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ハイエースのアイソレーターを交換  2020-02-07

ハイエースの走行充電に使用しているアイソレーターだが、購入より 10年近く使用している。
機能的には問題ないのだが、最近の製品には昇圧機能もあり、充電効率も上がっているというので、交換してみることにした。


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ハイエースに搭載している自作のサブバッテリーシステムは、ベッドキット右側のベッド下に収納している。




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ベッドマットを取り外すと、サブバッテリー等の電装部品に簡単にアクセスが可能だ。




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購入したのがこれ。
New-EraのSBC-004 という製品だ。




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今まで使用してきた製品は、同じメーカーが出している、SBC-001A という機器だ。
20万キロ以上走行充電に使用しているが、今のところ不具合は全く出ていない。




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まずは、古いアイソレーターを引っ張り出す。
木ネジにて板に止めてあるだけなので、取り外しは簡単だ。




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引っ張り出したアイソレーター。
本体の接続は、基本的にはメインバッテリーと、サブバッテリーを直結しているだけだ。
ただ、バッテリーの接続のみだと、機器を使用する際にアイソレーターの電源を手動で入れてやらなければいけないので、それを自動化するために、ACCの接続もしてある。




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取り付けていたアイソレーターから、配線を全て取り外す。




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かなり外観はぼろくなっているが、機能的にはまだ使用できるだろうから、こいつはまた、別の所で活躍してもらう事に。




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ACC の +12V 端子を剥きなおし、ハンダにて形を整えておく。




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アイソレーターに ACC 12V + 配線を繋ぎ、木ネジにてパネルに設置。
ちなみに、写真でディップスイッチのように見えている端子は、LED用の端子だ。
この端子を利用すると、機器の動作状態を LEDに表示する事が出来るので、今後、パネル的なものを作ってみたいと思っている。




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ACC の入力ケーブルは、振動で抜けてしまわないように、今までと同様にテープで本体に固定した。




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周辺の接続部の点検もし、問題なさそうだったので交換作業は無事終了。




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そういえば、このサブバッテリーも、もう3年目だ。
性能も大分低下しているだろうから、そろそろ交換かな。




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バッテリーの持続時間を増やすために、サブバッテリーをダブルにしようかとも思っているのだが、もう一つバッテリーを搭載するとしたら、ベッド下のスペースしかない。
荷室を狭くするのは嫌だし、どこかに良いスペースは無いものか・・・。




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ちなみに新型のアイソレーターの性能だが、走行充電の時間が体感的には倍速くらいになった。
ほとんど構成を変えた事のないサブバッテリーシステムだが、製品の性能も上がってきているので、たまには機器更新もいいかも知れない。

このアイソレーターのインジケーターパネルを作ってみました。
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コメント

サブバ

ハイエースは寒冷地仕様ですか? 違うのであれば運転席の下はどんなもんすか?もう何か設置済み?

  • 2020/02/08(土) 17:38:02 |
  • URL |
  • 120 #-
  • [ 編集 ]

自分のハイエースは寒冷地仕様ではないので、運転席後部のスペースは空いてます。
ただ、リアシート前にスピーカーボックスとかテーブルとかを設置しちゃってるんで、そこにアクセスするのが大変なので、デッドスペースになってます。
せっかくのスペースなのに、もったいないですね💦

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