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ハイエースのアンプ用ヒューズの埋め込み加工をしてみた  2021-02-02

ハイエースに積んでいるサブアンプ用のヒューズボックスを、埋め込み処理してみました!


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ハイエースの荷室の側面には数々のスイッチや計器類を取り付けている。




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その計器類と並んで取り付けてある、このヒューズボックス。
そもそも、なぜこの場所に設置したのか疑問が残る。
まあ、取り付けたのは自分なのだが、たぶん、この場所に電源が来ていると、あとあと便利かな・・・。
みたいな事を考えたような気がする。
しかし、見た目が悪すぎるし、何となく危険だ。




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そこで、このヒューズボックスを側面から取り外し、壁の内側に埋め込んでみることにした。
まずは、適当に設置場所を決め、型紙を作る。
うん、この辺りに穴を開けよう。




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instagramつながりの@oyamachokoku1967 さんから分けて頂いた端材のアクリル板を使用し、窓を作ることに。
どんな感じに仕上がるか分からないが、LED で内部を光らせたらかっこよさそうでしょ( *´艸`)




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アクリル板の四隅に穴を開け、ビス止めできるように加工した。




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埋め込む位置を決め、ビス止め用の穴位置を決めておく。




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そして、今度は、側面への穴あけ加工を。




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型紙の内側の合成皮革をカッターで切り抜く。




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そして、その切る抜きよりも、さらに 10mm程度大きな穴を開けていく。
穴開けは、大きめのカッターにて行った。




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中に断熱材が見えているとかっこ悪いので、適当な黒いボードを探してきた。




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壁面内部に配線を引き込み、ボードの上にヒューズボックスを仮固定。




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側面にあけた穴の切り口は、後で頑丈なテープで補強するつもりだが、その補強が外から見えないように、目隠しのカーボン柄のシートを切り出す。
そう、初めに作った型紙は、このシート用だったのだ。




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角も、専用パンチを使用し、きれいに丸く仕上げていく。




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パーツが出来たので、あとはこれをビス止めしていくだけだ。




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内部の固定はまだ粘着テープとタイラップでの仮の状態なのだが、とりあえず設置完了!!




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ACC連動の LEDを埋め込んでみたら、なかなかいい感じだ。
内部全体をぼんやりオレンジ色に光らせると、さらにいい感じになりそうだ。




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と言うことで、作業時間約 2時間。
思い付きで作った割には、なかなか満足な仕上がりになりました!
内部の LED配置が決まったら、ヒューズボックスを本固定して完成です。


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