイズを計測し・・・。




SC191221_151845.jpg
旋盤にてアルミの丸棒から削り出す。




SC191221_152123.jpg
10分程度で 1本完成!!




SC191221_152212.jpg
ノーマルの 20.8gに対して・・・。




SC191221_152338.jpg
アルミ削り出しの自作品は 6.7g !!!

って、こんなパーツの重さはどうでもいいか( *¯ ꒳¯*)




SC191221_155452.jpg
そうこうしている間に、塗装が固まったので、パーツを組み立てていく。
さすが、ライトを当てての強制乾燥はあっという間に塗装が固まる。




SC191221_160548.jpg
先ほど作ったアルミの取り付けピンにてサイクルキャリアを固定する。
ルーフキャリアと一緒で、基本的に工具を使わずに取り外しが可能な設計となっているのだ。




SC191221_161210.jpg
と言うことで、写真じゃ良く分からんけど、ピカピカになったサイクルキャリア。
前の車の時から使っているので、もう 10年以上使用しているが、まだまだ行ける感じです(*´w`*)


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コメント

あけましておめでとうございます。

  • 2020/01/05(日) 21:51:30 |
  • URL |
  • 藤本稔和 #GWMyNl/.
  • [ 編集 ]

>> 藤本稔和 さん

あけましておめでとうございます!!
今後ともよろしくです(='ω')ノ

アルミだと脆い感じがするんで6.4チタンで作りまひょッ

  • 2020/01/05(日) 22:17:10 |
  • URL |
  • おろろN #-
  • [ 編集 ]

>> おろろN

 外から見えないパーツなのにチタン製とは贅沢な(*´w`*)
 ま、マジレスすると、これって抜け留めピンみたいな役割なので強度は必要ないんだけど、それでも材質に拘るのは浪漫ですなあ。

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