
買ったのはコレ。
ナッターとしてだけでなく、リベッターとしても使用できる優れものだ。
サイズの対応も多く、1台あると便利そうだ。

早速ナッターとして使ってみることに。
まずはドリルで下穴を開ける。

ここに、このコマが入り込むのだが・・・。

施工するナットのサイズによって、先端にサイズに合ったパーツをセットする必要がある。

と言うことで、セット完了!

アルミに開けた下穴に押し付けて・・・ハンドルを軽く握る。
今回はアルミのコマを使用しているので、強く握りすぎると簡単にコマが破損してしまうのだ。

うん、表面はうまくいった。

でも、力のかかり方が真っすぐでなかったのか、裏面の仕上がりは今一つだ。

力の加減をしながら、何度か打ち込んでみる。

左から、1回目、2回目、3回目。
力の入れ具合が分かってきたので、3回目はきれいに施工できた。

要領が分かってきたので、早速本番。
今回は、ハイエースのリアガラスに、ネットを取り付けてみようと思っている。
普段利用していないスペースを有効利用したいのだ。
そもそも窓は断熱シートで塞いでいるし、カーテンも開けることが無いので、この部分にも物が収納出来たらいいかなと。

ドリルで穴を開け、リーマで調整。
簡単に錆止め塗装を施し、リアハッチの両脇に3か所ずつボルト穴を埋め込んだ。

車の鉄板に穴を開けることに抵抗がある人も多いと思うが、自分のハイエースは至る所が穴だらけだ。
フックやアイボルトをいろんな所に取り付けているのだ。

でも、そのおかげでアイズブロッカーのスマートな取り付けに利用出来たり、何かと便利なのだ。
自分で溶接をするようになって、開いた穴なんか一瞬で塞げるし、塞いだ穴を均して塗ってしまえばそもそも穴が開いていたことすら分からなくなる事が分かり、穴を開けることに躊躇しなくなってしまった。

ちなみに、今回取り付けたネットは Amazon で購入した格安品。
ちゃんとしたものは1万円以上するが、収納用なのでこんなもので十分だ。
このネットの端に穴を開け、ハトメを取り付ける。

あとは、そのハトメ穴にワッシャとボルトを通してテンションかけてリアハッチの内側に留めていけば完成だ。

タオルを引っ掛けたり、カラビナで何かをつるしたりと、天井にネットがあると何かと便利そう。
ネットにテンションをかけしっかりと取り付けてあるので、ハンガーをかけても大丈夫だ。

リアハッチ周りを見ていたら、ハッチ内側に取り付けていたテープLEDがボロボロになっているのに気が付いた。
点くには点くのだが、カチカチになり、今にもちぎれそうなくらい劣化している。

ついでなので、LEDも貼り替えちゃうことに。

今までは白いテープを取り付けていたが、今回はブルーにしてみよう。

位置を決めながら、ハッチの内側にLEDテープを這わせていく。

仮固定して、点灯してみる。
うん、昼だとさっぱり分からん。

と言うことで、リアハッチ内側に収納(ってほどの物でもないけど)用のネットを取り付けてみたという記事でした。

ちなみに、ハッチ内側に貼りこんだLEDテープですが、夜になるとこんな感じに光ります (^^)/
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