自転車やスクートを運ぶのに重宝しているが、経年劣化でボロボロになってきた。
そこで、プラスチックのパーツの塗装と、各部のリペアを行ってみた。

とりあえずハイエースのリアに取り付けているサイクルキャリアを取り外す。

白く色褪せていたプラパーツだが、パーツクリーナーで洗浄してみたら、案外このまま行けそうな感じだった。
でも、今回は全てつや消し黒で塗ってしまうことに。

分解してつや消しブラックで塗装。
遠赤外線のライトを当てて、強制的に乾燥させる。

キャリアを取り外すときにびっくりしたのがこのボルト。
差し込み式となっているボルトなのだが、片側が見事に錆びきってボロボロになっていた。

そこで、もう二度と錆びないように、アルミでこの棒を作ることにした。
サイズを計測し・・・。

旋盤にてアルミの丸棒から削り出す。

10分程度で 1本完成!!

ノーマルの 20.8gに対して・・・。

アルミ削り出しの自作品は 6.7g !!!
って、こんなパーツの重さはどうでもいいか( *¯ ꒳¯*)

そうこうしている間に、塗装が固まったので、パーツを組み立てていく。
さすが、ライトを当てての強制乾燥はあっという間に塗装が固まる。

先ほど作ったアルミの取り付けピンにてサイクルキャリアを固定する。
ルーフキャリアと一緒で、基本的に工具を使わずに取り外しが可能な設計となっているのだ。

と言うことで、写真じゃ良く分からんけど、ピカピカになったサイクルキャリア。
前の車の時から使っているので、もう 10年以上使用しているが、まだまだ行ける感じです(*´w`*)
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