接続は、先日取り付けた端子台 に繋ぐだけだ。
せっかく端子台を取り付けたので、空いている端子に何か繋ぎたかったのだ。

準備したブザーはジャンク箱に入っていた、よくわからない 12V仕様のブザーだ。
恐らく、アンサーバックを取り付けようとしたときに購入したものだ。

と言うことで、早速製作開始。
まずはボンネット内の隙間に取り付けるために、アルミの切れ端でステーを作る。

適当に成形し・・・。

穴あけ位置を決めていく。

ステーが出来たらもう完成したも同然だ。

ブザーとステーを結合し・・・。

端子台に繋ぐための配線を作る。

こういった、アッセンブリー単位に部品を作製し、組み合わせていく作業は、昔の電子ブロック みたいで楽しい(^^)/
組み換えや、仕様変更も簡単だしね。

と言うことで、早速取り付け。

ボンネットの端っこの隙間に丁度いい場所を見つけていたので、そこにインストール。

結線は前述のとおり、端子台につなげるだけだ。

これで、スイッチをセットしておけば、解除せずに車を動かそうとするとブザーが鳴り響くようになった。

時間が余ったので、ちょっと気になっていたハンドルのセンター出しをすることに。
アライメントを見てもらった際に、センターがほんの少しだけ右に傾いていたのだ。
言われないと気付かないくらいの、角度で言ったら 0.5°程度なのだが、カントの変化が多い近所の道路を走っているときには気にならないが、遠出して果てしなく一直線の道を走る際には気になるのだ。
ていうか、お店でアライメントを取ってもらうと高確率でちょっと右寄りになるのはなぜなんだろう。

ステアリングのセンター調整は、左右のステアリングロッドの長さを調整するだけだ。
ロックナットを緩めて、左右のロッドを同じ角度ずつ回せば、調整は終了だ。
同じ角度で調整するので、アライメント (トー)が狂ってしまうこともない。

今回の調整は、ハンドルを 0.5°くらいだけ左に傾けるので、右のロッドは延長(左回し)、左側のロッドは短縮(右回し)させる。
長さ調整のためにロッド回す角度は、今までの経験上、今回は 15°程度とした。
調整自体は 5分程度で終了だ。

その後、長距離を走行してみたところ、調整はばっちりだった。
ハンドルの少しのセンターズレは、気にしなければ全く気にならないが、気にしだすとトコトン気になるので、気になる人は是非とも調整を (^^)/
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