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[戦跡] 三穂ヶ崎の銃眼を見に行ってきた  2021-05-12

静岡県の伊豆白浜にある三穂ヶ崎に、旧日本軍が掘った洞窟があると言うので早速見に行ってみた。


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付近の駐車場に車を停め、祐実総軍三等兵氏空母欲奈氏と共に岬に向かう。




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日没が迫る砂浜には人の姿もなく、波の音だけが響いている。




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岬の藪の中に突入し、斜面を登っていく。




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ガチ装備で無くても大丈夫だと言うのでクロックスのまま登って来たのだが、さすがにクロックスでは厳しいぞ。。。




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崖に沿って斜面を進んで行くと、やがて壕口が見えてきた。
季節のせいか、壕口付近は草木も少なくまるで整備されているかのような状態だ。




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壕口付近には、扉でも取り付けていたのか、側面に掘り込みがあった。
また、灯り置きのような掘り込みも見受けられる。




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坑道を進んで行くと、右手に部屋が掘られている。
奥まで行き、部屋の入口方面を撮影。
入り口部分を絞って、丁寧に作られているのが分かる。




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部屋を出て、さらに奥へと進んで行く。




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奥へ進んで行くと、もう一つ部屋があった。
こちらも先ほどと同様に、入り口部分を絞って丁寧に掘り込まれている。




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更に奥へと進んで行くと砲室が見えてきた。




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砲室は銃眼に向けて三角形に掘られているようだ。
床には瓦礫が転がっているが、砲室自体はそれほど悪い状態ではない。




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銃眼をのぞき込む、総軍氏。




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銃眼からは、白浜の海岸が一望できる。




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銃眼から這い出て、外から砲室方面を見る。
背後はごつごつした岩の斜面になっている。
日中ならそのまま海岸へと降りられそうだが、暗くて危険そうなので砲室へと戻ることに。




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小さな岬の小規模な壕だったが、砲室も立派でなかなか見ごたえのある壕だった。




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アクセスも容易いので、ここはまた見に来ようと思う。




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と言うことで、今回はゆるっと探索でした。


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