
オーディオ周りの配線も、経年劣化で黒ずんでしまっている。

また、ケーブルの交換と合わせて、以前作成したオーディオコントローラーのボリュームも交換することにした。
と言うのも、Amazonで購入したボリュームコントローラーを分解して組み込んでいたのだが、このボリュームの品質がかなり悪いらしいのだ。
というのも、抵抗値の可変曲線がオーディオ用の物ではない事が判明したのだ。
ちょっと専門的に言うと、測定器等に使用される B 曲線の物を使用している。

今回使用するボリュームはオーディオに適した A曲線の物を準備。
ネットで調べると、配線自体はとても簡単だったので、購入した可変抵抗に、ケーブルを直接はんだ付けした。

2チャンネル×3 のユニットが完成。

既存のボリューム周りと入れ替えるために、ユニットを車から取り外してきた。

ユニットから古いボリュームを取り外していく。
合わせて、LEDメータへの配線も切り離していく。

今回作成したボリュームを取り付け、LEDメータの配線を繋いでいく。
今回も、LEDメーターへの配線は出力側からにした。
この配線だと、音の大きさに比例して、LEDメーターの振れ幅が可変する。

なんだかすごいことになっているが、ユニット完成!!

ボリュームつまみは使っていたものを使用することに。
今まではボリュームに圧入していたが、今回は側面に穴を開けタップを立てよう。
ここにイモネジをねじ込めば、固定もばっちりのはず。

ユニットをセンターコンソールに取り付け、ごちゃごちゃの配線をきれいに取りまとめていく。

トーンつまみの高さが他のボリュームと一緒だと、手探りで操作する際に分かりにくいので、このつまみだけ作り直すことに。
運転中に、ボリュームと間違えて、たびたび間違って回してしまっていたのだ。

見た目はほとんど変わっていないが、中身が入れ替わったので気分が良い。

センターコンソールと運転席後ろのテーブルの間に、自作のドリンクホルダーを取り付けているのだが、その取り付け金具が手曲げの適当な作りだったので、きれいに作り直すことに。

アルミのフラットバーを切断、成形し・・・。

こんな物を製作した。

この金具と、リアのテーブルにある金具に、ドリンクホルダーがカチッと固定される。
ドリンクホルダーを手で簡単に取り外せる構造にしたのは、エンジンルームにアクセスする際に、いろいろと取り外さなくても良いようにするためだ。
今回配線の取り回しを見直したことにより、前側のコネクターを外し、中央のドリンクホルダーを取り外すだけで、簡単にエンジンルームが開くようになった。
以前は、たくさんの配線を取り外す必要があったので、オイル交換をするだけでも大変だったのだ。

と言うことで、見た目はほとんど変わってないけど、使い勝手がめちゃめちゃ良くなった、今回の改造でした (^^)/
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