Digital Artworks TeeART Blog.

デジタルから穴ログまで、日々の改造・探索を綴ります ((((っ´ω`)っ

傷だらけのハイエースのスライドドアを塗装してみた  2021-01-31

狭い道にガンガン入ったりしているからかも知れないが、スライドドアの線傷が増えてきた。
細かいえくぼのようなへこみもあったりする。
そこで、スライドドアを自宅で塗装してみることにした。


pt20210116_101241.jpg
まずは、ドアを洗い、やすりで均し、へこみや傷にパテを盛っていく。




pt20210116_102905.jpg
プレスラインでマスキングすれば塗装の境目も目立たなそうなので、塗装する範囲は中央部分だけにした。




pt20210116_103923.jpg
パテ埋めとやすり掛けを何度か繰り返し、表面を平らにしていく。
おおよそ、平らになってきたので・・・。




pt20210116_104143.jpg
塗料を密着させるために、ミッチャクロンを吹く。
この季節のスプレー缶は冷えており、きれいな霧にならないので、湯煎して温めてから吹いてみた。




pt20210116_104706.jpg
ミッチャクロンが乾くのを待っている間に、塗料を作る。
と言っても、すでにシンナーで薄めてあるので、カップに移すだけだ。




pt20210116_105727.jpg
今回はアネスト岩田の 5,000円程度するガンで塗装してみることにした。
今までは Amazonで購入した 1,500円程度のガンで吹いていた。
それでも缶スプレーの塗料に比べたら驚くほど細かい粒子できれいに塗装出来ていたのだが、それとは段違いに使いやすいらしい。




pt20210116_105819.jpg
実際にアネスト岩田のガンを使ってみると、粒子の細かさについては正直良くわからなかったが、塗装される範囲の調整が驚くほど簡単に調整できた。
今までの安いガンだと、調整つまみの反応がリニアでは無かったのだ。




pt20210116_111108.jpg
何度か重ね塗りし、表面はいい感じに色が乗ってきた。
傷が付いた部分にタッチペンで色を乗せて修正していくのとは、仕上がりが雲泥の差だ。




pt20210116_120000.jpg
カップ内の塗料が少し残ったので、パテ埋めしたまま長らく放置していたハイエースのコーナーパネルも塗ってみた。
ガンが良いせいか、手持ちで適当に吹いた割にはテカテカに仕上がった。




pt20210116_121546.jpg
仕上げに2液混合のクリアを吹く。
硬化剤を用意して・・・。




pt20210116_121649.jpg
クリア塗料と良く混ぜ合わせる。




pt20210116_125121.jpg
そして、表面に何度か重ね塗りしていく。




pt20210116_190152.jpg
塗料が完全に硬化する前にマスキングを剥がし、作業終了!
プロが見たらまだまだなんだろうけど、ぱっと見で傷やへこみが全く分からなくなったので、とりあえずは満足!
元の塗装と今回塗ったところの境目も、よく見たら筋になってはいるが、プレスラインと重なっているのでよく見ないと分からないくらいの仕上がりに。
塗料が完全に乾いたら、ペーパーで磨いて筋を消しておこう。

と言うことで、丸一日の作業だったが、結果は大満足!!
場所と時間があれば、オールペンも出来そうな気がしてきた!!
塗料の準備とか作業の手間とかを考えると、業者に任せたほうが結果的には安上がりなんだろうけど、とりあえずは作業終了。
今度は、ボンネットの塗装をやり直そう。


関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://teeart.blog107.fc2.com/tb.php/607-8ebb52c9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)