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ハイエースに温度コントロール可能なシガーソケットを取り付けてみた  2021-04-19

ハイエースに、温度によって自動制御できるシガーソケットを取り付けてみた。
猛暑の時期はハイエース車内の温度を押さえるために、換気扇を回しっぱなしにしているのだが、温度が下がる夜間などは、自動的に止まったら便利だと思ったのだ。


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早速 Amazonにて温度制御が可能なコントローラーを購入。
送料込み 1000円ちょいでこんなパーツが買えるとは、良い時代になったもんだ。

適当な LED ランプを取り付け、まずは動作確認。




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動作自体は一定の温度をしきい値として、リレーの ON/OFF をするだけの物なのだ。
設定で、しきい値を超えると ON、しきい値を超えると OFF と変えることが出来るのだが、今回は温度が上がったら扇風機が動くようにしたいので、しきい値を超えると ONになるように設定。
温度センサーを手で温めてみると、無事にリレーが ON となり、 LEDが点灯した。




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コントローラーには、現在温度としきい値の設定温度が表示されている。




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裏側はこんな感じ。
接続端子は、直流 12Vの入力と、リレー端子だけだ。
リレー端子は3極ではなく、前述したように設定で動作を切り替えるようになっている。




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このコントローラー自体には電源スイッチが無いので、電源スイッチとシガーソケットを埋め込んだパネルを作ることに。




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発泡ボードに穴を開け・・・。




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部品を組み込んでいく。




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ここまで作った時に、通常のシガーソケットとして使用できるように、連続運転スイッチもあると便利と思い、再度パネルを作り直す。




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最後に配線をはんだ付けして出来上がり。
温度により ON/OFF 可能で、連続運転も可能なシガーソケットユニットだ。




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通電によりランプが光るUSBソケットを使用して動作確認。
うん、動作に問題はなさそうだ。




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と言うことで、取り付け位置を決めていく。




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今回の部品は、シガーソケットが大きく後部へ飛び出ているので、裏面のメンバービームを避けないと取り付けが出来ない。




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その結果、この位置に固定することにした。




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四隅をビス止めして固定完了!




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ゆくゆくは、このスペースに取り付けているユニット全てをモジュール化して行きたい。
DIN規格のように、整然と並べられたらかっこよさそうだ。



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