
フォグランプ球の交換をするにはバンパーを取り外さなくてはならない。
バンパーを外すためには、ドア内側のステップやリップスポイラーなどを取り外さなくてはならない。

ドア内側のステップはボディー同色に自家塗装してあるのだが、下側はリップスポイラーが被さっているため、普段は洗うことも出来ない。

せっかくなので、洗剤でゴシゴシと洗っておいた。

色も塗りなおすつもりだったのだが、洗ってみたら案外きれいだったので、とりあえずはこのままで乾燥。

早速、フォグランプの交換作業を始める。
このハイエースは バンパーは前期型なのだが、ライトは4型 、 エアクリーナも後期型に交換 してあるという、変態仕様だ。

フォグランプ周辺に取り付けてある、補器類を取り外していく。
両面テープやタイラップで取り付けてあるだけなので作業は簡単だ。

そして、タッピングを外し、フォグランプ本体を取り外す。

これでバンパーからフォグランプが、ユニットごと外れた。
あとは球を交換し、組み付けるだけだ。

しかし、LEDの後部にある放熱ユニットがフォグランプのステーに干渉し、球を取り付けることが出来ない。
そこで、干渉する部分を、ちょっと削ることに・・・。

現物と合わせながら、どんどんと削っていく。
うん、このくらいかな。

これで、LEDもしっかりと取り付けられるようになった。

バンパーを外したので、ついでにエアクリーナーも新品と交換した。
エアクリーナー自体はバンパーを外さなくても交換は可能なのだが、リップスポイラーの内巻きにちょっと干渉するので、この状態での交換がとっても楽なのだ。

7万キロほど使用したエアクリーナーだが、距離の割にはそこまで汚れてはいなかった。
きっと、空気のきれいな場所を走ることが多いからだろう。
空気の悪い街中ばっかり走っている車だと、3万キロ程度で真っ黒になっている事もある。

ま、それほど汚れてなくても、新品に変えておけば気分も良いので、さっさと交換!!
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バンパーや、リップスポイラーを取り付け、ドア内側のステップも元に戻す。

取り付け時に配線の確認や、点灯の確認をしながら組み付けたので、問題はないはずだが、再度組み付け後の動作チェック。
うん、問題なさそうだ。
フォグランプの点灯も、HIDのように明るくなるまでのタイムラグも無く、一気に最高輝度にて点灯するのが気持ちいい。
いつもならここで、新潟くらいまで走って明るさとかのインプレッションをしてみたいところだが、現在コロナウイルスによる緊急事態宣言の真っただ中。
自分が走りに行くのは、人と会うどころか、コンビニすら無く携帯も通じないような所 ばかりなのだが、今は自宅でおとなしくしておき、実走は後でのお楽しみとすることに。

たまにはガレージに引きこもって作業を淡々とするのもいいもんだ。
という事で、しばらくは、めんどくさくて手を付けていなかった作業を進めていこうかな、と。
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