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マフラーカッターを炙ってみた  2021-08-31

今年もハイエースの車検を受けに行ってきた。
もう、毎年の事だし、10回以上来ているのでコツと言うか、要領も分かってきた。


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車内はいろいろと取り付けてあるが、荷物も含めて基本的に普段乗っているそのままの状態で検査場に来て車検を受けている。




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社外の装備品に関しては、フロントガラスに貼っているステッカーは、どうやっても車検には通らないので剥がしている。




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指定部品であるマフラーカッターは、自分の年式だとこの形状で飛び出ていても問題ないはずなのだが、ダメ出しされて、別の検査官が来て、時間かけて確認して、結局OKというプロセスがめんどくさいので、取り外して検査を受けに来ている。
マフラーカッターの横に取り付けているバックフォグも、ライト下部空間は 250mm以上あるし、ライトオン時にしか点灯せず、車内で点灯していることを確認でき、ライトオン時に手動で点灯を制御でき、ライトを消すと自動で消灯するという、法令に沿った取り付けなのだが、こちらも確認にやけに時間がかかり、めんどくさいので取り外して受けることにしている。

おかげでここ数年は検査時間 10分程度で車検が完了するようになった。




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ということで、車検の際に取り外したパーツは、洗浄したりしてメンテしている。




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取り付けボルトもかなりボロボロになってきたので、新しいボルトを削って作り直すことに。




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マフラーカッターをメンテしている時に、ふと思った。
これって、ステンレス製だから、炙ったらいい感じの色になるのではないかなと。




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早速バーナーで炙ってみる。
ステンレスが真っ赤に焼けていく。
色も変化してきたぞ。




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しかし、なかなかいい感じの色になってくれない。




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ネットで調べてみたら、表面をきれいに洗って、赤くなるぎりぎり手前くらいで炙ると良いとか書いてある。
失敗したら、コンパウンドでこすれば元通りになるとか書いてあるのも見つけた。
これって、金属表面だけに影響を与えてるのか。




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きれいに洗い、更に表面をブレーキクリーナーで脱脂してみた。




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よく分からんけど、こんな感じかな。




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今度は赤くなる前に炎を離して、全体を炙っていく。




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うーん・・・。
なかなか売ってる商品みたいにきれいな色にはならないもんだな。
と言うことで、何となくやってみたんだけど、ステンレスの種類によっても色味は変わりそうなんで、また別の機会があればいろいろと試してみようかな。



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